8月23日午前1時過ぎ航空機騒音で目覚める、耳栓をして二度寝(今夜は早目に寝たので余裕の再挑戦「ジェット機と国交省のアホメ~」)。
目覚ましの合図で午前4時15分前に起床仕度をしていたら何と雷鳴そして大粒の雨音(絶望的な気持ちで準備?)。
「土砂降りならヤーッメッタ(て心の中で)」・・・準備が出来たので恐る恐る玄関ドア~を開けたら「神様ありがと~」小降り。
途中で捨てても惜しくないようなビニール傘をさして出発(でも捨てずに帰宅しました)。
駅まで30分始発電車に間に合った(暑かった~)そして新宿駅へは集合時間の30分も前に到着(余裕をもって移動こう~なっちゃうんですよネ~)。
中央高速道を一路塩尻インターを目指す、車内はアッと言う間に寝室化。
多分突然「ガタガタガタガタ」振動 「事故か~」車はユックリと左側によって停止(生まれて初めて高速道路でのパンク体験「ヤッター」運転手さんゴメンナサ~イ)。
ここは何処~~?
談合坂SAの手前3km(え~~~~僕らはどうんるのでしょうか?)
運転手さん大忙し電話連絡の後車は左前輪パンクのままSAまで移動(到着後見たらタイヤはバラバラ瀕死の状態)
ここで代車待ちの為約2時間の休憩、談合坂SAは土曜日の朝なので大混雑。
そんな中誰はばかることなくトイレに入ってゆ~~くり用を足し、出てきたらトイレの入り口まで行列(男子トイレでもこんなことがあるんだ)。
午前10時過ぎ頃でしょうか?代車のマイクロバス到着、乗り換え出発また寝込む目が覚めたら高速から一般道へ。
大滝口からの予定を遅れを取り戻すために黒沢口へ変更しロープウエイを利用(30分の短縮と言っていました)。
ロープウエイ駅周辺目を覚ましてくれたこの大花壇?と「エ~イ」空中移動15分
でも御嶽山はガスの中それでも雨が降ってないので少し幸せな気分、14時40分飯森高原駅を出発。
2時間近い遅れちょっと不安、でもガイドさんを信じ滑りそうな木製の階段と泥濘の山道を注意深く進むがブヨだろうか小虫が顔だの剥き出しの腕に(刺されたらコワ~自家製虫除け忘れのを一寸後悔)。
先ずは樹林帯足下だけを見ながらひたすら上る花があるとリーダーから声が飛ぶその都度立ち止まって見るでもカメラを出す余裕はない(マッ先へ進むことを最優先)。
順調にいっても山小屋到着18時とか雨でも降ってきたら赤岳の二の舞(霊山さ~んお助け下さいor御嶽さ~んお助けくださいカナ?)。
足下が不安定で歩きにくいのに登山道脇には重そうな石碑や地蔵さんが沢山10キロないようなザックでフーフー言ってるのに何とも凄いことダ。
まもなく樹林帯を抜け灌木地域にガスは少し薄くはなったが陽ざしがないので展望不良ライチョウを見ることは出来ませんでした。
八合目付近の登山道 これクマ避けに非ずガス発生時の案内用とか
もうすぐ九合目付近
こkは九合目、周辺の景色
17時59分上り終了すっかり薄暗くなってしまいました右手には雲海と大昔スキーに行った乗鞍岳が眺められました。
ここからは下り気が付けば二ノ池
二ノ池越しに御嶽山のテッペン剣ヶ峰(3067m)が夕日を浴び輝いて迎えてくれました。
18時20分やっと山小屋に到着、部屋に荷物を置き夕食と汗を流し20時の消灯まで大忙しでした。
ア~~今日も気分よく疲れました。