悠翠徒然

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和菓子祭り!

2016-10-22 17:25:06 | Weblog
近所の和菓子屋さんで、和菓子の特売があったのでたくさん買ってみんなで食べてます〜


『脳には糖分が必要』

『書道にも糖分が必要』

食前と食後では、書いた字に差が出ます。

和菓子を食べていい字を書こう!

和菓子屋さんのキャッチコピーになりませんかね(笑)

北海道を救った男達

2016-10-22 10:58:39 | Weblog
『シン ゴジラ』の序盤の闘い『タバ作戦』で登場する第一戦車隊池田隊長は、太平洋戦争が終結した8月15日を過ぎた3日後の8月18日に北海道占領を狙い、武装解除を開始していた日本軍が駐留する千島列島のひとつ『占守島』に、二万以上の大軍で押し寄せてきたソ連軍を撃退した第十一連隊長池田末男大佐のことだったのかもしれない、、、

そんな記事を目にした時、朝から涙が止まりません、、、、


筆の持ち方

2016-10-22 09:08:29 | Weblog
ビギナーや子供は筆伸ばす下の方で持つ傾向が強いようです。

これはきっと硬筆の癖がついているからでしょうね。

あまりにも筆管の下の方を持つあまり、墨で指先が真っ黒にやってしまう子供もたくさんいます。

和翠塾で使っているビギナー向けの筆は、リーズナブルなのに書きやすくて長持ち!

しかも真ん中より少し下のところに、持つ場所の目安となるギザギザが彫られています。

あまりにも下を持ちすぎている子供には、まずはそこを持って書くように指導しています。

慣れてくると、筆管の上部を持って筆の重さを使って振り子運動で書くこともできるようになります。

それは上達していけば身について行きますから、ゆっくりと身につけて行きましょうね。


和翠塾では、筆の持ち方は人差し指と中指を表がわから、裏側から親指で筆管を持つ双鉤法を勧めています。

楷書、行書、草書、篆書、隷書などの多くの書体を書く時に使える、オールマイティな筆の持ち方だと考えるからです。

筆を常に立てて、線の中心に筆先を通すことを実践すれば、起筆と終筆の形は自然と出来上がるものです。

筆を立てて書く事が身につけば、筆を寝かせたり、ねぶらせたりして書く事なども自由自在にできるようになります。

正しい書法を身につける事は、身体を『自由自在』にするだけではなく、心を『自由自在』に開放する事につながるのです。

心が開放されなければ、創造的な書なんて書けませんからね。

今日は土曜日。

私担当のお稽古日です。

お待ちいたしております。