悠翠徒然

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『相棒』のロケで使われた『ダンアロマ』にて一人珈琲タイム

2016-10-21 14:16:35 | Weblog
1130だったのに、間違えて1330に行ってしまった歯医者さんに、なんとか治療してもらい、奥歯スッキリ!

歯がスッキリするとなぜが珈琲が飲みたくなるのが、『僕の悪い癖』

あ、ここ笑うところですから(笑)

『ダンアロマ』が『相棒』のロケに使われるようになったのは、『相棒』の脚本家の方がお店の常連さんで、次回の『相棒』で珈琲好きな役を設定する流れでロケ地を探していたスタッフに、その脚本家さんが紹介したからだそうです。


以前ダンアロマのオーナーと色々と試して作った『恵比寿ブレンド』なるオリジナル珈琲を愛飲しているのですが、それに近い味のブレンド珈琲を出していただいています。

しっかりしているのにスッキリしたい味わい、、

いつか皆様にも飲んでいただける日を設けられたら、是非飲んでくださいましね。

今日『恵比寿ブレンド』の豆を500g買って帰ります。


『玄又玄』

2016-10-21 06:26:32 | Weblog
『玄又玄(げんのまたげん)』と言う言葉があります。

昔から好きな言葉で、現在篆刻の先生に制作依頼している『冠帽印』もこの言葉をお願いしています。

『玄又玄』は老子の思想で、簡単に言うと『黒くて黒くて真っ黒け』です(笑)

深く言うと、と言っても簡単にしか説明できませんが(笑)、宇宙万物の根本があるところを『玄』と呼び、その『玄』の中にもさらに奥があって、そこには万物を次々と生み出すエネルギーがある、と言う事なのです。

わかったような、わからないような(笑)

私がこの『玄又玄』と言う言葉を好むのは、玄が黒とかさなり、その黒は墨色と更にかさなり、またその墨色は少し赤みを帯びた茶系の黒色であって、その奥行きに魅せられてしまうと、何かとてつもない深い所を覗き込んでいるような、つまり深淵に立たされていても怖くわないのですが、全身全霊が吸い込まれていくような感覚、、、

そんな書道の『道』の行き着くところが、そこにあるように思うのです。

剣道や柔道、茶道や華道に『道』がついたのは、明治以降です。

剣道と柔道は『剣術』『柔術』、茶道は『茶の湯』、華道は『立花(りっか)』と呼ばれていたそうです。

書道は『書』とか『手習い』と呼ばれていたのです。

そこに武士道の『道』をつけて、武士の存在が無くなった明治以降、『武士の精神面』を強調して顧客拡大を狙ったと言うのです。

なんか浮き世感満載ですね(笑)

武士が居なくなれば剣や柔術などの武術を学ぶ者は居なくなり、大名の庇護が無くなった茶の湯の師匠達も含めて路頭に迷う事になったわけです。

時代は明治、大砲やライフルの時代に剣術では実用性がないので、精神面を鍛えて武士のようになろう!と言うのが庶民へ顧客を開拓していくキャッチコピーになったと言うのです。

そこに、『茶の湯』も『立花』も『書』も乗っかったようなのです(笑)

『道』がついても付かなくても、一つの芸事を極めていく事を『道』と言う考え方は成立するでしょう。

では、その『道』はどこを目指しているのでしょうか?

それは人間の永遠の命題である
『人はどこから来て、どこへ行くのか』
を識る事ができる場所なのだと思います。

その場所こそ『玄又玄』

そ子に辿り着く道こそ、私にとっての『道』であり、私の書道の『道』なのです。

冠帽印に随分と無限大な言葉を持って来ちゃったなぁ〜(笑)

出来上がりが楽しみです!












ジミヘンの凄さ

2016-10-21 00:41:58 | Weblog
楽器という道具をあそこまで身体の一部にして、ステージパフォーマンスができるギタリストは未来永劫現れないと思うのです。

そういえば、ジミヘンが笑っているところを見た記憶がありません。

悪魔と取引をして、生命を引き換えてしまったのでしょうか、、、、

『ブードゥーチャイルド』