第21戦 9月10日(日)青森・八戸市体育館 観衆4000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&デストロイヤー(2-1)大木&ドク&モロウスキー
①ドク(11分47秒体固め)鶴田
②鶴田(5分18秒片エビ固め)ドク
③デストロイヤー(3分39秒体固め)モロウスキー
タッグマッチ30分1本勝負
マスカラス・ブラザーズ(1-0)大熊&羽田
①ドス(18分23秒体固め)大熊
30分1本勝負
グレート小鹿(13分2秒首固め)ドン・カヌードル
エル・ハルコン(12分55秒体固め)大仁田厚
ランディ・タイラー(8分40秒体固め)肥後宗典
伊藤正男(8分18秒エビ固め)ムース・モンロー
20分1本勝負
百田光雄(13分47秒逆さ押さえ込み)淵正信
ミスター林(11分50秒体固め)園田一治
(試合開始18時30分)
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第22戦 9月11日(月)岩手県営体育館 観衆4000人
USヘビー級選手権 60分3本勝負
ザ・デストロイヤー(2-1)ミル・マスカラス
①マスカラス(12分41秒体固め)
フライング・クロスチョップ2連発からブレーンバスターを決めフォール。
②デストロイヤー(6分10秒回転エビ固め)
デストロイヤーはエアプレンスピンからフォール。マスカラスがこれを返したが、立ち上がろうとしたところへデストロイヤーが飛びついて回転エビ固めを決めフォール。
③デストロイヤー(3分55秒エビ固め)
マスカラスはデストロイヤーへフライング・クロスチョップからボディスラムで叩きつけコーナー最上段へ。しかし攻撃には距離が遠い為かデストロイヤーが起き上がってこない為か、コーナーから降りてデストロイヤーへ手を掛けた瞬間、デストロイヤーが首固めに丸め込みフォール。
※デストロイヤーが、タイトルを奪回。
デストロイヤーのコメント
「マスカラスはかなり疲れていたようだ。前回よりも動きが悪く俺の方がコンディションも技の仕掛けも良かったと思う。」
マスカラスのコメント
「勝てたと思ったのに残念だ。せっかく日本でタイトルを取ったのに、ファンの方に大変申し訳ない。チャンスがあったらまたチャレンジする。」
タッグマッチ45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)モロウスキー&タイラー
①鶴田(14分48秒片エビ固め)モロウスキー
タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)小鹿&大熊
①大木(12分41秒体固め)小鹿
バトルロイヤル(6人参加)
決勝、園田一治(8分50秒片エビ固め)大仁田厚
30分1本勝負
ロッキー羽田(5分14秒エビ固め)ムース・モンロー
ドス・カラス(12分10秒片エビ固め)淵正信
エル・ハルコン(10分10秒体固め)肥後宗典
20分1本勝負
伊藤正男(11分18秒首固め)ドン・カヌードル
ミスター林(12分31秒片エビ固め)百田光雄
(試合開始18時30分)
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第23戦 9月13日(水)名古屋・愛知県体育館 観衆5500人
UNヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(1-1)キム・ドク
①ドク(28分47秒足固め)
ドクは鶴田を倒し左ヒザの後ろに自分の足をのせて回転し締め上げ攻撃を続ける(キウイロール)と鶴田はギブアップ。
②鶴田(15分45秒原爆固め)
鶴田はコーナーに上がったドクを捕まえデッドリー・ドライブ。フォールにいくがこれを返されると、すかさず原爆固めを決めてフォール。
③時間切れ
残り2分、鶴田がブルドッキング・ヘッドロック、ドクが鶴田のブルドッキング・ヘッドロックを切り返してのアトミック・ドロップからバックドロップ、鶴田がサイド・スープレックスから逆エビ固めにいくが決まらず、ドクの回転エビを鶴田が切り返したところで時間切れ。
しかしドクが納得せず5分間の延長をアピールし、これを鶴田が受諾。馬場社長が延長戦はタイトルマッチとしては認めないが、気が済まないならやれという事で延長戦開始。
5分延長戦
鶴田(時間切れ)ドク
残り1分、鶴田がパイルドライバーからスピニング・トーホールドで締め続けたが、ドクが蹴り返したところで時間切れ。
※鶴田がタイトル7度目の防衛に成功。
鶴田のコメント
「ドクを見直した。レスリングも十分やれる。再戦はいつでも受ける。僕もドクも、このままでは納得できないからね。」
ドクのコメント
「チクショー。キウイロールは最初から狙ってた。2本目も狙ったんだが。今夜ブレアースPWF会長に電話をして再戦を願い出る。」
ALLLヘビー級選手権&マスカラ・コントラ・マスカラ 時間無制限1本勝負
ミル・マスカラス(1-0)エル・ハルコン
①マスカラス(4分38秒弓形背骨折り)
マスカラスはハルコンをロープに振り返ってきたところをリフトアップしてマットに落とし、うつ伏せのハルコンの右腕に右足を絡め右手で左腕、左手で左足を固めて弓矢型に決めて揺さぶると、ハルコンはギブアップ。
ルールにより負けたハルコンにレフリーがマスクを取るように促すが、しばらく抵抗したものの自らマスクを取った。マスクは立会人からマスカラスに手渡された。正体はハルコン・オルティス。
※マスカラスが、タイトル防衛に成功。
60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大木金太郎
①馬場(4分50秒リングアウト)
大木は馬場をベアハッグ式に抱え上げヒザへ落とす急所攻撃から首絞め攻撃。これに怒った馬場は、逆に大木の下腹部へパンチ。これで場外に落ちた大木はうずくまったままリングへ戻れず、馬場のリングアウト勝ち。
タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&羽田(1-0)モロウスキー&タイラー
①デストロイヤー(8分37秒4の字固め)モロウスキー
30分1本勝負
ドス・カラス(6分8秒片エビ固め)伊藤正男
グレート小鹿(5分50秒首固め)ドン・カヌードル
大熊元司(4分40秒体固め)ムース・モンロー
20分1本勝負
百田光雄(10分48秒エビ固め)肥後宗典
ミスター林(9分36秒体固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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第24戦(最終戦) 9月14日(木)京都・日本正武館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
大木&ドク(2-0)馬場&鶴田
①大木(9分57秒体固め)鶴田
②韓国組(5分11秒反則勝ち)日本組
タッグマッチ45分1本勝負
マスカラス・ブラザーズ(1-0)小鹿&大熊
①ドス(20分27秒片エビ固め)大熊
大熊へマスカラスがフライング・クロスチョップ2連発を決めた後、羽交い絞めにしたところへドスがダイビング・ボディアタックを決めフォール。
30分1本勝負
エル・ハルコン(9分29秒体固め)大仁田厚
ドロップキック2連発からフロント・スープレックスでフォール。
ザ・デストロイヤー(6分50秒4の字固め)ムース・モンロー
ロッキー羽田(10分18秒片エビ固め)ランディ・タイラー
ムース・モロウスキー(6分27秒体固め)肥後宗典
20分1本勝負
伊藤正男(6分18秒首固め)ドン・カヌードル
百田光雄(11分32秒反則勝ち)ミスター林
淵正信(11分7秒原爆固め)園田一治
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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・肥後宗典、伊藤正男、淵正信の3選手は、シリーズ終了後、韓国遠征を行った。
・10月3日ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、大仁田厚、淵正信、園田一治と練習生の越中詩郎が、富士山の新五合目でミニキャンプを行った。
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6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&デストロイヤー(2-1)大木&ドク&モロウスキー
①ドク(11分47秒体固め)鶴田
②鶴田(5分18秒片エビ固め)ドク
③デストロイヤー(3分39秒体固め)モロウスキー
タッグマッチ30分1本勝負
マスカラス・ブラザーズ(1-0)大熊&羽田
①ドス(18分23秒体固め)大熊
30分1本勝負
グレート小鹿(13分2秒首固め)ドン・カヌードル
エル・ハルコン(12分55秒体固め)大仁田厚
ランディ・タイラー(8分40秒体固め)肥後宗典
伊藤正男(8分18秒エビ固め)ムース・モンロー
20分1本勝負
百田光雄(13分47秒逆さ押さえ込み)淵正信
ミスター林(11分50秒体固め)園田一治
(試合開始18時30分)
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第22戦 9月11日(月)岩手県営体育館 観衆4000人
USヘビー級選手権 60分3本勝負
ザ・デストロイヤー(2-1)ミル・マスカラス
①マスカラス(12分41秒体固め)
フライング・クロスチョップ2連発からブレーンバスターを決めフォール。
②デストロイヤー(6分10秒回転エビ固め)
デストロイヤーはエアプレンスピンからフォール。マスカラスがこれを返したが、立ち上がろうとしたところへデストロイヤーが飛びついて回転エビ固めを決めフォール。
③デストロイヤー(3分55秒エビ固め)
マスカラスはデストロイヤーへフライング・クロスチョップからボディスラムで叩きつけコーナー最上段へ。しかし攻撃には距離が遠い為かデストロイヤーが起き上がってこない為か、コーナーから降りてデストロイヤーへ手を掛けた瞬間、デストロイヤーが首固めに丸め込みフォール。
※デストロイヤーが、タイトルを奪回。
デストロイヤーのコメント
「マスカラスはかなり疲れていたようだ。前回よりも動きが悪く俺の方がコンディションも技の仕掛けも良かったと思う。」
マスカラスのコメント
「勝てたと思ったのに残念だ。せっかく日本でタイトルを取ったのに、ファンの方に大変申し訳ない。チャンスがあったらまたチャレンジする。」
タッグマッチ45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)モロウスキー&タイラー
①鶴田(14分48秒片エビ固め)モロウスキー
タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)小鹿&大熊
①大木(12分41秒体固め)小鹿
バトルロイヤル(6人参加)
決勝、園田一治(8分50秒片エビ固め)大仁田厚
30分1本勝負
ロッキー羽田(5分14秒エビ固め)ムース・モンロー
ドス・カラス(12分10秒片エビ固め)淵正信
エル・ハルコン(10分10秒体固め)肥後宗典
20分1本勝負
伊藤正男(11分18秒首固め)ドン・カヌードル
ミスター林(12分31秒片エビ固め)百田光雄
(試合開始18時30分)
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第23戦 9月13日(水)名古屋・愛知県体育館 観衆5500人
UNヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(1-1)キム・ドク
①ドク(28分47秒足固め)
ドクは鶴田を倒し左ヒザの後ろに自分の足をのせて回転し締め上げ攻撃を続ける(キウイロール)と鶴田はギブアップ。
②鶴田(15分45秒原爆固め)
鶴田はコーナーに上がったドクを捕まえデッドリー・ドライブ。フォールにいくがこれを返されると、すかさず原爆固めを決めてフォール。
③時間切れ
残り2分、鶴田がブルドッキング・ヘッドロック、ドクが鶴田のブルドッキング・ヘッドロックを切り返してのアトミック・ドロップからバックドロップ、鶴田がサイド・スープレックスから逆エビ固めにいくが決まらず、ドクの回転エビを鶴田が切り返したところで時間切れ。
しかしドクが納得せず5分間の延長をアピールし、これを鶴田が受諾。馬場社長が延長戦はタイトルマッチとしては認めないが、気が済まないならやれという事で延長戦開始。
5分延長戦
鶴田(時間切れ)ドク
残り1分、鶴田がパイルドライバーからスピニング・トーホールドで締め続けたが、ドクが蹴り返したところで時間切れ。
※鶴田がタイトル7度目の防衛に成功。
鶴田のコメント
「ドクを見直した。レスリングも十分やれる。再戦はいつでも受ける。僕もドクも、このままでは納得できないからね。」
ドクのコメント
「チクショー。キウイロールは最初から狙ってた。2本目も狙ったんだが。今夜ブレアースPWF会長に電話をして再戦を願い出る。」
ALLLヘビー級選手権&マスカラ・コントラ・マスカラ 時間無制限1本勝負
ミル・マスカラス(1-0)エル・ハルコン
①マスカラス(4分38秒弓形背骨折り)
マスカラスはハルコンをロープに振り返ってきたところをリフトアップしてマットに落とし、うつ伏せのハルコンの右腕に右足を絡め右手で左腕、左手で左足を固めて弓矢型に決めて揺さぶると、ハルコンはギブアップ。
ルールにより負けたハルコンにレフリーがマスクを取るように促すが、しばらく抵抗したものの自らマスクを取った。マスクは立会人からマスカラスに手渡された。正体はハルコン・オルティス。
※マスカラスが、タイトル防衛に成功。
60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大木金太郎
①馬場(4分50秒リングアウト)
大木は馬場をベアハッグ式に抱え上げヒザへ落とす急所攻撃から首絞め攻撃。これに怒った馬場は、逆に大木の下腹部へパンチ。これで場外に落ちた大木はうずくまったままリングへ戻れず、馬場のリングアウト勝ち。
タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&羽田(1-0)モロウスキー&タイラー
①デストロイヤー(8分37秒4の字固め)モロウスキー
30分1本勝負
ドス・カラス(6分8秒片エビ固め)伊藤正男
グレート小鹿(5分50秒首固め)ドン・カヌードル
大熊元司(4分40秒体固め)ムース・モンロー
20分1本勝負
百田光雄(10分48秒エビ固め)肥後宗典
ミスター林(9分36秒体固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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第24戦(最終戦) 9月14日(木)京都・日本正武館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
大木&ドク(2-0)馬場&鶴田
①大木(9分57秒体固め)鶴田
②韓国組(5分11秒反則勝ち)日本組
タッグマッチ45分1本勝負
マスカラス・ブラザーズ(1-0)小鹿&大熊
①ドス(20分27秒片エビ固め)大熊
大熊へマスカラスがフライング・クロスチョップ2連発を決めた後、羽交い絞めにしたところへドスがダイビング・ボディアタックを決めフォール。
30分1本勝負
エル・ハルコン(9分29秒体固め)大仁田厚
ドロップキック2連発からフロント・スープレックスでフォール。
ザ・デストロイヤー(6分50秒4の字固め)ムース・モンロー
ロッキー羽田(10分18秒片エビ固め)ランディ・タイラー
ムース・モロウスキー(6分27秒体固め)肥後宗典
20分1本勝負
伊藤正男(6分18秒首固め)ドン・カヌードル
百田光雄(11分32秒反則勝ち)ミスター林
淵正信(11分7秒原爆固め)園田一治
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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・肥後宗典、伊藤正男、淵正信の3選手は、シリーズ終了後、韓国遠征を行った。
・10月3日ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、大仁田厚、淵正信、園田一治と練習生の越中詩郎が、富士山の新五合目でミニキャンプを行った。
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