としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

晩秋の上州楽しんできました

2011-11-18 22:01:01 | 山歩き
今朝は雨、洗濯中止、昨日(11月17日)は上州浅間隠山へ行って来ました。

新宿からの約3時間半関越道は睡眠、上信越道からの妙義山等西上州の岩峰・碓氷峠の紅葉等眺め楽しみました。

そして浅間隠山登山口(二度上峠)到着、雲ひとつない晴天微風(高地風が冷たい)。
午前11時過ぎ登山口出発、背丈ほどの笹の登山道進むほどに暑い。
頂上直下で目の前に上越国境の雪山が臨まれる(興奮)、ここから高度を上げるにしたがって冷たい風が強くなる。
頂上は360度遮るものなし上州武尊の時とは違う風が痛い、急いで昼食・写真撮影そして下山。

写真は浅間山と上越国境の谷川連邦。
頂上滞在時間25分、頂上直下で寒さ対策を整えて登るべきだった?

下りは北斜面、日陰足元では霜柱がザクザクと崩れ、足をすくわれそうな氷点下の世界。
手袋はザックの中、手は悴んで樹木を掴みにくいポケットで温めるのは急斜面危なすぎる。
あまりの寒さに足だけではなく身体全体が固まる流石に必死の下山でした。
一気に200メートルほど下り冷蔵庫のような世界から脱出。

下山開始から50分ほどで落ち葉が敷き詰められたような林道へ。
足元の枯れ葉がガサゴソと音をたて子供気分、足を引きずるようにして音を楽しみ無言で行進。
少し残ったカラマツ越しの青空ご覧下さいきれいでしょう。

途中で小さな沢を数回渡り林道ゲートに到着14時50分。

約4時間の晩秋の登山、南斜面の歩くほどに初夏を思わせる暑さ。
北斜面の身体を竦ませるような厳寒。
紅葉には遅かったが足首まで沈むような落ち葉山道。
抜けるような青空、今年最後の登山ツアー参加無事終了しました⇒こんな寒い思いはもうこりごり。

ここから一汗流しに移動、途中10月5日に登った岩櫃山近くを通過ちょっと興奮しました。

今回のちょっと一風呂は東吾妻町『町営の岩櫃城温泉くつろぎの館』やはり故郷群馬の温泉は安くて肌にやさいく結構でした。