自ら命名しておきながら、いささか大それたタイトルに戸惑い気味で「筆」ももたつきがちなのですが…。
我が日本国憲法の前文を、真っさらの心理状態において改めて熟読を試みた次第。
こんな”戯れごと”(と言ってしまっても、どなたかから叱られそうで)を思い立ったのも、「米軍再編(transformation)」の名のもと、アメリカ合衆国所有の国内基地がすんなりと”認知”されようとしている状況に直面し、私なりの「危機感」を深めたから。
武力は必然的に武力を引き寄せます。これは何千年にもわたり歴史が連綿と語り続けていること。
さて、憲法前文はこう結んでいます。
「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的(注:戦争放棄のことですね)を達成することを誓う」
今更ながら感動いたしました。何のことはない、世界に対する戦争放棄の「宣誓書」なのですね。日本国憲法は。
後生慈しむべき国法(宝)ではありませんか。
先頃、沖縄密約が暴露され、政府高官(A官房長官あたり)も否定に大わらわの様子。こんな醜態を目の当たりにするにつけ、ますます権力の拘束手段たる憲法の重要性を痛感する日々であります。
(やっしー)
我が日本国憲法の前文を、真っさらの心理状態において改めて熟読を試みた次第。
こんな”戯れごと”(と言ってしまっても、どなたかから叱られそうで)を思い立ったのも、「米軍再編(transformation)」の名のもと、アメリカ合衆国所有の国内基地がすんなりと”認知”されようとしている状況に直面し、私なりの「危機感」を深めたから。
武力は必然的に武力を引き寄せます。これは何千年にもわたり歴史が連綿と語り続けていること。
さて、憲法前文はこう結んでいます。
「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的(注:戦争放棄のことですね)を達成することを誓う」
今更ながら感動いたしました。何のことはない、世界に対する戦争放棄の「宣誓書」なのですね。日本国憲法は。
後生慈しむべき国法(宝)ではありませんか。
先頃、沖縄密約が暴露され、政府高官(A官房長官あたり)も否定に大わらわの様子。こんな醜態を目の当たりにするにつけ、ますます権力の拘束手段たる憲法の重要性を痛感する日々であります。
(やっしー)
なんでなんだろうと不思議に思いつつ、その背後に見え隠れするのは得体の知れない無気力感です
経済の成長という幻想が崩れたことで、それに代わる縋るものとしてナショナリズムが台頭した、というようなことを姜尚中氏か森巣博氏が言っていたように思います
たしかに、80年代後半以降右傾化が加速しているようです
そう考えると、労働(経済成長を支えるもの)とナショナリズムの間にはつながりがあるのかなぁ、とおもえます
話がずれてすいません
戻ってきませんでした(笑
そういえば、最近、125代続いた天皇制、ていう皇国史観をよく耳にします
天皇っていう統治の表象が広く認知されるようになったのは明治以降のことのようです
統治される側に認知されていない統治する側の歴史に正当性があるのだろうか
大日本帝国憲法(第1条「万世一系」)を支持する者に、果たして、日本国憲法を語る資格はあるのだろうか
また戻ってきませんでした(泣
コメントありがとうございます。
本当に勇気づけられました。
「9条死守」は至上命題。ぜひ連帯して護り抜きましょう。
その人は、日本は中国を侵略はしていない、王道楽土建設・5族協和のためだ、南京大虐殺はなかった、と本気で語っていた。私があれは侵略戦争だと言うと、あれは正しい戦争なんだと熱弁していた。
では、戦争に賛成なのか尋ねると、戦争は反対だと答えた。????な会話だった。
人間関係まで壊れてしまう。
人の心に間違った価値観を植えつける行為が着々と進められている。
人心への刷り込み行為に絶対に反対!
それはマスメディアが進んで行っている!断固抗議する!人に間違った価値観を植え付けるな!政府の後押しをするな!
これからも一緒に闘っていきましょう
どんな大義名分のある戦争であっても絶対反対です!
世界に対する宣誓書・憲法をみんなで守ろう
憲法改悪、みんなで団結して阻止しましょう!
全日本金属情報機器労働組合
博多協議会です。
一人でも入れる労働組合です。
憲法改悪に反対しています。
一緒にがんっばりまっしょい!
しかし、一定期間戦争を放棄し、阻止することはできるはず。(この憲法のおかげ)
これまで多くの命を犠牲にし、
多くの血と涙を流した歴史を思い出し、世界中の民衆が武力による無力さ、限界、戦争の無意味さを教訓とする時、それが、実現なのではないだろうか。
そして、資本主義による限界、アメリカグローバリゼーションの弱肉強食を世界の民衆が感じた時、それが、実現するのではないだろうか?
資本主義社会である以上社会を牛耳るのは、より大きな資本を持つ者です。
政治、教育、マスメディア、彼らの思想はあらゆる場面にちりばめられ、彼らは、自分たちの思想を余すことなく世界中にでも流布しようとします。(代表:アメリカさん)
一方、過酷な労働条件のもとで働く人たちは、毎日の生活に追われ、思考は停止していきます。
朝は通勤電車のなかで居眠りするか、自民党機関誌のような日経新聞を読むのが関の山…
仕事から家に帰ればテレビを見るくらいしかできず、休日は仕事の疲れを取るためだけに費やされる。
「自分たちの思想」を持ち、はぐくむ余裕は意図的に奪われています。
思想など持たなくても私たちにはたくさんの娯楽が用意され(インターネット、携帯電話、マンガ、などなど)それらに多大な時間とお金かけなければならず、残業もある。私たちの一日は短い。
労働者が持つべき思想は衰退し、支配的な思想に毒されていく・・・
さしあたり、食うものには困らないので、差し迫って何かしようとも思わない。
飼いならされている状態!まさにこれが畜人?
建前では「民主国家」をエラソーに吹聴している日本では、支配される側は支配されていることにすら気付かない社会になっているのでしょうか。
憲法を変えて戦争して、誰が得をし、誰が血を流すのか、そんなの分かりきった事です。
いま、私たちの手で憲法を守らなければ、なしくずし的に民衆の権利と生命が奪われていくのは目に見えています…