プロになりたい若手ミュージシャンと少し話す機会があって、プロミュージシャンに必要な二つの条件をマジで話してしまいました。
一つは高いコミュニケーション能力があるか?
使ってもらうには、使いやすい事が大切。
はじめの頃のクライアントは年上ばかりなので、懐に飛び込んでいけるコミュニケーション能力が必要ですし、ベテランになるにつれて増えてくる、年下のクライアントからも気軽に声かけてもえるような気さくな存在になるためには、普段からウェルカムアピールを前面に出しておく必要があるからです。
どの世界でもそうでしょうが、いつまでも笑顔が素敵で明るいキャラの人に、仕事は集中するです。
二つ目は、稼げる音を出せるか?
プロですから当然なのですが(^○^)、稼げる音を出せていないのに、『プロでございます』と言っている輩が多いのです。
認めてもらいたい必死さは伝わってきますが、『稼げる音出せてなんぼ』ですから。
若手ミュージシャンに、ちょいと本気で言い過ぎちゃったかなぁ〰と、少し反省しております。