「みなし労働廃止」と「日当を時給化→賃金の大幅カット」は
イコールではありません!
「労働条件の大幅な不利益変更」であり、
私たちは許すことはできません!
「みなし労働」廃止後も、現在の日当額は完全に保障すべきです!
現在、阪急トラベルサポート東京支店において、「東部労組HTS支部が求めている『みなし労働の廃止』が実現すると、現在の日当制賃金が時給制になる。そうなると、勤務時間以外の時間に対しては時給が払われないため、大幅な収入減になってしまう」との「ウワサ」が飛び交っているとの情報が組合に入っています。
私たちHTS支部としてこのような「ウワサ」をもはや看過できないと思い、今回緊急に私たちの立場を鮮明にしておきます。
まず、「みなし労働廃止」と「日当を時給化→賃金の大幅カット」はイコールではありません。
私たちが求めているのはあくまでも「時間管理」による「8時間を超えた労働に対する残業代の支払い」です。また、私たちの立場は「1労働に対し、日当はあくまでも支払った上で、1労働の時間が8時間を超える場合にはそれに対し残業代を支払ってください」ということです。
「みなし労働」を廃止するのであっても、現在の労働条件=日当分は保障するべきであって、「時給化」に名を借りて賃金を大幅にカットするのは許されないし、それは「労働条件の大幅な不利益変更」であって、裁判判例でもそれをする際の要件が決まっています(当ブログ「添乗員への大幅な賃金カットは許されません」http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/c76aa9e2373b43b03cf8d01e54c68ba7参照)。
また現在、この「時給化による賃金カット」の話と連動しているのか、特定の人間が阪急トラベルサポート東京支店で添乗員に「時給化による賃金カットにならないためにも」との呼びかけで、みなし労働に賛成」との署名を集めている動きもあります。その内容は私たちHTS支部が一貫して反対している会社の「偽装みなし労働」を容認し、東部労組の運動を妨害する主旨のものであるとの情報も寄せられています。
私たちHTS支部は昨年1月に結成して以来、「添乗員に人権を」のスローガンのもと添乗員の待遇改善を訴え、雇用保険・社会保険の加入や有給休暇の付与など多くの成果を勝ちとってきました。そして、いま添乗員に長時間労働のただ働きを強いている「偽装みなし労働」の撤廃を求めて、東京地裁に会社を相手取って集団訴訟を起こしています。アンケートによる一方的で不明朗な賃下げにも反対してきました。
そうした添乗員全体の権利と生活を守るために行動してきた私たちを「排除」する形で行われる署名には疑問を抱いています。署名が「偽装みなし労働」を容認するという狙いで行われるなら、それは会社側が裁判で利用するためのものと考えざるをえません。
実際、会社側は訴訟に先立つ労働審判の場で「最も多くの添乗員が加入している組合であるサービス・ツーリズム産業労働組合連合会(1165名の添乗員が加盟しているとのことです。)が、社団法人日本旅行業協会、社団法人日本添乗サービス協会と共に、添乗業務は『事業場外のみで行われ、使用者の指揮監督が及ばない業務であるため、みなし労働時間を適用すべきである』との見解を出しておりますが、それは私が述べたとおりの実態があることと、添乗員の大多数が事業場外みなし労働時間制の適用に賛成しているからだと思います」(阪急トラベルサポート東京支店長の田中和男氏の陳述書)と主張しています。
サービス連合が「みなし労働」に賛成していることを、添乗員の大多数が「みなし労働」に賛成していると解釈し、それを根拠として、さらに添乗員の署名をもって裁判所に「だから、みなし労働を認めろ」と迫るのでしょうか。
添乗員の待遇改善を求める声が高まるのを恐れているのは会社と旅行業界です。HTS支部と他の添乗員を分断して喜ぶのは会社と旅行業界です。
HTS東京支店の添乗員のみなさん、「時給化による賃金カット」の話と署名集めには注意してください。
もういちど声を大にして訴えます。「東部労組HTS支部は時給化による賃金の大幅カットを許しません」
すべての添乗員が誇りをもって働ける労働環境を実現するために東部労組HTS支部とともに声をあげましょう!
騙されないで!!
会社は添乗員を大切にする気なんてないんだから、損な署名したからって大切にされません!!
騙されないで下さい。
添乗員の鏡とも言える方だったのに・・。
なぜ会社側についてしまたったんだろう。
Kさん目を覚まして!!!
東京の添乗員を批判し、東部労組を批判し、大阪は素晴らしい添乗員が会社の為に頑張っている、、、、みたいなことが汚い字でながなが書いてありました
あんなのやらせ以外の何ものでもないでしょう
あれにだまされる添乗員がいるか?ってことですよ
失笑かいますよ
書いた人物が同じ会社の者かと思うともっと恥ずかしいです
「会社に法律違反を続けろと圧力かけよう」署名ですか。
署名が多いと労基法変えられると思っている愚かな考えです。マンガです。同じ添乗員として恥ずかしいです。勘弁して下さい。
世間から添乗員全員の知性が疑われ、こちらまで馬鹿にされますからやめて欲しいです。
会社側も主催者もそれに関与した人たちも
認識していないのではないでしょうか
高給でご満足の一部の方は
ご自分の月収の確保のために
法律も今までの東部労組の方々の添乗員の地位向上や待遇改善など数々の功労も無視して陰で会社と結託して組合つぶし…。
無知で浅はかな考えなのではないでしょうか
自分達が何をしたのかきちんと通達したほうかいいと思います
これを固定させようというみなし賛成署名ってひどすぎません?
14時間労働を1週間続けて帰国しましたが、全然見合った対価ではないと思います。
おちおち風邪もひけない。家庭生活も犠牲にしている。
その上「これで満足してます署名」をさせるなんてひどすぎます。
全国の添乗員に聞くべきです。
社員の賞与等に影響が出てくるのは確実。
年間にしたらどれほどの経費の出費かは想像できる。
又、これが、今までいかに添乗員に薄給料で働かせ、
社員達が利益を得ていたかの証明でもある。
ツアー代金と同じで「いまさら、無理…!」と
言いたいのであろう。
今まで野放しにしてきたベテラン添乗員達の責任を
本当に今問いたい。
しかし、当然の権利を無視してきた以上、どんな
犠牲を払っても会社側には待遇改善をする「義務」が
ある。
現在、高待遇の添乗員達が自分達の動きを妨害しようとしているらしいが、自分達だけで添乗の仕事が続け
られるのであるならば「どうぞご勝手に!」
インターバル0日で連添に年間、何十年もこれから
おやりになるつもりでしょう?
倒れても、死んでも、他の添乗員の手は借りない
おつもりなのでしょうから。
行政機関に摘発しましょう。匿名、無名で大丈夫。
今自分が置かれている状況を真実をちゃんと明記すれば行政機関が動いてくれます。組合もバックアップしてくれます。
裁判の証拠???
こんな証拠、却下ですよ!
ブログに投稿した後は行政機関に手紙を出しましょう。
せっかくマスコミや世間が、私たちの長時間労働の実態をはじめて知り、ようやく少しづつではあるが着実に良くなりかけたのに、これでは過去に戻そうとするばかりか、世間から呆れられ誰も問題とはしなくなります。
今こそ、全国の添乗員はみなし反対の声をあげませんか。
かってにやっていいのでしょうか。
労働者代表がみんなの声も聞かず、個人的な意見を一部の者だけを集めて特定の考え、それも裁判に敵対する署名を集めるなんて、誰の許可を得てやっているのか。
添乗員全員を集めてみなの意見を聞いてまとまった意見を会社に伝えるのが労働者代表の役割ではないか。
かってな個人行動はやめて欲しい。
あくまで労働者代表は労働者の代表であって会社の代弁者ではないはずです。
正式な労働者代表としてのやり方をしてほしい。
万が一、最終的にみなしでいいと決定されたと仮定して、その後の悲惨な過酷な過労でバタバタ倒れる仲間と家族の嘆きを、今回みなし賛成の署名を呼びかけた皆様方は、その時しっかり目をそむけないでくださいね。責任逃れだけは勘弁してね。
本当に添乗員の中にこんな署名やる人いるの。裁判所に証拠としてだされたら筆跡鑑定したほうがいいと思う。
「日当」だけで時間無制限で働けというのがみなし労働ですよ。100年前の労働者奴隷制度の遺物ですよ。100年前、アメリカシカゴで8時間労働制を獲得するために死刑になった先輩労働者に顔向けできません。だから日本人は世界から馬鹿にされ軽蔑されるのです。少しは知性と理性と勉強をしてください。
「トラサポがうらやましい」「トラサポに移籍しようか」と言う前にまずやるべきは、あなた自身が東部労組○○会社支部を立ち上げてこの運動を広げることではないでしょうか。私は東部労組から何かもらっているわけではありませんが、それが今唯一の頼みだからです。
阪急は「ヨソもやっているのになんでウチだけ」と思っているでしょうし、他社は「阪急さんは気の毒だがウチは問題が露見するまでこのまま行けるところまで行ってしまえ」とウナギ産地偽装の社長と同じ感覚でいるに違いありません。
旅行業界、添乗員派遣業界に自浄能力を期待するのはもはや諦めるしかありませんよ。ではあなたの会社ではどうする?
でもこれが労働基準法というものなのですね。
HTS支部さん達の成果はあまりにも大きいです。 羨ましいです。
はたから見てるだけだからしょうがないけど。
添乗員の組織ってなんでこんなに冷めているのでしょう。
本当なら決起やデモが起こってもおかしくないと思うのです。
私はすでに業界から去ったのですが、これほど燃えない業界も不思議でした。
いいようにしか使われないと思います。
断固、行政機関に抗議をしよう…!
また、サービス連合本部はどう釈明するのか。傘下労組の副委員長が代表発起人である以上、サービス連合本部自身の責任問題も浮上するのは明らかだ。早急に糾明すべきだ。
また、このみなし賛成の署名呼びかけは最近のTCSAの方針にも真っ向から逆らう動きだ。であれば事は阪急交通社やトラサポの社内問題ではとどまらない、業界全体の問題となるのは必至だ。
なにより、世間から再び失笑を買うことを現在の経済危機の時機に行う神経を疑う。サル知恵を考え扇動している者の責任は重大だ。
経営陣の中に理性的・良心的人物はいないのか。
サービス連合の幹部の中に労働組合の原則をかかげる役員はいないのか。
いずれにしても大事だ。
添乗員が添乗員を叩いて、そりゃ会社は大喜びでしょう。でも添乗員は・・・。
添乗員は添乗員の生活を少しでも良くすることを第一とすべきです。添乗員が会社を考えるようには、会社は添乗員のことなど考えていませんよ。だって派遣添乗員にだけは法律を守らない会社ですよ。自分らはボーナスや退職金や有給休暇も社会保険も全部もらっておきながら。
まずなにより法律を守らせましょう。
本来、業務が同じにも関わらず、その手当をもらうことの出来る人とそうでない人がいる。これは、トラベルサポートの問題ではなく、阪急交通社の問題だと思います!このままだと阪急のツアーに乗るのが悔しいですね。
頼まれたから、会社に逆らったらアサインを減らされるから、面倒でよくわからないから、、、、、
理由はいろいろあるかもしれませんが、今後いかなる請求権もなくなるかもしれないのに
自分の立場を考えてのサインかもしれませんが、この先どうなるかを深く考えずサインするのは浅はかです
残業代、その他の権利、一切いらない、というなら話は別ですが。。。
実際、おかしい、と思った添乗員はサインしていないでしょう
勇気をもちましょう、主催者がお友達でも署名は別
これで法律変えろと裁判所に圧力かけるわけ?
その前は、JATAとTCSAとサービス連合で厚生労働省へみなし認めろと圧力かけ、今度は裁判所へ署名でですか。最低の法律を守ることをしないでこんな姑息なことを続けていたら世間のもの笑いになるだけでなく世界中の人権、市民運動から袋だたきになりますよ。
みなしには絶対反対すべきです。残業代は法律通り払うのはあたり前だからです。
労働基準監督署や判決に反対する署名運動って歴史上はじめてですね。同じ業界の者として恥ずかしいです。
連合さんでやるならやるで、はっきりとうたうべきでは?それに、連合さんでは、いま一体、組合としては何を?されているのでしょうか??東部さんみたいに、叩かれてても何でも、組合ならば、スローガンでもなんでも、ないのですか?他の組合を叩くのが仕事じゃないはずでしょ?
トラサポの添乗員は、ホテル到着後1時間は深夜早朝(22時~5時)にかかれば残業代が付きます。
ホテル夕食は夕食が終わるまでです。
社会保険も多くの添乗員に付くようになりました。これは保険料が毎月給料から引かれますが、でも仕事と関係ない時に怪我をしたり病気になったりしてしばらくの間働けなくなったとしても、平均給料の何割かが数か月にわたって保障されるから大きいです。
有給休暇も付くようになりました。
年間日数は人それぞれで、まるまる日当というわけではないですが。
休日勤務手当も付きます。
7日以上のツアーでは、7日目が休日労働扱いになり、この日の基本日当は1.35倍になります。
オプション代の集金やツアー代金の返金を行った時は、「集金・返金業務手当」ということで、1ツアーあたり¥1,000が支給されます。
それと、先ほど掲載したコメントの文中で誤解があるといけないので申し上げますが、添乗員の賃金カットは許しません!
経費削減協力とは、コピー代の失敗をなくすとかそういうことですので。
「添乗員業務は、みなし労働時間制が妥当です」の文書を渡され、その場で、みなし労働に賛成する署名を求められましたが私はお断りしました。
それに2時間も自分たちは東部労組HTS支部への悪口を平気でおっしゃっていながら、東部労組HTS支部の方が発言なさると内山さんらは「みなしに賛成しない人は出ていってほしい」とおっしゃったので、ここは添乗員自身の集会でなく、サービス連合の集会なんだと驚きあきれました。
私はもともと法律は最低守られるべきで、みなしには反対で残業代も払ってもらうべきと考えていますし、以前頂いた残業代は東部労組支部に感謝して頂きましたから、こんな言い方はひどいと感じました。内山さんは残業代もらわなかったのかしらとも思いました。
あと、内山さんたちは、トラサポの労働条件は有給休暇も社会保険も深夜手当も有り、他社よりも一段と恵まれているから、とても満足していますみたいなこともすごく強調しておられましたが、それらすべてを実現したのは東部労組さんや添乗員のみんながこの2年間声を上げられたからでしょ。
また権利ばかり主張してはだめだ云々、トラサポの添乗員の給料は高い、食事代も出ているからとまるでご自分が経営者かのような偉そうな発言が続くことにも反感を持ちました。私の収入は全然低いですし、私の友人でも生活が大変な人はたくさんいますのにサービス連合の副委員長って労働組合なのにこんなことを平気で言うことが許されているんですね。これでは内山さんたちは雇用保険や有給休暇を返上しなければならなくなると思いました。
↑のHTS支部のコメントでは集会の目的はみなし賛成の署名を集めるためとありますが、私には東部労組HTS支部をやっつけることが本当の目的だったのではと感じています。添乗員がようやくはじめて声をあげ、せっかく世間も注目し、さあーこれからという時に添乗員の運動を添乗員自身の中に添乗員を潰そうという動きがでるのは、やはり会社の影がと勘ぐるのは私だけでしょうか。
東部労組HTS支部の皆さんにご同情します。こんなひどい事を平気で言い、やる方々が東京にもおられると知ってとても残念に思い悲しい嫌な気持ちで帰路につきました。出席していた東部労組HTS支部の皆様はもっと辛かったろうとお察しします。
法定休暇は?
他社の派遣会社では全く状況が改善されません。
私が知っている権利は、(間違っていたら申し訳ありません)
①雇用保険
②添乗中の残業代(5AM前、10PM後)
③スーツケースの宅配代
④打合せの残業代
他細かいところまでご存知の方教えてください。
そして、トラサポの添乗員さんの場合は、飛行機に乗ってから1時間、降りる前の1時間は仕事と見なされ、残業代がつくのに、他社添乗員だと付かないのか疑問です。さらに、ホテル到着時間までが添乗員の勤務時間と見なされるのも疑問です。添乗員はチェックインや、ホテルでの夕食ケアなど最低1時間はまだ仕事が残っています。トラサポの方はこのチェックインや夕食ケアなどの残業手当は付いているのでしょうか?教えてください。
世の中の不況等の事情による賃金カットに対して
自分なりの意見をかかせて頂きます。
いつも思っていた事ですが、今の日当(みなし労働)
はそれでいいと思います。
ただ、社員に賞与があるように
今のみなし労働の日当に半期(6ヶ月)に一度、売り上げに応じた臨時給料(賞与)(勿論添乗日数により
金額異なるが…)を添乗員にも支給するべきです。
社員はかつて3倍だの4倍だのとルンルンでしたが
添乗員にはびた一文も支給はなかった。
日雇い使い捨てだから…。
しかし、組織の利益は社員だけで成り立っているもの
ではありませんよ。
他業界でもアルバイトにだって一時金(賞与)はあるのですよ。
派遣だからない? ならば1日実働8時間勤務を
必ず守ってくださいな。
矛盾しすぎています。
旅行社の手前勝手な収益計算で添乗員を犠牲にする
のは止めて頂きたい。
社員に賞与を支給するならば添乗員にも一時金を支給して下さい!
けれど、これから記すことはHTS添乗員に限定した事情になるかもしれないことを、ご了承ください。
先日トラサポ「添乗員集会」に参加して、初めて署名運動の事実を知りました。
この集会は、みなし労働に賛成する署名を集めるための集会でした。
そこで、トラサポ添乗員の方々にお願いがあります。
今の世の中の景気低迷や燃油サーチャージの高騰による業界の不振、HTSがここ最近で負担してきた経費による財政事情などの説明がありましたが、それはもちろん重大なことです。
それに対してトラサポの一員である私たちは、協力をしていかなければいけないと思います。
2001年の同時テロの影響で落ち込んでしまった時、添乗員たちの給与が何割かカットされた数か月がありましたが、私は抗議する気にはなれませんでした。
もし今が同様の状況なら、なんらかの形で経費削減の協力をみんなでしていかなければなりません。
けれども見なし労働に賛成し署名する、ということは、今だけのことを考えてするものではありません。
添乗員の仕事は本当に見なし労働が妥当だと、これから先も純粋にそう考える方の署名です。
今回の発起人の方々のように、いただく日当ですべてをひっくるめて引き受けるというお考えは、それも1つの仕事人として立派だし、尊重すべきものです。
一方で、同じように多少時間が長くなる日でもお客様の喜びのために一生懸命する、だから頑張った分は頂きたいと思うプロフェッション(職業)意識という考えもあるのです。
見なし労働が撤廃される可能性があるにしてもないにしても、今すぐのことではなく、まだまだ長い時間が必要です。
2~3年先のことかもしれません。その時の景気や世の中の事情は変わっているかもしれません。
そして、5年くらい先のもっと年を重ねたご自身をも見据えてみて下さい。
さらには自分だけのことではなく、添乗員を夢見ている後輩たちが添乗という職業が職業として成り立っていけるのかということ。
次世代の自分の子供に「えー、なんでこんな仕事してるの?ほかに仕事なかったの?」なんて言われたくない。
看護師の母親を見て自分も看護師になりたいと夢見るみたいに、私たちは、添乗という仕事が内容の自己満足にとどまらず、1つの職業として広く認めてもらえるために、雇用保険・社保、深夜残業、休日勤務手当、年次有給休暇などの認められていることへの整備に力を尽くしてきました。
見なし労働撤廃はそれらの取り組みのうちの1つなのです。
もちろん、時給制であることを望むはずもありません。それは、このスレッドで表明していますのでご参照ください。
収入の底上げもそうですが、それにより長時間労働も多少は解消されることを願ってます。健康は何より大切です。
お願いとは、
様々な考えがあることは当然尊重いたします。
だからどうか、署名をする前によく考えて見て欲しいのです。
この署名は、有効期限「今だけ」のものではないということを。
ここに出てこないインハウス系の組合はほとんどサービス連合では?
うちの会社もサービス連合です…
すみませんがそちらの動きを皆さんに教えてください。どうかお願いします。
われわれはずっと関係ない存在で、これからも
もらえない。しかも日当は減額され勤務時間は
いつもオーバー。
では8時間しか1日働かなくていいの?
つまり時給¥800ならば
¥800×8h=¥6400ー
って事?
労働対価を支払って下さい!
と言っているのですよ!
同僚を悪く言いたくないが、それに手を貸している添乗員たちはどういう動機でやっているのでしょう。自分さえよければいいのでしょうか。
加えて申し訳ないが、それに乗ってひっかかる方もあまりに無知で無防備です。誰かに救ってもらうまで騙され続けるのでしょうか。
最近はもう立ち上がる気がないなら勝手に搾取されつづければいいやと思いたくなくますが、もう一度言います。目を覚まして!
HTS支部さんが要求していることは至極当然でしょう。法律を守って労働条件を改善してください、裁判所の判断・行政の指導に素直に従ってください、ということに尽きると思います。
添乗員さん達の過酷な労働環境、待遇改善を求める声をもっと多くの人に知らせるにはどうすればよいのでしょうか?とにかく私は応援し続けます。皆さん、頑張って下さい。
サービス連合という組合に所属していることは知ってましたが、サービス連合事体のことは全く知りません(わかりません)でした。
現在、1165名の添乗員が所属しているとかかれてますがそれは東京、名古屋、大阪などのフォーラムに所属する添乗員の合計数ではないでしょうか?
たった1社だけみなしを認めろと言っているようなもので添乗員全社(全員)の意思とは言いがたいと思います。
また、フォーラムに所属している添乗員さんでもみなしに賛成していると言うことを知らない方がほとんどだと思います。
そのことはしっかりと労働審判で主張すべきと考えます。
添乗員の安定した精神があってこそ円滑で安全なツアーが成り立つと思います。
そのためにも添乗員に社会保障をしっかりとしてゆとりのある生活が必要です。
そのためにも添乗員に限らず他の職業、ツアー参加者の方も応援して欲しいと思います。
いまは旅行業界とは全く違う業界ですが昔の添乗員とて皆さんを応援します。
この先の行方がどうなろうとも、その公式書類が残る限り、残業代はもらえなくなるんじゃないかしら?
ていうか、貰うべきではないでしょう。
添乗員さん達の惨状! 悪労働条件、低賃金 長時間労働等 添乗員さんの処遇の悪さは、引率するツアーの安全確保が欠けているという事です。
第三者さんの様に旅をしたくても、何を基準にツアーを選べば良いのか判らないのは第三者サンだけではないと思います。現在は阪急だけでなく、どこの会社主催でも 宣伝の表示は ツアー金額 盛り沢山のツアー内容だけです。これではツアー選択の基準が判らなくて当然だと思います。
旅行商品の質は、ひとつのツアーに何人の旅行係員が配置されているかで第三者さん達の選択の重要な目安になると思います。
ひとつのツアーで 添乗員さん一人がガイディングを始め お客様のお世話という労働を1日10時間以上、休憩無し16時間前後拘束されて行うという事は、旅のゆとりは添乗員一人の努力のおかげで保てても、添乗員さん自身の健康維持に支障を来す添乗員の労働条件は ツアー参加者の安全性の確保には及ばないという事だと思います。
「添乗員さん達の不利益は同時に格安ツアー参加者の不利益でもある」という視点に立って、阪急の勇気ある添乗員さん達を応援できたらと思います。
フランス現地旅行係員より
知つている方でしたので、署名してくれと頼まれたから深く考えずにサインしました。説明では仕事が減ることへの反対署名だというのです。月10本になったら困るでしょうと言ってました。
説明書かビラを頂けると思ったのですが、さっと見せてくれただけで渡してくれませんでした。
私も迂闊でしたが、みなしに賛成などするわけがありません。残業代は支払うべきですし、東部労組HTS支部組合のおかげで頂いた分もあります。以前に比べて、有給休暇も雇用保険、社会保険などなど東部組合のおかげて信じられないほどの改善も実現しています。私は皆様に感謝こそしても足を引っ張る恩知らずではありません。
早速署名は取り消してもらうようにします。
他にも署名している方がいましたが、私同様あまり知らないで署名していると思います。
また裁判に出されるなんて聞いていないと思いますよ。
裁判で私の名前が発表されるのも困ります。
さぼってあまり働いていないわけでもなく、勉強などに追われて時間のほとんどをそれに使っているのにこんなに低賃金。毎年源泉徴収票をみてガッカリします。
保険や保障もなく働いているのでフリーターみたい。
ワーキングプアだし今の社会問題を象徴しているみたいな添乗員。
添乗員たちの社会的地位を取り戻そうと、1つ1つ権利を勝ち取ってきてくれているのが東部労組HTS支部の皆さんです。おかげで私も最近雇用保険に入ることができました。
保険の次は低賃金への取り組み。
他社ですし、内部のことや難しいことはわかりませんが、これまでの流れから信じていいのではないでしょうか?
会社側の「阻止」作戦に乗ることはないと思いますが。
少なくとも私は、今のままでいいとは決して言えません。もう少し賃金の上でも社会的に人並みといえる分ぐらいは欲しいです。
この会社はさまざまな方法でエージェントが添乗員に支給している交通費や電話代までちまちま巻き上げて(言葉が悪くてすみません)いました。
時間給になった場合に、このようなずるい対応をされないように、みんなでしっかりと見張っていかなければならないですね。
添乗員を食い物にしているこんな会社は潰れた方が良いのです。
日当を下げて残業代を支給している「偽装」会社もあります。
まず、今現在の給与自体が業務にまったく見合わない安価なものであることを、会社はすぐ忘れたふりするんですね。
他の旅行会社さんも実態は変らないのか、阪急さんだけが特に特殊であくどいのかは、私にはわかりません。
この添乗員さんたちの会社から受ける様々な惨状を知ると、旅行に申し込むことが阪急にとっては益でも、添乗員さんたちには不利益になるんですね。
申し込まないことが添乗員さんたちの改善につながりますか?
この点について、私のような第三者で阪急を利用してる者はどうしたらいいのかを是非教えて下さい。ところでこのブログでいいのでしょうか。