3月5日、外国人労働者のデモ行進〈March in March〉に参加しました。
バンド演奏やカポイエラ・ダンスなど、楽しい催しが盛りだくさんでした。
しかし、そんな彼らの雇用環境は制度的にも不備が多く、ひどい現状です。
日本に住む外国人労働者の9割は不安定な有期雇用です。
労災隠し、気安い首切りの横行、社会保険未加入などなど問題は山積みです。
また、外国人というだけで不当に職務質問され、テロリスト扱いされるといった声もあり、
当事者でなければわからない苦しみ・怒りを初めて知りました。
(コミー)
バンド演奏やカポイエラ・ダンスなど、楽しい催しが盛りだくさんでした。
しかし、そんな彼らの雇用環境は制度的にも不備が多く、ひどい現状です。
日本に住む外国人労働者の9割は不安定な有期雇用です。
労災隠し、気安い首切りの横行、社会保険未加入などなど問題は山積みです。
また、外国人というだけで不当に職務質問され、テロリスト扱いされるといった声もあり、
当事者でなければわからない苦しみ・怒りを初めて知りました。
(コミー)
何年も前から取り沙汰されているが一向に改められる気配が無い。
人を差別するものはいつか必ず差別されるでしょう。
多くの日本人が外国に出稼ぎに行かなければならなくなったら、他所の国でどんな扱いを受けると思うのか?考えたことがあるのか国家権力は!
この世界で私たちは何をしなくてはならないのか。
目の前の身近なことから始めよう。
9・11以後中東系の顔をしているというだけで「テロリスト」と疑われるなど、ホント恐ろしい社会です。でも、よく考えると日本の労働現場で3K労働を担っているのは彼らではないですかね。入管や警察権力も許せませんが、そういった「日本人」の生活を末端で支えさせられている外国人労働者の存在を無視して、差別的な言動を行う人(多くの人に当てはまるのでは?)は本当に許せません!
「お~い!頑張れよぅ~!」と威勢良く声をかけてくれました。
首切りウサギもはりきってました。