狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

二見浦のロープウェイ

2018年06月30日 | 内地の紹介

二見浦には10年間ほどロープウェイが存在しました。

正しくは「二見浦旅客索道」と言い、二見町から音無山までの250メーターで営業していました。

高低差は109メーターで1932年から1942年まで営業しました。

山には小動物園もあり、夫婦岩しか特に名物の無い二見浦の観光スポットでした。

私は鳥羽日和山のエレベーターで頂上へ行くのが大好きでした。上昇するにつれて鳥羽湾の眺望が開け、時折吹き寄せる潮風は心地良いものでした。

このロープウェイも同じような感激を与えたと思います。

消滅の理由は戦争でした。

 


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2 コメント

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そんなモノがあったんだ (京男)
2018-07-01 05:30:59
はじめて知りました。
いま作ったらどうなるのかな?
採算が合わないか。
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出来ないでしょう (常盤万作)
2018-07-01 07:29:21
京男様おはようございます。
外宮と内宮間のロープウェイならば、採算は合いますがねえ。
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