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なぜ添乗員は立ち上がったか シリーズ4【その3】

2009年01月14日 11時20分06秒 | なぜ添乗員は立ち上がったかシリーズ

(写真:2008年9月21日の世界旅行博アピール行動)

<労働組合=東部労組HTS支部を結成して良かったこと>

HTS支部と共に「前進」!

シリーズ4回目<労働組合=東部労組HTS支部を結成して良かったこと>の第3弾です。
HTS支部境組合員からの寄稿を掲載します。

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早いもので、ちょうど2年前の冬。東部労組本部の事務所を訪ねた日のことがまるで昨日のようです。
あの時は想像さえできなかった。今の状況なんて。
当たり前です。何も知らなかったのですから。
恥ずかしいほどに無知でした。ただ不平不満を胸に仕事をしていたのです。

私自身、休職をしたため、途中参加という形になってしまいました。
その間、みんなの頑張りに心から感謝し、エールを送り、自分も早く一緒にやらねばと思う日々でした。

やっと合流でき、少しずつではありますが、自分なりに進んでいるつもりです。
HTS支部は「前進」することにより多くのことを得ました。
保険加入という大きなものから、みなさんもご承知のようにいろんなものを。
それを得たことにより、仕事に対する姿勢が違ってきたように思います。

そして何より感じるのは、自分自身の成長です。
HTS支部を結成したことにより、視野が広がり、いろんなことを学び、この年になってやっと大人の仲間入りができたと思います。

これからも「前進」していきます。HTS支部と共に!

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2 コメント

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Unknown (sige)
2009-01-16 21:57:14
2年たちましたか~大変な闘いの中ご苦労様です。
微力ですが、共にがんばっていきたいです。
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中日新聞に掲載 (現役添乗員)
2009-01-16 00:02:03
中日新聞1月15日号に載ってました。
http://opi-rina.chunichi.co.jp/topics/20090115-1.html

「不況で多数の非正規雇用労働者が失業に追い込まれている。だがセーフティーネットの雇用保険には約1000万人の非正規労働者が未加入(2007年度厚生労働省試算)。同省は4月にも加入条件を緩和する方針。その変更点や使い方のポイントを紹介する。 (服部利崇)

 海外旅行の派遣添乗員の大島由紀さん(44)と境千代香さん(48)は昨年、ようやく雇用保険に加入できた。

 「正社員しか入れないと思っていた。本当にうれしかった」と大島さん。慢性的な長時間労働で、健康に不安を抱えながら仕事をしている。境さんは「保険に入って気持ちが楽になった」と喜ぶ。

 雇用保険は強制加入保険。原則派遣社員や所定労働時間(1週間)20時間以上のパートも加入できるが、「1年以上の雇用見込み」の条件がある。

 派遣添乗員は1ツアー(平均8-10日間)ごとの雇用契約。2人は約10年間同じ派遣元で働いてきた。しかし派遣元はハローワークから指摘を受けるまで「短期間契約で、継続雇用も見込めない」という理由で加入を認めなかった。

 このケースのように、雇用見込み期間の条件が壁になり、雇用保険に入れない非正規労働者は多い。・・・・・・略」
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