昨日は今年最初の登山ツアー行ってきました。
4か月の冬眠明け若干の不安
その一午前7時20分東京駅集合(寝過しによる遅刻・横浜からのラッシュ時間帯の電車利用)
その二6時間の山道(自主トレによる膝痛対策の効果?と持久力?)
登山口(滝壺橋)からいきなりすれ違い不可能な細い山道、先頭がリーダー最後尾にサブリーダーその間に何と爺さん婆さんが25人。
平日だって言うのにこんなに良くも集まったものだ~、オドロキ(こんな訳で戸籍上は知りませんが爺さん婆さんと判断しました)。
最初の目的地ミツバ岳を目指すいきなり急登鼻をかみながら歩いてなんかいられない、足下の小石・木の根・崩れかけた地表の砂など油断大敵なんです。
登山口~山頂までの標高差約480m以上をひたすら上った1時間10分、ご褒美はこれ(ミツマタの花)
あざやかな黄色花(かんどうの花)
この日の発見はミツマタの花を少し下から見上げるようにして眺めると「もう~感動です」
小一時間休憩そして次の目的地権現山へ
しばらくは何故か下り山頂は千メートル強、あんまり下って欲しくないまた上り返す距離が増える~(ナンセ今年の初陣、不安がいっぱいのモウスグ70歳なのです)。
12時2番目の目的地権現山へ到着、ここで昼食新芽が芽吹く前の時期周りの山を見ることが出来ました。
ここまではまだ元気上機嫌でした。
ここから茅ノ丸を目指し200メートル強の降り、足下は朽ちた階段・木の根・グズクズの土砂が靴にマトワリ付き歩きにくい、転んだら何処までも転げ落ちそう必死で降りました。
二本杉峠まで下りここから屏風岩山まで今度は250メートルほどの上り特に上り始めた直後登山路の険しいこと。
一部で登山路の崩落そして四つん這いになって上らないと危険なような岩場、加齢伴う恐怖心の芽生えか?一寸恐ろしい思いもしました。
そして山頂にやっと到着お世辞にもこんな殺風景な場所でした
この頃から少し風が冷たいのと左足の外反母趾とふくらはぎ部分の筋肉痛そろそろ限界かな~~その上登山口に向かって約600メートルの一気の下り。
ここも木の根とゴロゴロの小石、登山路も狭く気を抜いたら右にも左にも転げ落ちそうイヤ~緊張の連続でした。
そして最後のミツマタの群落に辿り着きましたがもう最初の頃の興奮は醒めちゃいました。
でも興奮した同行者の気力スタミナ好奇心には完全に脱帽。
この後ミツマタの花のトンネルではなく生まれて初めて笹薮の中の道を通って喘ぎ喘ぎではありましたが何とか県道に到達。
入山から約6時間半ヤッパリ疲れましたがお天気とガイドさんに恵まれ幸せないちにちでした。
体調を整え今年もお楽も登山頑張りすネ。
でも今日は朝から時間の経過とともに大腿部の違和感からツッパリそして今は痛みに移行してきました、これから先が楽しみです。