狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

松阪市長谷川家の見学

2014年06月15日 | 内地の紹介

松阪市魚町には長谷川家がある。三井家などと共に松阪市にあった豪商の住居兼本社である。

長谷川家について説明すると何時間も必要であるから省略するが、つい2年前まで社員が常駐していた屋敷である。これが市に寄贈され調査が始まった。何万点もの店の記録、そして生活用品、膨大な量である。これからの調査が進めば、江戸時代の豪商の生活そして江戸に店舗を持っていた松阪商人の営業実態が解明されてゆくだろう。

先般も蔵の中の千両箱から大判小判が発見された。

この様な蔵が何棟もあった。

そして松阪市には豪商の屋敷がたくさん残っているのだ。         にほんブログ村
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