悠翠徒然

画像中心

画数の多い漢字

2017-06-03 20:53:18 | Weblog
字書を眺めていたら、急にその字書で一番画数の多い漢字を書きたくなって書いて見ました。



36画あります、、、、ふう、、

これは『塵』です。

鹿が二つ省略されていたんですね。

基本、漢字を省略して書きやすくするのは、ルーツがわからなくなってしまうので反対なのですが、これは省略して正解(笑)

だってバランスとるのが大変なんですもの、、、

二、三回書き損じてしまいました(笑)


手元の字書に載っていない画数の多い文字を調べて見たら、日本ではこんな文字がありました!



84画もあります!

『だいと』『おとど』と読むそうです。

どんな意味かは分からないそうですが、苗字として使っていたそうです。

不便だっただろうなぁ〜(笑)


別の書体もありました。




『たいと』と読むそうです。

こちらも意味不明、、、。

雲と龍ですから、気象現象に関係あるとは思うのですが、、、

共に書いて見たのですが、上手く書けませんでした(笑)
どちらかと言うと、『たいと』の方が、同じ漢字がまとまっているのでバランスは取りやすいです。

が、書けなませんでした。

誰かまとめて書けたら見せてくださいね〜

中国では、フォントにもなっているこんな漢字が話題になっているそうです。



56画あります。

『ビィアン』と読むそうです。

『たいと』には画数では敵いませんが、一文字としての完成度はこちらの方が上でしょう。

実際に看板として使われている写真を見つけました。



『ビャンビャン麺』と言う固有名詞を漢字で書くと、



となるそうです。

『ビィアン』を書いてみました。



細かいところでよれてしまいました(笑)


中国には伝説とも言える、なんと128画の漢字があったそうです!

それがこちら!




なんじゃこれ!って感じですね〰︎

『ホウ』『ビョウ』と読むそうです。

『雷』が四つ集まった漢字の古字とのことですが、さすがに今では使っていないそうです。

書く気が起きませんでした(笑)

調べてみると、画数が多くて書いてみたくなる漢字ってたくさんあるんですよね。

書きたくなったら書いてみることにします。














千字文募集始まりました

2017-06-03 13:17:20 | Weblog
6月24日土曜に行われる、和翠塾夏のお稽古
『千字文大会』の募集が、6月2日より始まりました!

人数に限りがございますので、早めにお席をゲットナってくださいね。

もちろん夜は、打ち上げますよ!(笑)

打ち上げだけのご参加てもOKです。

だって、今年半年間の打ち上げですもの〜

通信の方ももちろんご参加できます。

皆様からのご連絡お待ちいたしております!

https://www.wasuijuku.com/?mobile=1

ありがたいところの、さらにありがたいところ

2017-06-03 12:35:23 | Weblog
和翠塾には写経10枚書き上げると、特製お守りを差し上げるシステムがあります。

この度、10枚書き上げた徳の高い方に、特製お守りを差し上げることになりました!

お守りは写経を納めてくださるお寺からいただきました。

そのお寺の僧侶に、般若心経の一部を書いたものをご相談したところ、
『それはとても良いことです』
とおっしゃっていただけたので、大般若経のエッセンスであるありがたい般若心経の、さらにありがたい部分を書いたものを入れる事にしました。

もちろんお守りをお渡しする方の幸せを祈念して書き込みましたので、それなりの、何かしらの、ふんわりとした(笑)ご利益がある事を期待してよろしいかと思います。

あとは落款印を押して完成です。

写真を載せたいのですが、それはお渡しした方だけの秘密という事で。

写経は一年中いつでもできます。

皆さんも、ご利益ある特製お守りを是非ゲットしてくださいね!


乳がん検診

2017-06-03 09:29:30 | Weblog
最近すごく増えているそうです。

それは小林麻央さんのニュースと、彼女が命をかけて書き続けているブログのおかげだと思います。

素晴らしい仕事と、彼女の人間性に頭が下がります。

早期発見早期治療で、ガンから身を守りましょう。

でも年一のドックが近づいてくると、憂鬱になっちゃうんだよなぁ、、、、、










流石に

2017-06-03 07:23:33 | Weblog
むさ苦しくなってきたので、伸びた髪を床屋さんで切りました。

髪を切るたびに現れるのは、中学生の頃の自分(笑)

『調子はどう?』

『まあまあだね』

そんな感じです(笑)

あの頃考えていた将来の自分とは、なんとなく違うけれど、大まかな方向性はあっていたかもしれません。

書道は小1からやっていましたし、中学生の頃には音楽と映画に夢中!

映画鑑賞は趣味になっちゃいましたけど、残り二つは仕事にすることになりましたから。

内田百間が子供達に言って聞かせた言葉を思い出します。

『好きなことを見つけなさい。好きなことを見つけたら、それをとことんやりなさい。とことんやったらそれを仕事にしなさい。そうすれば、君は生涯幸せに暮らせますよ』

歳を重ねても多くの人と出会え、必要とされていることはとてもありがたく幸せなことです。

それが思い込みだとしてもね(笑)


子供の頃に見つからなかった人はどうすれば幸せになれるの?

そんな質問が聞こえてきそうです。

もちろん、好きなことが大人になって見つかったなら、それをとことんやるべきです。

そして、在職中なら二つ目の仕事にすれば良いですし、退職後なら年金もらいながらそれを生業とすれば良いのです。

出会いと始める事に、遅すぎるなんてことはありません。

それまでに培ってきた社会での人生経験を生かして、高橋鵞翠の書体と書法を次世代の子供達に伝え、凛とした明るい日本の礎を一緒に作っていこうじゃありませんか!

髪を切った話だったのに、こんなかたい話になってしまいました(笑)

今日は土曜日です!

皆様のお越しをお待ちしております。