第21戦 10月21日(火)岩手・千廐町営体育館 観衆2500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&大熊(2-1)ブッチャー&ハンセン&ピューリン
①ブッチャー(9分38秒体固め)大熊
②日本組(2分49秒反則勝ち)外人組
③鶴田(2分体固め)ハンセン
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分41秒体固め)オックス・ベーカー
高千穂明久(14分43秒エビ固め)ボビー・ジャガーズ
ラリー・ズビスコ(11分55秒回転エビ固め)マシオ駒
タッグマッチ30分1本勝負
クツワダ&桜田(1-0)小鹿&肥後
①クツワダ(21分21秒体固め)肥後
20分1本勝負
ミツ・ヒライ(15分13秒首固め)伊藤正男
15分1本勝負
淵正信(12分24秒体固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)
----------------------------------
10月21日全日本プロレスから馬場対大木戦の立会人を依頼されていた東京スポーツの井上博社長が、健康状態がすぐれない事を理由に立会人の要請を断った。
井上博東京スポーツ社長のコメント
「いろいろ考えた末に馬場さんから依頼されていた立会人になることをお断りする事にした。私はこのところ健康がすぐれないし、大切な役目が務まるかどうか自信がない。正直言って前回のデスマッチの時、立会人を引き受けてこりた。今回は大木選手もかなり感情的になり、立会人はいらないと言っているようだし、とても責任のある立会人を引き受ける事はできない。両選手ともプロレスラーらしく、正々堂々と戦ってほしい。」
馬場のコメント
「井上社長に立会人を断られるとは、えらい事になった。ビッグマッチでは何回もお願いしているし、エリックとのデスマッチでもやっていただいたので、受けてもらえるものと安心していた。私と大木の試合は町の喧嘩とはわけが違う。立会人のもとで正々堂々戦うべきだろう。しかしこうなった以上、立会人なしでやるしかない。プロレスのルールにのっとって、いい試合をやらなくてはならんだろう。」
----------------------------------
10月21日東京ヒルトンホテルで百田家(百田敬子さんとリキエンタープライズの山本正男代表)が記者会見を行い、力道山の十三回忌にあたる事から、それを記念した大会(12月11日東京・日本武道館)を日本の三団体に呼び掛けて開催すると発表した。各団体には事前に相談して賛同してもらっているとの事。
----------------------------------
第22戦 10月22日(水)岩手・江刺市民体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-1)ブッチャー&ジャガーズ
①鶴田(12分44秒体固め)ジャガーズ
②ブッチャー(3分45秒体固め)デストロイヤー
③デストロイヤー(4分13秒4の字固め)ジャガーズ
30分1本勝負
ジャイアント馬場(10分20秒片エビ固め)オックス・ベーカー
グレート小鹿(23分33秒コブラツイスト)プリンス・ピューリン
サムソン・クツワダ(14分10秒片エビ固め)ラリー・ズビスコ
大熊元司(7分5秒体固め)スタン・ハンセン
タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)高千穂&肥後
①ヒライ(12分8秒体固め)肥後
20分1本勝負
桜田一男(11分39秒体固め)伊藤正男
15分1本勝負
大仁田厚(13分5秒逆さ押さえ込み)淵正信
(試合開始18時30分)
----------------------------------
第23戦 10月23日(木)岩手県営体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)ブッチャー&ピューリン
①高千穂(9分14秒体固め)ピューリン
ビューリンへ馬場が16文キックを決め、高千穂がフォール。
②外人組(5分59秒リングアウト)日本組
馬場がピューリンにシュミット流バックブリーカーを決め、続けてコーナーポストからの攻撃を狙いコーナー最上段へ上がりかけていたところへブッチャーが突進しエルボー。これで場外に吹っ飛ばされた馬場は、本部席の机で後頭部を強打しダウン。さらにブッチャーの追撃を受けダウンしたままリングへ戻れず、リング内で高千穂とやり合っていたビューリンのリングアウト勝ち。
③日本組(1分59秒反則勝ち)外人組
馬場はセコンドの助けでリングに入ったものの戦える状態ではなく、すぐに高千穂とタッチ。しかしブッチャーが試合そっちのけで馬場に襲い掛かり、凶器シューズによるキック、エルボードロップを連発するなど攻撃をやめず、制止するレフリーにも暴行し反則負け。
試合終了後、ダウンしたままの馬場をセコンドが場外マットに乗せ控室に運んだが、そこにもブッチャーが乱入し大暴れした。
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分37秒片エビ固め)ボビー・ジャガーズ
ザ・デストロイヤー(14分56秒4の字固め)ラリー・ズビスコ
大熊元司(15分4秒体固め)オックス・ベーカー
グレート小鹿(18分27秒エビ固め)スタン・ハンセン
タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)クツワダ&桜田
①ヒライ(14分55秒体固め)桜田
20分1本勝負
伊藤正男(9分32秒片エビ固め)淵正信
15分1本勝負
大仁田厚(11分30秒体固め)園田一治
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
----------------------------------
第24戦 10月24日(金)青森・弘前市民体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-0)ブッチャー&ピューリン
①鶴田(12分35秒片エビ固め)ピューリン
②日本組(7分44秒反則勝ち)外人組
30分1本勝負
ボビー・ジャガーズ(9分58秒体固め)ジャイアント馬場
試合中ブッチャーが乱入しジャガーズに加勢。前日のダメージが残る馬場はフォール負け。
高千穂明久(13分39秒回転エビ固め)ラリー・ズビスコ
サムソン・クツワダ(12分44秒腕固め)オックス・ベーカー
スタン・ハンセン(14分14秒体固め)桜田一男
タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)駒&ヒライ
①時間切れ
20分1本勝負
伊藤正男(12分7秒片エビ固め)大仁田厚
15分1本勝負
淵正信(11分3秒逆さ押さえ込み)園田一治
(試合開始18時30分)
----------------------------------
第25戦 10月25日(土)秋田・鷹ノ巣体育館 観衆3900人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&小鹿(2-1)ブッチャー&ピューリン&ジャガーズ
①ブッチャー(5分25秒体固め)馬場
②小鹿(7分19秒体固め)ピューリン
③鶴田(5分53秒片エビ固め)ジャガーズ
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(25分55秒4の字固め)ラリー・ズビスコ
大熊元司(8分24秒エビ固め)オックス・ベーカー
サムソン・クツワダ(14分14秒片エビ固め)スタン・ハンセン
タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&桜田(0-0)駒&ヒライ
①時間切れ
20分1本勝負
伊藤正男(9分27秒体固め)淵正信
15分1本勝負
大仁田厚(11分24秒体固め)園田一治
(試合開始18時30分)
----------------------------------
10月27日午後3時から六本木の全日事務所で記者会見を行ったジャイアント馬場は、百田家が故力道山の十三回忌にちなみ12月11日東京・日本武道館で行う「力道山十三回忌追善大試合」への参加を各団体に呼び掛けた件で、全日本プロレスは参加の意思を表明した。
----------------------------------
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&大熊(2-1)ブッチャー&ハンセン&ピューリン
①ブッチャー(9分38秒体固め)大熊
②日本組(2分49秒反則勝ち)外人組
③鶴田(2分体固め)ハンセン
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分41秒体固め)オックス・ベーカー
高千穂明久(14分43秒エビ固め)ボビー・ジャガーズ
ラリー・ズビスコ(11分55秒回転エビ固め)マシオ駒
タッグマッチ30分1本勝負
クツワダ&桜田(1-0)小鹿&肥後
①クツワダ(21分21秒体固め)肥後
20分1本勝負
ミツ・ヒライ(15分13秒首固め)伊藤正男
15分1本勝負
淵正信(12分24秒体固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)
----------------------------------
10月21日全日本プロレスから馬場対大木戦の立会人を依頼されていた東京スポーツの井上博社長が、健康状態がすぐれない事を理由に立会人の要請を断った。
井上博東京スポーツ社長のコメント
「いろいろ考えた末に馬場さんから依頼されていた立会人になることをお断りする事にした。私はこのところ健康がすぐれないし、大切な役目が務まるかどうか自信がない。正直言って前回のデスマッチの時、立会人を引き受けてこりた。今回は大木選手もかなり感情的になり、立会人はいらないと言っているようだし、とても責任のある立会人を引き受ける事はできない。両選手ともプロレスラーらしく、正々堂々と戦ってほしい。」
馬場のコメント
「井上社長に立会人を断られるとは、えらい事になった。ビッグマッチでは何回もお願いしているし、エリックとのデスマッチでもやっていただいたので、受けてもらえるものと安心していた。私と大木の試合は町の喧嘩とはわけが違う。立会人のもとで正々堂々戦うべきだろう。しかしこうなった以上、立会人なしでやるしかない。プロレスのルールにのっとって、いい試合をやらなくてはならんだろう。」
----------------------------------
10月21日東京ヒルトンホテルで百田家(百田敬子さんとリキエンタープライズの山本正男代表)が記者会見を行い、力道山の十三回忌にあたる事から、それを記念した大会(12月11日東京・日本武道館)を日本の三団体に呼び掛けて開催すると発表した。各団体には事前に相談して賛同してもらっているとの事。
----------------------------------
第22戦 10月22日(水)岩手・江刺市民体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-1)ブッチャー&ジャガーズ
①鶴田(12分44秒体固め)ジャガーズ
②ブッチャー(3分45秒体固め)デストロイヤー
③デストロイヤー(4分13秒4の字固め)ジャガーズ
30分1本勝負
ジャイアント馬場(10分20秒片エビ固め)オックス・ベーカー
グレート小鹿(23分33秒コブラツイスト)プリンス・ピューリン
サムソン・クツワダ(14分10秒片エビ固め)ラリー・ズビスコ
大熊元司(7分5秒体固め)スタン・ハンセン
タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)高千穂&肥後
①ヒライ(12分8秒体固め)肥後
20分1本勝負
桜田一男(11分39秒体固め)伊藤正男
15分1本勝負
大仁田厚(13分5秒逆さ押さえ込み)淵正信
(試合開始18時30分)
----------------------------------
第23戦 10月23日(木)岩手県営体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)ブッチャー&ピューリン
①高千穂(9分14秒体固め)ピューリン
ビューリンへ馬場が16文キックを決め、高千穂がフォール。
②外人組(5分59秒リングアウト)日本組
馬場がピューリンにシュミット流バックブリーカーを決め、続けてコーナーポストからの攻撃を狙いコーナー最上段へ上がりかけていたところへブッチャーが突進しエルボー。これで場外に吹っ飛ばされた馬場は、本部席の机で後頭部を強打しダウン。さらにブッチャーの追撃を受けダウンしたままリングへ戻れず、リング内で高千穂とやり合っていたビューリンのリングアウト勝ち。
③日本組(1分59秒反則勝ち)外人組
馬場はセコンドの助けでリングに入ったものの戦える状態ではなく、すぐに高千穂とタッチ。しかしブッチャーが試合そっちのけで馬場に襲い掛かり、凶器シューズによるキック、エルボードロップを連発するなど攻撃をやめず、制止するレフリーにも暴行し反則負け。
試合終了後、ダウンしたままの馬場をセコンドが場外マットに乗せ控室に運んだが、そこにもブッチャーが乱入し大暴れした。
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分37秒片エビ固め)ボビー・ジャガーズ
ザ・デストロイヤー(14分56秒4の字固め)ラリー・ズビスコ
大熊元司(15分4秒体固め)オックス・ベーカー
グレート小鹿(18分27秒エビ固め)スタン・ハンセン
タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)クツワダ&桜田
①ヒライ(14分55秒体固め)桜田
20分1本勝負
伊藤正男(9分32秒片エビ固め)淵正信
15分1本勝負
大仁田厚(11分30秒体固め)園田一治
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
----------------------------------
第24戦 10月24日(金)青森・弘前市民体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-0)ブッチャー&ピューリン
①鶴田(12分35秒片エビ固め)ピューリン
②日本組(7分44秒反則勝ち)外人組
30分1本勝負
ボビー・ジャガーズ(9分58秒体固め)ジャイアント馬場
試合中ブッチャーが乱入しジャガーズに加勢。前日のダメージが残る馬場はフォール負け。
高千穂明久(13分39秒回転エビ固め)ラリー・ズビスコ
サムソン・クツワダ(12分44秒腕固め)オックス・ベーカー
スタン・ハンセン(14分14秒体固め)桜田一男
タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)駒&ヒライ
①時間切れ
20分1本勝負
伊藤正男(12分7秒片エビ固め)大仁田厚
15分1本勝負
淵正信(11分3秒逆さ押さえ込み)園田一治
(試合開始18時30分)
----------------------------------
第25戦 10月25日(土)秋田・鷹ノ巣体育館 観衆3900人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&小鹿(2-1)ブッチャー&ピューリン&ジャガーズ
①ブッチャー(5分25秒体固め)馬場
②小鹿(7分19秒体固め)ピューリン
③鶴田(5分53秒片エビ固め)ジャガーズ
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(25分55秒4の字固め)ラリー・ズビスコ
大熊元司(8分24秒エビ固め)オックス・ベーカー
サムソン・クツワダ(14分14秒片エビ固め)スタン・ハンセン
タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&桜田(0-0)駒&ヒライ
①時間切れ
20分1本勝負
伊藤正男(9分27秒体固め)淵正信
15分1本勝負
大仁田厚(11分24秒体固め)園田一治
(試合開始18時30分)
----------------------------------
10月27日午後3時から六本木の全日事務所で記者会見を行ったジャイアント馬場は、百田家が故力道山の十三回忌にちなみ12月11日東京・日本武道館で行う「力道山十三回忌追善大試合」への参加を各団体に呼び掛けた件で、全日本プロレスは参加の意思を表明した。
----------------------------------