スーパーに行くとセルフレジが増えている。
商品のバーコードを自分でかざし商品の支払いをする、アレの話です。
客がレジ担当の仕事をしている、その思いが強いのです。
企業にとっては、人件費が削減でき有難いでしょうが、客が無報酬でレジ係をするのに合点が行きません。何パーセントか安くなったり、レジ袋を無料で呉れるならば我慢もしますが、変なレジ係と会話しないで済むのが唯一の利点です。
タダでレジ係の仕事をする消費者は、不思議に思わないのでしょうか。1000円の商品は人のいるレジを通っても、セルフを通っても1000円です。経営者にとっては笑いが止まりませんね。
レジ袋くれたらいいのに・・・自然環境云々というのは嘘ですよね。分別だって嘘。京都市は最終的にはいっしょに燃やしていますよ。
消費税だって本当は必要ないのに・・・。どうも日本の国民はお人好しみたいですね。
この伝統は現代でもあります。
行列しなければ買えない店は、戦後の配給や外食券を思い出させます。
今の若者は、意外と権力に弱いです。