今回も良かったです!
森本草介の企画展、良かった〰
写実を超えた写実は、書き手に忠実なんでしょうね。
超絶技巧であることは必須ですが、それだけじゃ現代の写実画家としては見向きもされないでしょう。
必要なのは、創造された人、物、世界。
写真が登場した時、写実的肖像画や風景画を描いていた多くの絵描きは、写真家に転向したそうです。
見えるものをそのまま描いていた画家は、腕の良い職人さんだったのかもしれませんね。
今はコストのかからない写真が誰にでも簡単撮れ、しかも加工もチョチョイのパッ!
新しい写実を写真でアプローチするアーティストがどんどん出てきそうな気がします。
それはそれで楽しみですね!