萌葱色って言うのかな？
黒やグレーに合わせても、美術の先生だったら、カラーコーディネートとは言いませんものね、きっと。
私はここしばらく、黒です。
毎日洗って、干してます。
何回ぐらい持つんだろ？
ほつれてきたら、終わり？
よくわからないけれど、そう決めようかな。
ま、気分次第って事で。
ホキ美術館に行ってきます。
『写実を超えた写実の世界』に引き込まれてしまいます。
この世界を自分の世界に変えてしまおうとする独創的で傲慢なエネルギーなのか、
それとも忠実に再現しようとする従順なふりをした単純な魂なのか、
そのどちらでもなく、または混ざっているのか、、、
書道の臨書の世界に似ているところに惹かれるのかもしれませんね。
昨年の大雨で被害を受け、しばらくお休みしていたようです。
そして今年の夏、大雨やコロナなどの困難を乗り越えて、リニューアルオープンしたくれたのです。
その記念展として、私の大好きな森本草介展が開催中なのです。
事前予約が必要なのは、ソーシャルディスタンスをとるからなのでしょうね。
サッと行って、サッと見て、ズバッと感動して、サッと戻ってきた後、
夜は、とっても重たい打ち合わせがあるのです、、、。
タイミング的に今なのかどうかはわかりませんが、長年のわだかまりを解決するには、『今じゃない？』と天の声が囁いたので（笑）
鵞鳥を象ったプローチが二つ出来上がってきました。
私から個人的に、雅号取得者に差し上げているブローチです。
目の部分には、翡翠をはめ込み、裏には雅号と取得年を記載してあります。
写真では金と銀に写ってしまいましたが、どちらも同じ袋です。
今回も、懇意にしていただいているオリジナル装身具を作っている方に、作っていただきました。
これで六羽の鵞鳥が生まれた事になります。
来年は何羽の鵞鳥が生まれるのか、とても楽しみです！
『鵞鳥の会』の隆盛を願っています。
