蝦夷鹿猟１１月４日

１１月２日は羅臼へ行っていました。ここの句友と再会するためです。
そしてこの友はハンターでもあるので、３日は羅臼の山で狩りを楽しみました。
彼が蝦夷雷鳥の狩りをして、見せて頂けるそうです。

蝦夷雷鳥は林道などにいて、普通は番いでいるようです。飛び立ったら写真のような笛で呼び寄せます。
１升瓶の口金で作ります。ピーピーと良く鳴ります。



すると近くにいた、いずれかがやって来ます。オスが来たら撃ってはダメです。
メスが来たら撃ちます。
すると帰ってこないメスを心配して、必ずオスは戻ってきます。其処をすかさず撃つと、２羽の成果となります。これと逆にオスを先に撃つと、メスは絶対に来ないそうです。
オスは心配性で、メスは常に前向きなのでしょう。

４日は洗濯物が溜っていたので、９：３０までコインランドリーにいました。今夜から吹雪なので、鹿撃ちに行きました。
居ました。やや右に逸れたので、３０メーターほど走り倒れました。
写真がそれです。

後ろの林から撃ちました。今年の狩ではすべて命中で、５匹目です。
釧路市の射撃場での調整が良かったと思います。
明日は車に小型ウインチを付けるために、狩猟は休みです。