形にエネルギーを吹き込もう!
対極に無機質があるけれど、筆を使って『無機質』と書けば、無機質ではいられない(^○^)
『◯』だって、禅のお坊さんが書けば掛け軸になっちゃうのです。
書き手それぞれの数だけ人生があり、それぞれの輝きを放っています。
その色や形は、太陽の光を浴びて流れ行く雲のように常に変化していて、とても綺麗で面白くて飽きないものです。
その一瞬一瞬を表現するのに、筆は最適なアイテムです。
そして技術は、それらを表現するのに役立ちます。
だから、道具は大切にしなければならないし、色々と試さなければならないのですし、書技も向上させなければなりません。
そうしていると、心まで知らないうちに鍛え上げられているのですから、書道はとてもありがたい(^○^)
皆さんの心血注いだ作品がどんどん集まって来ています。
指導する者として、こんなに嬉しい事はありません。
競書締め切りは3月15日です。
まだまだ間に合います。
まずは紙に向かいましょう。