「偽装みなし」労働撤廃を求める不払い残業代請求裁判 判決再延期のお知らせ

私たち東部労組ＨＴＳ支部の組合員６名が２００８年５月、阪急トラベルサポートを相手に、「偽装みなし労働」の是非を問うために提起した過去２年分の不払い残業代請求裁判。その「１・２陣併合訴訟」は８月２５日、判決を迎える予定でしたが、裁判所の都合により来たる９月１５日に判決が延期になりました。
　
しかし本日、東京地裁より組合側弁護団に対し、「９月１５日の判決を再び延期する」との通知が急きょ入りました。今回で２度目の延期となります。理由は定かではありませんが、過去２年分の不払い残業代６名分ということで、裁判所も計算に手間取っているのではないかと推測されます。

私たちは、２度に渡る判決延期に臆することなく、勝利判決を信じ、新たな判決の日を迎える決意です。
　
つきましては、再変更後の日程は下記の通りとなりました。引き続き、みなさんのご支援、お願いいたします。

＜「偽装みなし」労働撤廃を求める不払い残業代請求裁判併合訴訟判決＞
日時：２０１０年９月２９日（水）午後１時１０分より
場所：東京地方裁判所６０３号法廷