ホークスの四連勝ではなく、ジャイアンツの四連敗に注目が集まって、そしてそうなって、終わった。
ペナントレース終盤、ジャイアン打線が調子を落としてシリーズに突入した事や、全試合D.H制だった事など、素人にも分かりやすい理由はあるだろうけれど、原監督とコーチ陣にしか理由はわからないと思う。
しかし、そこをネタにするのもプロの宿命。
この日本シリーズ八連敗をベースにした物語りを、プロ野球全体が作り乗っかっていく事だろう。
ホークスの日本一を讃えたい。
素晴らしいチームを作った、工藤監督を讃えたい。
『ベースボール』は素晴らしいスポーツだ。
しかし、勝負とは恐ろしいものだ。
『勝負は時の運』と口に出せるのは、勝負の後、それも勝者だけが言える言葉だ。
『勝って兜の緒を締めよ』と同義だ。
宮本武蔵はなぜ全線全勝できたのだろうか?
それは、それまでの斬り合いの掟を破り、実戦型の剣法を作り上げ、旧態依然とした剣豪達とはステージの違う差があったからだろうと思う。
過去の成功体験があればある程、改革することは難しい。
しかし、このコロナ禍に於いて、多くの業態で過去の成功体験は邪魔になった。
成功体験はトロフィーにして眺めながら酒の肴にするのは良いけれど、封印しておくのが吉。
産業革命の前と後、明治維新の前と後、それぐらい、今回のコロナ禍は、前と後と言われるぐらい大きな影響を与えるだろう。
だったら、こちらも大きく変わってやろうじゃないか。
掟を破ってでも、新しいビジネスモデルを作って、時代に立ち向かおうじゃないか。
若い人達が不用意に悩まずに済む回答を見つけて、思考回路の方向性として遺そうじゃないか。
だから、胸張ってドーンと行こう!
大笑いして、元気出して、
大暴れしてやろう!
私には勝算がある。
ワイワイ楽しくやりながら、
俺について来やがれ!(^○^)
あ、マスクはしなくちゃダメよ〰