としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

山頂は冬

2014-10-31 23:08:25 | 山歩き

一昨日の予報では昨日の天気は真っ赤な太陽で示されていました。

疑うことを知らない私は午前5時起床6時ちょっと前に丹沢大倉(秦野ビジターセンター)を目指し出発8時半過ぎにと~ちゃこ。

でも予報に反し道中空は何故かドンよりでしたが駐車場は『これ』楽観的に期待。

 

 

そして出発、暫く歩き汗ばんできたのでウインドブレイカーを脱ぎ登山用に着衣を整え本格登山を開始。

平日ではあるがここは程々の人どうりでクマ避けの鈴も不要樹林帯は風もなく木陰の連続で涼しく歩くことが出来ました。

でも息のあがりが早いのは心房細動の影響か?

出来るだけユックリ歩を進めるようにしているのが足はよく動かせるので救い。

大倉大根樹林帯の紅葉はチョボチョボ針葉樹の間にわずかに見える表尾根は陽射しを浴びて山全体が薄紫色に染まっている。

 

堀山からの富士山はこんなもんでした

 

そして展望がそろそろ開ける花立山荘下の急登にかかる頃から尾根の西側からガスが湧きだし山荘に到着した時には周囲の景色は灰色。

空は雲周囲はガスこうなると途端に風も冷たく、ここから戻りたい気分と山頂に行けばガスが晴れているかも?

な~んて甘い考えも・・・・結局ここまで来たのだから金冷し手前の左谷底の紅葉だけでもって欲が出て前進。

 

そして塔ノ岳山頂まで行ってしまいましたしかしそこは何と冬に近い状態山全体がガスに覆われ遮るもが無いので吹きっさらし。

折角持ってきたバーナーもカップ麺もザックに収めたまま15分ほどガスの切れ間を待ったが一瞬見えても続かず。

早々に花立山荘まで下るここでバナーのデビューお湯を沸かしアツアツのカップ麺とおむすびでちょっと遅い昼食。

予定ではコーヒーもって準備してきましたが空模様が怪しいかったので下山を優先、後でこの選択が・・・・・・・。

 

そして堀山の家・堀山と通過したころから左足の膝にシクシクと痛み「ア~ア~やっちゃた」。

大倉までの下り2時間弱が長かったの何の(そう言えばここのところ自宅近くの180段の階段上り下り怠けてました天罰カも~)。

 

心を入れ替え本日から夕方のトレーニング再開、私にとってのシーズン終了までケガの無いように頑張らなくっちゃ~ネ。