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狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

有節万古ではなく安東焼でした

2019年12月14日 | 骨董品

有節万古と思い、何代目の作品か調べてきました。

すると底に印があり、崩した2文字でしたが下の1文字が読めました。

「東」なのです。すると上の字も「あ」と読めたのが「安」と解読しました。

三重県の田舎の焼物ですから、偽物ではありません。偽物は数百万もする楽茶椀などに発生する事です。

安東焼は、安永、天明(1772年~1788年)の頃に、三重県津市で焼かれたものです。焼物師は良助と言い、詳細は不明である。

田舎の陶器は稚拙ですが、何とも言えぬ鄙びた味があります。


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1 コメント

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解析 (京男)
2019-12-14 21:40:01
こんばんは。
解析できましたね。
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