『善人を装っている人ばかりの家庭』と言う事でしょうか?
つまり偽善者。
確かにそんな集まりなら、争い事は絶えないでしょうね。
最低限のルールを守っているのなら、我慢することなく、喜怒哀楽はそこそこ剥き出しでも良いのではないでしょうか。
もちろん程度問題ですけれど。
頭にサッと浮かんだ事を口走ってしまう人がいます。
これはおバカさんです。
頭にサッと浮かんだ事は、本心ではないからです。
一度飲み込んで、言うべきことかどうかをちゃんと考えて、それでも言うべきことなら言わなきゃ、お互いに辛い時間を無駄に過ごす事になります。
相手に対して諦めているなら別ですが、家族はそうはいきませんからね。
『万引き家族』の血の繋がりのない、生活する事だけの繋がりの方が、喜怒哀楽がある幸せな家族に見えるのは、そこに不必要な遠慮がないからでしょう。
でも、万引きしちゃいけません。
それは他人の財産を奪う事ですからね。
これからの是枝監督作品に、さらに期待します!
映画って、ほんと、素晴らしいですよね!
それでは皆さん
さよなら、さよなら、さよなら!
(^○^)