狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

ガラクタ公開

2014年06月01日 | 内地の紹介

車庫(正確には倉庫)の中へ北海道の品々を詰め込んだので少々整理しています。財産と言うべきものは何もありませんが、ガラクタはあります。その一は石臼です。

この穴に大豆やコメを入れ木の取っ手をひっかけてグルグル廻すと二つの石の間から粉になって落ちてきます。電動ミルと違い熱を持たないために美味しい粉が出来ます。

これは餅つきの石臼です。裏返っているので良く分かりませんが、年末になると活躍します。この冬はアラレも作ろうと計画しています。

この木で作られているのは櫓で、上の写真にある餅臼を載せます。建具屋さんに作ってもらいましたので正確にできています。最後はアルミ製のこれです。

みなさん記憶にあるでしょう。脱脂粉乳のミルクを入れて給食の際使っていたピッチャーです。なぜここにあるのか定かではありません。その他金にならない物ばかりゴチャゴチャありますね。石物は江戸時代の道具だし、ピッチャーも戦後のDDTを思い出させますね。フリマでも価値のつかない物ばかりです。

しかし、電気が途絶えたら貴重ですぞ。

 

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