悠翠徒然

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『コードネームU.N.C.L.E.』

2016-10-30 13:10:48 | Weblog
ご存知でしょうか?

『0011ナポレオンソロ』

ロバートボーン主演、デビットマッカラムが共演した、アメリカ1960年代のテレビドラマシリーズです。

007のヒットに影響されて作られたスパイ物ですが、アメリカ的ギャク満載の作品でした。

それでも『それいけスマート』ほどおちゃらけてはいないので、日本でも大ヒットしました。

私の大好きな作品です。

のちに『スマート』も映画化されたのですが、この『U.N.C.L.E.』もそんな流れで作られたのでしょうね。

監督は『シャーロックホームズ』の映画を監督したガイリッチーです。

まずWOWOWで字幕版を見ました。

テーマ曲がちがう、、、、

ジェリーゴールドスミスが作ったテーマをウーゴモンテネグロ楽団が演奏したバージョンが最高に好きだったのですが、違う、、、、

でも、映像は最高!

1960年代の雰囲気もビンビンで、懐かし〜い!

出来ることなら戻りたい、、、、

テレビドラマシリーズとは設定が大分違いますが、リアリティがありました。

無いガイリッチー監督作品らしく、映像に重みとスピード感がありました!

中々、いい。

ナポレオンソロ役の役者がどうも品行方正な感じがするなぁと思っていたら、スーパーマン先新作の役者さんだったんですね。

ナポレオンソロ役の役者さんはもう少し、水が滴るような感じが良いと思いました。

映画全体が重くならずポップな感じになっていたのは、選曲や楽曲が良かったから!

テレビドラマシリーズでは、ロバートボーンのおちゃらけた演技とセリフと安いセット(笑)だけでポップ感出していましたけどね(笑)


次に見たのは吹き替え版。

テレビドラマシリーズでは
ロバートボーンを矢島正明
デビットマッカラムを野沢那智
が担当していて、二人の丁々発止なやり取りが魅力的だったのですが、新作の吹き替え版は、とっても真面目、、、、。

ま、そこは望んではいけないところではあります(笑)

次回作できるのかな?

そうそう、ヒューグラントが出ていました。

イギリス情報部の幹部、ウェーバリー役で。

歳とっちゃったなぁ〜ヒューグラント、、、

ネットで検索したらデビットベッカムも出ていたそうです。

サーチして見てみると、確かにベッカムだ!

気がつかなかったなぁ〜

後から見ればま、あんなシーンいる?
と言う感じではありますが、初見で気づかないとは情けない、、、

そしてエンドロールを見ていてびっくり!

『ジェリーゴールドスミス』と『ウーゴモンテネグロ』のテロップが!

どこで使われていたのか知りたくてもう一度ザーッと見直して見たのですが、見当たらず、否、聞こえて来ず、、。

どこだったのか、知っている人いたら教えてくださいね。

















臨書をすると言う事

2016-10-30 08:41:52 | Weblog
書道は臨書にはじまり臨書に終わる、と私は考えています。

それは『道を求める心』の表れだと思うのです。

もちろんオリジナリティを求める事も大切ですが、書の歴史に多くの師を求める心は、書に対して素直に謙虚である姿勢であって、それが書の道を求める者の姿だと思うのです。

そこに上手い下手はなく、おごりたかぶりもありません。

常に自然体でいられるようになったとすれば、それは数千年に渡る書の歴史を築いてきた、数多くの求道者と同じ心境にたどり着いたからと言えるのではないでしょうか。

まだまだ道半ば、、、、

臨書をして引き出しをいっぱいにしながら、新しい事にチャレンジしていかねば面白くありません。

書道することは辛いことではなく、楽しい事です。

つまりお稽古は楽しくなくっちゃいけません。

お稽古を修行とかぶるなら、修行は楽しくなっちゃできません。

私自身、楽しいことしかできません。

書道もバンドも楽しいから続けていられるのです。

楽しい書道が和翠塾にあります。

そしてそれが生きるために役立つ事につながるのです。

手に職をつけるとは、よく昔の人は言ったものですね。

人工知能を搭載したロボットに、今人間がやっているほとんどの仕事はとられてしまうでしょう。

でも、人間が書道を稽古する中で喜怒哀楽を感じながら掴んできた感覚を、他の人間に励ましながら伝承させる事は、人工知能にはできません。

なぜなら他人が作った『人工』ですからね、自分で作った『人工』にこそ、人は憧れ敬う気持ちも生まれてくるのです。

人工知能に対して感じる感覚は『凄い〜』だけでしょう。
そしてその『凄さ』は、明日の新製品に軽く凌駕されてしまうのです。

自動車やスマホのようにね。

書家の書技は、いずれロボットに負かされる事でしょう。
でも書家は書技だけを人に伝える訳ではありません。
喜怒哀楽を感じながら、生命を燃やして人生を楽しむ方法を教えることが書家の役割だと思うのです。

そんな事が出来るおじいちゃんになりたいな(笑)

あと20年ほど熟成させないといけなさそうです〜



ヒゲが凄い!

机が高い!

筆の持ち方が面白い!

この件に関してご質問ある方は和翠塾で承ります。

実践してお見せいたしましょう。




左肩が冷たくなって眼が覚める

2016-10-30 08:10:22 | Weblog
寒い季節になってきました。

そして右肩じゃなくて良かった。

寝るとき、手を布団の中に入れてねたほうがいいのか、出して寝てもよいものかを、もう半世紀以上、冬が近づいてくると迷っている杉山であります。

長い事迷っているのに、結論が出ないまま継続していることってありませんか?

例えばお風呂に入ってどこから洗い出せば合理的なのか?

身体からか髪形からかの順番は、小学生の時に決めました。

身体を洗ったらその泡を流さず、髪をシャンプー、そしてリンスをして最後にシャワーで髪と身体の泡を一気に洗い流すという方法が合理的、との結論に小学生の私はたどり着いて以来、ずっとその方法です。

動作も水量も少なくて済むでしょ〜

しかし、リンスのトロトロ感が身体についてしまうのが嫌なんだなぁ、、、、

なんとかこれを解決する方法として、シャンプーをした後全身を洗い流し、その後改めて髪だけリンスをする方法がありますが、なんとも男っぽくない(笑)

そこでわたしが編み出した方法がさは、リンスを使わないという方法です!

キッパリ!

男っぽい!(笑)

ですからリンスインシャンプーなどという中途半端な商品は使いません。

いや、使えません!

パサパサしちゃう危険性もありますが、そこはシャンプーだけでもそこそこ髪がパサつかない製品ならOKです。

解決していない事も沢山あります。

身体のバランス感覚を良くするために、私は靴下を履くとき片足で立ったまま履くのですが(これもまた小学生の時決めて以来ずっと)、左を先に履くか右を先に履くかでずっと迷っているのです。

と言うか、迷うことを忘れている感じ、、、

利き足が右なので、まず右足で立って左足をひざのお皿のうえあたりにのせて履きます。
次に左足で立ってから同じ方法で右足に靴下を履くのですが、それを逆にやる必要があるのではないかとずっと思っているのですが、その事を履く前には忘れているのです。

バカなんでしょうね(笑)

ごくたまに思い出した時、左足で立ったまま右足に履いてみようとするのですが、うまくいきません。

すこしぐらつくのです。

右足に靴下を履くとき、すでに軸足となっている左足には靴下を履いていて、その厚さが微妙なズレを生み出していると分析しているのですがどうでしょう?

半世紀に渡ってやってきたこの習慣によって、私の片足で立つバランス感覚はとても優れたものになりました。

もしマスターズのオリンピック競技で、立ったまま靴下を履く競技があったら、金メダルとれる自信があるぐらいです!

まだまだ未解決な事が沢山あるのですが、それらはまたの機会にお話しさせていただきますね。

今日明日も和翠塾は5週目のお休みです。

お間違いのないようにお願いします。