「社員4割が店長 残業代免れる」
朝日新聞、毎日新聞、NHK……マスコミ各社が報道
コナカが4割もの社員=店長を「管理監督者」扱いにして、残業代の支払いから免れていた問題への反響が広がっています。横浜西労基署がコナカに是正指導したことをマスコミ各社が大きく報道しました。
(写真=毎日新聞の記事)
『朝日新聞』は7月5日付け朝刊の社会面で「残業代不払い コナカを指導 横浜西労基署」の見出し。
http://www.asahi.com/national/update/0704/TKY200707040406.html
『毎日新聞』は7月4日付け夕刊の社会面で「コナカに是正指導 社員4割 店長 残業代免れる 横浜西労基署」の見出し。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070704k0000e040073000c.html
『NHK』は7月4日の夕方と深夜のニュースで報道しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/07/05/k20070704000147.html
『時事通信』も記事を配信しました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2007070400941
このブログの訪問者数も昨日(7月4日)だけで49675人に達しました。2005年9月にブログを開設して以来の最高記録です。あちこちのブログでもコナカのニュースが取り上げられています。
全国のコナカで働くみなさん、とりわけ店長のみなさん、会社側のやり方への怒りが高まっています。この世論の声を背に今こそ経営陣に法律を守らせましょう。人間らしい暮らしを手に入れましょう。
ブログをご覧のみなさん、コナカ以外にも多くの会社で「偽装管理監督者」による長時間労働、サービス残業が横行しています。ホワイトカラーエグゼンプションの先取りを許さず、いっしょに「NO」の声をあげましょう。
委員長が立ち上げて約半年、大きく動き始めました。一連の労働争議をチャンスに変えて、これからコナカは大きく変わりはじめます。
全従業員が問題意識を持ち、業績アップにどうやったら繋がるか考えていきましょう。
組合は団体交渉を通じて、願わくば会社と良好な関係を築き、今後も団結して頑張ります。
今回の流れを拝見させて頂いて「正しい事を主張する事の大切さ」を教えられ、私自身励まされました。
我が社も「管理・監督者」の取り扱いに疑義のある社員がいるため、再度検討するよう労組に訴えようと思います。
今回は全国の労働者に「希望の光」を与えて頂き、改めて感謝申し上げます。
人事の方の爽やかさや、仕事内容が魅力的で選考に全力で取り組んで内定を取ることができました。それを親に報告した所、父がこのサイトのコナカに関する部分を20枚以上印刷してきて何も言わずに私に渡してくれました。
私はそれが気になったので内定者面談でその印刷物を見せて実際の所どうなのかと質問。
人事の方は
「あーこんな事を書く人が居るんですねぇ」
「会社を悪く言われるのは腹が立ちますね」
「もう全て解決しています」
「そうやって残業代ばかり気にする人は仕事が出来ない人が多いんですよ」
話を合わせていたら色々喋ってくれました。特に最後の発言はボロを出したといいますか、この言い方は無いだろうと思い少々引きました。
そして最後に「これ確認したいんで貰ってもいいですか?」と言われ断る理由もないので印刷した20ページ程の冊子を提出しました。
まるでこのページの存在を今私に言われて知ったかのようなリアクションだったので違和感を覚えました。人事の方がこのページを知らないことなんて有りうるのでしょうか?
帰って親に報告したらあきれていました。コナカが第一志望だったのですが、就職する前から親に不安を与えるのも嫌でした。幸い他の会社の内定も持っていたのでコナカの内定を辞退することにしました。
この判断が良かったかどうかなんて分かりませんが、新卒採用者に対するこのサイトの人事の方のリアクションはこうだったと言うことでご報告したいと思います。
コナカに是正指導が入った事によって同期になるはずだった仲間達が安心して働ける環境になっていくよう祈っております。
のコメントを読んで思ったのが、こういうやりとりは
色々なところでされてて、何も言わないけどコナカに
失望した方々は結構いるんじゃないかと思うと怖いで
す。根本は何も解決していないんですけどね。