(上の写真=名ばかり店長裁判に勝利した高橋書記長・右側、左は棗一郎弁護士)
コナカ10春闘を全社員の力でたたかおう!
裁判勝利を労働条件と生活の向上に結びつけよう!
コナカの社員、パート、家族のみなさん!私たち全国一般東京東部労組コナカ支部は来たる4月19日(月)に会社側との第27回団体交渉を都内で開催する予定です。この団交はコナカでの2010年春闘の要求・交渉の場になります。賃上げを中心とする労働条件の向上や職場環境の改善についてのご意見をコナカ支部まで寄せてください。全社員の力で10春闘に勝利しましょう。
春闘は、毎年春の時期に全国の労働組合が一斉に賃金引き上げなどを会社側に要求するたたかいです。コナカの場合、年度変わりが5月のため他社よりは若干遅れますが、コナカ支部でも08年から春闘の要求・交渉を続けてきました。
今春闘の要求・交渉について私たちコナカ支部はできるだけ多くの社員と家族の声を反映させたものにしたいと考えています。コナカが現在支払っている賃金(ボーナスも含めた給料)で生活は維持できるでしょうか。食費や光熱費はもちろんのこと、家賃(家のローン)や医療費、子どもの教育費などは十分にまかなえているでしょうか。
賃金の額はけっして会社の売り上げや利益だけで決められるものではありません。社員と家族の生活がかかっているのです。ぜひ、みなさんの生活実態に基づいた賃上げ要求の声をあげてください。その声と力が経営陣を動かし、生活できる賃金をコナカに保障させることができるのです。
春闘の要求・交渉は賃金だけにとどまりません。職場の問題なら何でも要求できます。労働時間や有給休暇などでの不満や疑問はありませんか。パワハラやセクハラで悩んでいませんか。前回の団交で実名で上司による有休取得妨害を告発した加藤元店長の問題をはじめコナカ支部では全社員の権利を守るための春闘にしていきます。
コナカ支部はすでにブログでも報告しているとおり、「名ばかり店長」裁判を2月に勝利和解で解決することができました。裁判は終わりましたが、すべての店長に会社が残業代を支払うまでこの問題は解決しません。私たちコナカ支部は裁判に勝利した力を、10春闘に結びつけて、全社員の生活と権利を守るたたかいに勝利する決意です。
会社経営陣への怒りでも生活の不安でも構いません。社員も店長もパートさんも声をあげてください。コナカ支部と春闘を一緒にたたかいましょう!
ただ店長の役職定年だけは無くして欲しいです
みなさんご理解されてますか?
50才を超えた時点で手取りが16万前後まで下がるんですよ?
現在では降格は実施されていない様ですが 満50才の店長・AMは月額で8万~10万の減額は行われています
『俺は大丈夫だろう』と思われている方々!例外はありませんよ!!
何とか早い段階で解決して欲しいです
あのような説明が不十分で強引なものにサインしてしまった自分が情けない限りです・・
世間はテレビCMの影響で、このような事実を知りません。
微力ながら、応援しております。
どーせ残業でないんだから有給くらい使わせろ!!
訴えるぞ!!
その前に、このような事態になった責任を経営者は取りなさい。
研修に使う経費も無くして、幹部や管理監督者や店長も手当てを減らした上でボーナスカットなら仕方ないけど。
生活やモチベーションはどうするの
僕の周りの二組の人は取れないって嘆いてます。
役員じゃないからですかね?
組合費払っても有給取れない組合ってどうなの?
どーせ取れない
なら60分で十分
残業増やせ
有給休暇はご存じのとおり労基法上2年の時効があり、したがって翌年度までの有給休暇の繰り越しが認められます。
ご質問の「有給休暇の使用の順番」についてですが、労働者が繰り越し分(前年度分)と当年度分の双方の有給休暇を持っている場合、労働者の合理的な意思解釈として、時効にかかりそうな有給休暇から使おうと思うのが当然ですから、前年度分から優先的に消化されていくと判断して大丈夫です。