以前か欲しかったBulova Accutronを友人が所持していた。
欲しい話をすると、電池交換に行き可動を確認すると呉れた。
それでは申し訳ないので、腕に巻いていたスイス製時計と交換した。
Bulova Accutronは初期の製品で竜頭がない。正確無比の時計だから調時をする必要がない、これがウリであった。
機構は音叉時計で写真にもコイルが二つ写っている。秒針もスリーブ運動で、流れるように回転している。
しかし、クォーツ時計が出現し、液晶のフェイスが近未来的に時刻を表示した。最後は電波時計で、これにより音叉時計は止めを刺された。
耳を近づけると、ピーーンと音叉の音がする。可愛い時計である。
はじめて見ました。
音叉時計の実物を手にしたのは初めてです。
セイコーの音叉時計が、止まるようになったので、オーバーホールしてみようかと、3年前から考えていますが、面倒なので決心がつきません。
腕時計は、掛け時計の10倍ぐらい精度が必要です。
構造は割と簡単なのですが、分解すると調整が大変です。
大阪市の業者に出しています。聞いてはいましたが、手にするのは初めてです。
時計に対しては正確無比を要求しましたが、現在は楽しい時計に興味があります。
来年の1月頃出来上がるそうです。