昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

国際プロレス「日本リーグ争覇戦」

2012年06月23日 20時00分01秒 | '78全日本プロレス

Aブロック・リーグ戦参加選手
プロフェッサー・タナカ(183cm123kgアメリカ・ハワイ出身)
グレート草津(193cm118kg熊本出身)
ミスター・サクラダ(188cm120kg北海道出身)
マイティ井上(175cm108kg大阪出身)
大熊元司(176cm130kg埼玉出身)11/11~11/30
ミスター・ヒト(183cm112kg大阪出身)
ロッキー羽田(194cm115kg北海道出身)11/11~11/30
梁承揮(188cm115kg韓国・ソウル出身)

Bブロック・リーグ戦参加選手
ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)
キム・ドク(193cm125kg東京出身)11/17~11/30
ディーン・ホー(188cm130kgアメリカ・ハワイ出身)
アニマル浜口(175cm108kg島根出身)
グレート小鹿(183cm105kg北海道出身)11/11~11/30
寺西勇(177cm97kg富山出身)
石川孝志(180cm120kg山形出身)
鶴見五郎(178cm115kg神奈川出身)

決勝トーナメント・シード選手
ジャンボ鶴田(197cm115kg山梨出身)11/17~11/30
大木金太郎(185cm122kg韓国・ソウル出身)11/28~11/30
(特別レフリー)ジャック・クレイボーン
(レフリー)遠藤光男、マンモス鈴木、ミスター珍

(日本リーグ争覇戦試合方法)
<1>IWAルールを適用。
<2>特別ルールとして、場外は10カウント。
<3>ブロック別にリーグ戦を行い、各ブロック上位3選手とシード2選手で決勝トーナメントを行う。
<4>試合時間はリーグ戦30分1本勝負、トーナメント45分1本勝負、決勝戦60分1本勝負で行う。
<リーグ戦の得点>勝ちが4点、時間切れ引き分けが2点、時間内引き分けが1点、負けが0点。

(新日本プロレス)11/25
ストロング小林
小林邦昭

国際プロレス出場選手
大位山勝三
デビル・ムラサキ
米村勉
スネーク奄美
高杉正彦
若松一政

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日本リーグ争覇戦・前夜祭
11月2日午後6時から東京・品川のホテル高輪で、大木金太郎を除く参加選手が出席して日本リーグ争覇戦の前夜祭が行われた。
関係者の挨拶に続き、参加選手が大会への抱負を語っていたが、最後にラッシャー木村が「キム・ドクはマークするが、ほかの選手は・・・サクラダ選手は全然知らないし」と言ったところで、名前を出されたサクラダが木村に突進し張り手を一発。ここにドクも加わり全日、国際勢も加わっての大乱闘となった。
参加予定だったミスター・セキがスケジュールの都合で不参加となり、代わりに鶴見五郎の参加が発表された。

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コメント

第1戦~第5戦(日本リーグ争覇戦)

2012年06月23日 19時55分37秒 | '78全日本プロレス
開幕戦 11月3日(金・祝)栃木・大田原市民体育館 観衆1200人
タッグマッチ60分3本勝負
井上&草津(2-1)タナカ&サクラダ
①井上(13分58秒体固め=サンセット・フリップ)サクラダ
②サクラダ(3分32秒体固め=パイルドライバー)井上
③井上組(1分45秒反則勝ち)タナカ組
タナカとサクラダは、井上へロープで首絞め攻撃。これを制止するレフリーを投げ飛ばし反則負け。

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(10分59秒両者リングアウト)ディーン・ホー
木村のクロスチョップでホーが場外転落。木村が追い場外戦となりドロー。
アニマル浜口(時間切れ)寺西勇

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ミスター・ヒト(10分54秒体固め)梁承揮
ヒトは梁のドロップキックをかわし、自爆したところへジャンピング・ボディプレスを決めフォール。

30分1本勝負
石川孝志(10分2秒体固め=オクラホマ・スタンピート)デビル・ムラサキ
鶴見五郎(14分16秒体固め)ジャック・クレイボーン

20分1本勝負
大位山勝三(9分38秒体固め)スネーク奄美
米村勉(9分50秒体固め)高杉正彦

(試合開始18時30分)

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第2戦 11月5日(日)東京・後楽園ホール 観衆1500人
タッグマッチ60分3本勝負
ヒト&サクラダ(2-1)木村&草津
①草津(13分54秒4の字固め)サクラダ
②サクラダ(3分53秒体固め)草津
サクラダはヒトと二人がかりのアトミックドロップを草津に決めフォール。
③ヒト組(5分27秒反則勝ち)木村組
サクラダが手首に巻いていたテーピングテープを外し草津の首に巻きつけてチョーク攻撃。木村が助けに入るがレフリーに制止されると、ヒトを捕まえてコーナーに逆さ吊りにして草津の助けに入り、サクラダからテープを奪った草津が逆に首絞め攻撃。レフリーの制止を聞かずに攻撃を続け国際チームの反則負け。

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
プロフェッサー・タナカ(9分57秒体固め)マイティ井上
井上がタナカをコーナーに振ってタックルにいったが、タナカが井上のノドへ凶器突きを決めフォール。

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
アニマル浜口(時間切れ)石川孝志
ディーン・ホー(10分37秒体固め=クロスチョップ)寺西勇

20分1本勝負
梁承揮(12分47秒両者リングアウト)ジャック・クレイボーン
鶴見五郎(11分2秒体固め)スネーク奄美
大位山勝三(8分31秒逆エビ固め)米村勉

15分1本勝負
デビル・ムラサキ(11分48秒片エビ固め)高杉正彦

(試合開始18時30分)「国際プロレスアワー」収録

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第3戦 11月7日(火)山形・米沢市体育館 観衆3300人
6人タッグマッチ60分3本勝負
タナカ&ヒト&サクラダ(2-1)草津&石川&鶴見
①石川(14分53秒体固め)サクラダ
②サクラダ(5分15秒体固め)石川
③タナカ(3分59秒体固め)鶴見

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(11分23秒逆エビ固め)寺西勇
木村は寺西をクロスチョップで倒し、逆エビ固めを決め勝利。
ディーン・ホー(13分32秒体固め=バックドロップ)アニマル浜口

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
マイティ井上(11分9秒片エビ固め=サンセットフリップ)梁承揮

20分1本勝負
ジャック・クレイボーン(14分39秒体固め)デビル・ムラサキ
米村勉(15分35秒片エビ固め)スネーク奄美

10分1本勝負
高杉正彦(時間切れ)若松一政

(試合開始18時30分)

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第4戦 11月8日(水)山形スケートセンター 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
木村&井上(2-0)サクラダ&クレイボーン
①木村組(13分37秒反則勝ち)サクラダ組
②井上(3分45秒体固め)クレイボーン

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
プロフェッサー・タナカ(7分3秒体固め)梁承揮
グレート草津(12分5秒両者リングアウト)ミスター・ヒト

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
石川孝志(時間切れ)寺西勇
ディーン・ホー(10分33秒体固め)鶴見五郎

20分1本勝負
アニマル浜口(10分24秒体固め)デビル・ムラサキ
スネーク奄美(11分18秒回転エビ固め)高杉正彦

10分1本勝負
米村勉(7分40秒逆エビ固め)若松一政

(試合開始18時30分)

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第5戦 11月9日(木)秋田・十文字町総合文化センター 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
井上&草津(1-1)タナカ&ヒト
①井上(14分33秒体固め)ヒト
②ヒト(12分21秒体固め)井上
③(2分9秒両軍リングアウト)

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(14分3秒逆エビ固め)アニマル浜口
石川孝志(15分7秒片エビ固め)鶴見五郎

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ミスター・サクラダ(11分53秒体固め)梁承揮

30分1本勝負
ディーン・ホー(11分12秒コブラツイスト)デビル・ムラサキ

20分1本勝負
寺西勇(16分55秒コブラツイスト)ジャック・クレイボーン
米村勉(11分46秒逆片エビ固め)高杉正彦

15分1本勝負
スネーク奄美(8分26秒エビ固め)若松一政

(試合開始18時30分)

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第6戦~第10戦(日本リーグ争覇戦)

2012年06月23日 19時50分01秒 | '78全日本プロレス
第6戦 11月11日(土)富山・魚津市総合体育館 観衆2600人
6人タッグマッチ60分3本勝負
木村&井上&寺西(2-1)タナカ&ホー&ヒト
①木村(16分7秒逆エビ固め)タナカ
②タナカ(1分59秒片エビ固め)木村
③寺西(4分13秒片エビ固め)ヒト

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
石川孝志(13分8秒リングアウト)グレート小鹿

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
グレート草津(11分19秒4の字固め)梁承揮
ロッキー羽田(13分30秒両者リングアウト)大熊元司

20分1本勝負
アニマル浜口(時間切れ)ミスター・サクラダ
鶴見五郎(9分42秒片エビ固め)大位山勝三
デビル・ムラサキ(10分27秒エビ固め)米村勉

15分1本勝負
スネーク奄美(11分4秒体固め)高杉正彦

(試合開始18時30分)

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第7戦 11月12日(日)岐阜・萩原町あさぎり体育館 観衆2500人
Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(11分13秒体固め)石川孝志
石川が体当たりにいったところを木村にかわされ場外転落。木村は石川がエプロンに上がってきたところを捕まえ、ロープ越しの首投げから助走をつけるように後退しながらパイルドライバーを決めフォール。
グレート小鹿(時間切れ)寺西勇
残り時間1分、小鹿は倒れている寺西の腰へヘッドバットを連発し逆エビ固め。寺西はこれをはね返し、殴り合いのスキをついてバックに回り原爆固め。これを小鹿が返すと寺西は続けてバックドロップにいくが、ここでゴングが鳴り時間切れ。

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
グレート草津(13分58秒エビ固め)マイティ井上
井上が草津をコーナーに振りタックル。ここで草津はトップロープを掴んで飛び上がり井上へ回転エビ固め。これはカウント2で返されるが、立ち上がった井上が前かがみなのを見て、もう一度飛びついて回転エビ固めを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
大熊&羽田&サクラダ(0-0)タナカ&ホー&浜口
①(15分28秒両軍リングアウト)
全日組はタナカを自軍のコーナーに引き込み攻撃。そこへ浜口とホーが助けに入り乱闘となり、徐々に場外での乱闘となりドロー。

20分1本勝負
ミスター・ヒト(7分50秒体固め)大位山勝三
梁承揮(10分39秒背骨折り)デビル・ムラサキ
鶴見五郎(8分29秒片エビ固め)スネーク奄美

15分1本勝負
米村勉(10分52秒逆エビ固め)高杉正彦

(試合開始18時30分)「国際プロレスアワー」収録

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第8戦 11月13日(月)福井市体育館 観衆3700人
タッグマッチ60分3本勝負
木村&井上(2-1)ヒト&クレイボーン
①ヒト(16分2秒体固め)井上
②井上(2分50秒体固め)ヒト
③木村(4分58秒逆エビ固め)クレイボーン

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(13分55秒両者リングアウト)アニマル浜口

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
プロフェッサー・タナカ(14分15秒体固め=凶器突き)ロッキー羽田
ミスター・サクラダ(16分7秒リングアウト)大熊元司
大熊がサクラダを場外に落とし場外戦に。しかしサクラダはリングアウト寸前にリングへ戻り勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ホー&石川(1-0)草津&寺西
①ホー(12分50秒体固め)寺西

20分1本勝負
梁承揮(10分20秒体固め)スネーク奄美
鶴見五郎(9分35秒体固め)米村勉

15分1本勝負
デビル・ムラサキ(14分23秒体固め)大位山勝三

(試合開始18時30分)

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第9戦 11月14日(火)徳島市民体育館 観衆1700人
Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(10分30秒逆エビ固め)グレート小鹿

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(時間切れ)グレート草津
マイティ井上(12分52秒体固め)ミスター・ヒト
大熊元司(10分50秒体固め)梁承揮

6人タッグマッチ30分1本勝負
タナカ&ホー&サクラダ(1-0)浜口&石川&寺西
①タナカ(15分33秒体固め)寺西

20分1本勝負
ジャック・クレイボーン (10分28秒エビ固め)スネーク奄美
鶴見五郎(14分23秒体固め)デビル・ムラサキ

15分1本勝負
米村勉(9分55秒逆エビ固め)高杉正彦

(試合開始18時30分)

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第10戦 11月16日(木)三重・松阪市総合体育館 観衆1500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
木村&井上&草津(2-0)サクラダ&クレイボーン&梁
①井上(12分12秒体固め)梁
②木村(7分35秒逆エビ固め)クレイボーン

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ディーン・ホー(16分4秒反則勝ち)グレート小鹿

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
プロフェッサー・タナカ(10分59秒体固め)大熊元司
ロッキー羽田(時間切れ)ミスター・ヒト

20分1本勝負
アニマル浜口(8分56秒体固め)デビル・ムラサキ
石川孝志(9分16秒片エビ固め)米村勉
寺西勇(12分13秒足固め)スネーク奄美

15分1本勝負
鶴見五郎(8分55秒逆エビ固め)高杉正彦

(試合開始18時30分)

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第11戦~第16戦(日本リーグ争覇戦)

2012年06月23日 19時45分23秒 | '78全日本プロレス
第11戦 11月17日(金)大阪府立体育会館 観衆3800人
Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
キム・ドク(10分51秒反則勝ち)ラッシャー木村
木村はドクをコーナーに逆さ吊りにしてキック攻撃。制止するレフリーを突き飛ばし攻撃を続け反則負け。
ドクのコメント
「勝ちは勝ちだ、文句あるか。」
木村のコメント
「腹が立って腹が立って、あいつを徹底的に叩きのめしたかった。反則負け?どうでもいい。決勝トーナメントで必ずこの借りを返す。」

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ミスター・サクラダ(11分7秒両者リングアウト)プロフェッサー・タナカ
サクラダのタックルでタナカが場外に落ち場外戦に。場外で殴り合いを続けドロー。
大熊元司(時間切れ)ミスター・ヒト

タッグマッチ30分1本勝負
井上&草津(1-0)鶴田&羽田
①井上(15分7秒体固め)羽田
鶴田が井上にブレーンバスター。続いて羽田もブレーンバスターを決めようとしたが、井上が暴れたため失敗。すかさず井上は頭を打った羽田へバックドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&石川(1-0)浜口&寺西
①小鹿(18分19秒体固め)寺西

30分1本勝負
ディーン・ホー(5分23秒体固め)大位山勝三

20分1本勝負
鶴見五郎(8分3秒片エビ固め)スネーク奄美
梁承揮(7分14秒片エビ固め)米村勉

15分1本勝負
デビル・ムラサキ(5分55秒片エビ固め)高杉正彦

(試合開始18時30分)「国際プロレスアワー」収録

11月17日新日本プロレス・後楽園ホール大会の控室でストロング小林が記者会見を行い、国際プロレスの日本リーグ争覇戦に参加を申し入れると発言。

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第12戦 11月18日(土)和歌山県立体育館 観衆2000人
タッグマッチ60分3本勝負
木村&草津&寺西(1-1)鶴田&サクラダ&大熊
①大熊(13分40秒体固め)寺西
②寺西(4分33秒エビ固め)大熊
③(2分35秒両軍リングアウト)

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
キム・ドク(時間切れ)アニマル浜口
グレート小鹿(10分4秒体固め)鶴見五郎

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ミスター・ヒト(4分34秒体固め)プロフェッサー・タナカ
ロッキー羽田(時間切れ)マイティ井上

20分1本勝負
ディーン・ホー(10分14秒体固め)梁承揮
石川孝志(5分23秒体固め)スネーク奄美
ジャック・クレイボーン(5分44秒エビ固め)大位山勝三

15分1本勝負
デビル・ムラサキ(6分22秒回転エビ固め)米村勉

(試合開始18時30分)

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第13戦 11月19日(日)和歌山・湯浅町シーサイドホール 観衆3800人
Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
グレート草津(時間切れ)ミスター・サクラダ
ロッキー羽田(11分4秒片エビ固め)梁承揮

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
石川孝志(13分57秒両者リングアウト)ディーン・ホー
キム・ドク(9分17秒体固め)鶴見五郎

※他のカードは不明

(試合開始13時)

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11月20日予定されていた宇部市俵田翁体育館大会は急遽中止となった。

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第14戦 11月21日(火)岡山武道館 観衆3300人
6人タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&小鹿&羽田(2-1)草津&浜口&寺西
①鶴田(16分55秒体固め)寺西
②(2分28秒両軍リングアウト)

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(6分26秒体固め=パイルドライバー)鶴見五郎
キム・ドク(時間切れ)石川孝志

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
マイティ井上(9分47秒逆さ押さえ込み)大熊元司
ミスター・サクラダ(時間切れ)ミスター・ヒト

タッグマッチ30分1本勝負
タナカ&ホー(1-0)梁&大位山
①タナカ(9分51秒体固め)大位山

20分1本勝負
デビル・ムラサキ(8分51秒片エビ固め)スネーク奄美

15分1本勝負
米村勉(10分7秒背骨折り)高杉正彦

(試合開始18時30分)

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11月22日予定されていた福知山厚生会館大会は急遽中止となった。

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第15戦 11月23日(木・祝)京都・日本正武館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&ヒト&石川(1-1)木村&ホー&大位山
①ホー(14分37秒体固め)ヒト
②ヒト(3分33秒体固め)ホー
③(3分23秒両軍リングアウト)

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
マイティ井上(時間切れ)ミスター・サクラダ
プロフェッサー・タナカ(11分53秒リングアウト)グレート草津

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(11分50秒リングアウト)キム・ドク
アニマル浜口(10分50秒片エビ固め)鶴見五郎

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&羽田(1-0)梁&米村
①大熊(11分51秒体固め)米村

15分1本勝負
デビル・ムラサキ(時間切れ)スネーク奄美

(試合開始18時30分)

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第16戦 11月24日(金)静岡・清水市鈴与記念体育館 観衆4000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
木村&井上&浜口(2-1)鶴田&小鹿&ヒト
①浜口(17分1秒体固め)小鹿
②小鹿(3分27秒エビ固め)浜口
③井上(3分1秒体固め)ヒト

Bブロック・リーグ戦 30分1本勝負
キム・ドク(10分58秒後方回転エビ固め)ディーン・ホー
キム・ドク(不戦勝)寺西勇
鶴見五郎(不戦勝)寺西勇
※20日の宇部大会と22日の福知山大会が中止になった為、発表されていたリーグ戦のカードを16日松阪大会から組み替えたところ、寺西勇のリーグ戦の消化が不可能となり、寺西の不戦敗扱いになった。

Aブロック・リーグ戦 30分1本勝負
大熊元司(11分28秒両者カウントアウト)グレート草津
草津のバックドロップを大熊がロープを蹴って崩したが、両者後頭部を打ち立てずドロー。
ミスター・サクラダ(15分1秒リングアウト)ロッキー羽田

30分1本勝負
プロフェッサー・タナカ(7分43秒体固め)石川孝志

20分1本勝負
ジャック・クレイボーン(11分50秒両者リングアウト)梁承揮

タッグマッチ20分1本勝負
寺西&奄美(0-0)鶴見&ムラサキ
①時間切れ

15分1本勝負
大位山勝三(8分45秒片エビ固め)米村勉

ブロック別リーグ戦の成績
Aブロック

1位・プロフェッサー・タナカ(21点)決勝トーナメント進出
2位・ミスター・サクラダ(19点)決勝トーナメント進出
3位・マイティ井上(16点)決勝トーナメント進出
4位・ミスター・ヒト(15点)
5位・グレート草津(14点)
6位・ロッキー羽田(11点)
7位・大熊元司(8点)
8位・梁承揮(0点)

Bブロック
1位・ラッシャー木村(21点)決勝トーナメント進出
2位・キム・ドク(20点)決勝トーナメント進出
3位・ディーン・ホー(18点)決勝トーナメント進出
4位・石川孝志(15点)
5位・グレート小鹿(11点)
5位・アニマル浜口(11点)
7位・寺西勇(6点)
8位・鶴見五郎(4点)

決勝トーナメント組み合わせ


(試合開始18時30分)

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第17戦~第21戦(日本リーグ争覇戦)

2012年06月23日 19時40分21秒 | '78全日本プロレス

第17戦 11月25日(土)東京・蔵前国技館 観衆4500人
決勝トーナメント準々決勝 45分1本勝負
ラッシャー木村(12分33秒リングアウト)キム・ドク
ドクが木村を場外に落とし場外戦に。殴り合いから木村がパイルドライバーを決めてリングへ、ドクはリングに飛び込んだものの間に合わず、木村のリングアウト勝ち。
※木村が準決勝進出。
木村のコメント
「はっきり決着をつけたかったんだが…」
ドクのコメント
「10カウントで(リングに)入っているじゃないか。なんだあのレフリーは…」

タッグマッチ45分3本勝負
サクラダ&石川(1-1)タナカ&ホー
①サクラダ(3分21秒体固め)タナカ
サクラダはタナカのエルボードロップをかわし、倒れたところへボディプレスからパイルドライバーを決めフォール。
②タナカ(6分11秒体固め)サクラダ
③(2分50秒両軍リングアウト)

決勝トーナメント準々決勝 45分1本勝負
ジャンボ鶴田(16分38秒回転エビ固め)マイティ井上
井上は鶴田のバックにまわりロープへ押し込んで後方回転エビ。しかし鶴田はロープを掴んで井上を自爆させ、井上が立ち上がろうとしたところへ飛びついて回転エビを決めフォール。
※鶴田が準決勝進出。
鶴田のコメント
「同じ技を二度もくわないよ。優勝はいただく。」
井上のコメント
「ちきしょう、もう一歩だった。」

特別試合30分1本勝負
ストロング小林(15分59秒リングアウト)ミスター・ヒト
小林のアトミックドロップでヒトが場外転落。小林が追いかけ場外戦となり、ヒトがヘッドバット3連発を決めリングへ戻ろうとするところでタイツを掴む小林を蹴り倒しエプロンからニードロップ。これをかわした小林がリングへ戻りリングアウト勝ち。

タッグマッチ30分1本勝負
草津&浜口(1-0)小鹿&大熊
①浜口(9分19秒体固め)小鹿

タッグマッチ30分1本勝負
大位山&米村(0-0)ムラサキ&奄美
①時間切れ

20分1本勝負
ロッキー羽田(11分6秒片エビ固め)鶴見五郎
寺西勇(10分18秒原爆固め)小林邦昭

※大木金太郎は都合で日本リーグへの出場が遅れた為、決勝トーナメントへの参加を辞退。代わってリーグ戦4位の石川とヒトが抽選を行い、石川の決勝トーナメント進出が決定。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」(生中継)「国際プロレスアワー」収録

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第18戦 11月26日(日)岩手・久慈市民体育館 観衆3800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
木村&井上&草津(1-1)鶴田&大熊&ヒト
①井上(11分11秒体固め)ヒト
②ヒト(8分7秒体固め)井上
③(10分6秒両軍リングアウト)

決勝トーナメント準々決勝 45分1本勝負
プロフェッサー・タナカ(14分30秒反則勝ち)ミスター・サクラダ
タナカがサクラダへ凶器攻撃。怒ったサクラダはタナカの凶器を奪い攻撃。これを制止するレフリーをも殴り反則負け。
※タナカが準決勝進出。

タッグマッチ30分1本勝負
ドク&梁(1-0)ホー&クレイボーン
①ドク(16分2秒体固め)クレイボーン

30分1本勝負
グレート小鹿(14分24秒両者リングアウト)アニマル浜口
石川孝志(12分19秒体固め)鶴見五郎

20分1本勝負
寺西勇(13分27秒両者リングアウト)ロッキー羽田

15分1本勝負
デビル・ムラサキ(11分59秒片エビ固め)スネーク奄美

(試合開始18時30分)

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第19戦 11月27日(月)青森・黒石市スポーツセンター 観衆3400人
6人タッグマッチ60分3本勝負
木村&浜口&寺西(2-1)鶴田&小鹿&サクラダ
①国際組(17分50秒反則勝ち)全日本組
②全日本組(1分45秒反則勝ち)国際組
③木村(4分23秒片エビ固め)小鹿

決勝トーナメント準々決勝 45分1本勝負
ディーン・ホー(15分21秒リングアウト)石川孝志
石川はホーを場外に落とし、場外でヘッドロックに決め鉄柱に激突させようとしたが、逆に突き放され鉄柱に激突しダウン。その間にホーがリングへ戻り勝利。
※ホーが準決勝進出。

30分1本勝負
グレート草津(13分43秒両者リングアウト)キム・ドク
マイティ井上(12分43秒片エビ固め)ロッキー羽田

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、スネーク奄美(9分51秒体固め)大熊元司

20分1本勝負
大熊元司(12分51秒体固め)鶴見五郎
ミスター・ヒト(10分23秒エビ固め)デビル・ムラサキ

15分1本勝負
梁承揮(10分43秒背骨折り)スネーク奄美

(試合開始18時30分)

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第20戦 11月28日(火)山形・鶴岡市体育館 観衆3600人
タッグマッチ60分3本勝負
草津&浜口(1-1)大木&ドク
①浜口(9分42秒体固め)ドク
浜口はドクをロープに振って担ぎ上げエアプレンスピンからマットに叩きつけフォール。
②ドク(4分42秒片エビ固め)浜口
ドクは浜口の頭部へニーパットを連発した後、パイルドライバーを決めフォール。
③(3分45秒両軍リングアウト)
ドクが草津をトップロープ越しに場外へ投げ落とすと、大木が草津を捕まえて客席後方へ。その間リングではドクと浜口がやり合い、浜口がドクをトップロープ越しに場外へ投げ落とし乱闘となるが、再びリングへ戻りやり合う間にクレイボーンレフリーのカウントが進みゴング。
※試合の権利のあるのはドクと草津だったが、レフリーは両軍リングアウト判定。

決勝トーナメント準決勝 45分1本勝負
ラッシャー木村(7分56秒片エビ固め)ディーン・ホー
ホーが木村をロープに振り攻撃しようとしたところへ、木村が先にクロスチョップ。続けてブルドッキング・ヘッドロックからパイルドライバーを決めフォール。
※木村が決勝戦進出。
木村のコメント
「タナカはパワーもあるし頭脳もある。鶴田の二の舞はごめんだ。(決勝は)鶴田とやりたかった。」

決勝トーナメント準決勝 45分1本勝負
プロフェッサー・タナカ(6分26秒反則勝ち)ジャンボ鶴田
鶴田がエルボースマッシュの連打でタナカをコーナーに詰めると、田中はタイツから棒状の凶器を取り出し腹部へ一撃。再度鶴田がエルボーでコーナーに詰めると、タナカはタイツから凶器を取り出そうとしたが、鶴田がタナカから凶器を奪いタナカの腹部と脳天へ凶器攻撃からうずくまったところを首絞め。レフリー制止を聞かずに攻撃を続け反則負け。
※タナカが決勝戦進出。
鶴田のコメント
「反則負けだけは気をつけていたが、カッカしすぎたのが悪かった。」

タッグマッチ30分1本勝負
井上&寺西(0-0)大熊&サクラダ
①時間切れ
残り時間1分、国際チームはサクラダへダブル・ブレーンバスターを決め井上がフォールするが、サクラダはカウント1で返し大熊と交代。井上が大熊の足を持って倒し下腹部へヘッドバットを落とした後、逆片エビ固めを決めるがサクラダがカット。代わった寺西が大熊へメキシカンストレッチを決めサクラダがカットしたところで時間切れ。

30分1本勝負
ロッキー羽田(10分46秒エビ固め)スネーク奄美
グレート小鹿(8分25秒逆片エビ固め)梁承揮

20分1本勝負
ミスター・ヒト(10分49秒体固め)鶴見五郎

15分1本勝負
デビル・ムラサキ(4分37秒首固め)若松一政

(試合開始18時30分)「国際プロレスアワー」収録

石川は前日の試合で左肩を痛め欠場。

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第21戦(最終戦) 11月30日(木)千葉公園体育館 観衆4000人
日本リーグ争覇戦決勝戦 60分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)プロフェッサー・タナカ
①木村(11分5秒片エビ固め)
タナカはトーキックで倒した木村へエルボードロップ。これをかわした木村は、バックドロップを決めフォール。
※木村が優勝。
木村のコメント
「本当にうれしい。予選リーグから苦しい戦いの連続だったので素直に喜べる。」
日本リーグ争覇戦・各賞
最高試合賞 ジャンボ鶴田対マイティ井上(11/25蔵前)
殊勲賞 石川孝志
敢闘賞 ミスター・サクラダ
技能賞 マイティ井上

60分1本勝負
大木金太郎(1-0)アニマル浜口
①大木(16分1秒リングアウト)
大木が浜口をロープに振るが、浜口は大木をタックルで倒し、もう一発狙ったところを大木が抱え上げトップロープ越しにボディスラム。大木も場外に落ち乱闘となるが、先にリングへ戻ろうとした浜口を引きずり落として先にリングへ戻り、エプロンに上がってきた浜口をヘッドバット連打から一本足頭突きで場外に落としリングアウト勝ち。

日本リーグ争覇戦3位決定戦 45分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分20秒回転エビ固め)ディーン・ホー
鶴田はタックルにきたホーのバックに回り、ロープへ押し込んでの後方回転エビを決めフォール。
※鶴田が3位。

タッグマッチ45分1本勝負
草津&寺西(1-0)サクラダ&羽田
①草津(16分42秒4の字固め)羽田

45分3本勝負
マイティ井上(1-1)キム・ドク
①ドク(11分48秒体固め)
ドクは井上の腹部へパンチを連発した後、アトミックドロップを決めフォール。
②井上(3分32秒回転エビ固め)
井上はタックルにきたドクのバックに回り、ロープへ押し込んで後方回転エビを決めフォール。
③(4分48秒両者リングアウト)
井上がドクをトップロープ越しに場外へ落とし、追いかけてイスで殴りリングへ戻ろうとしたが、ドクが井上を引きずり落とし客席に叩きつけた後イスで攻撃を続けドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)ヒト&石川
①(15分33秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
鶴見五郎(9分45秒片エビ固め)梁承揮

20分1本勝負
デビル・ムラサキ(7分4秒片エビ固め)スネーク奄美

15分1本勝負
米村勉(10分16秒背骨折り)高杉正彦

(試合開始18時30分)「国際プロレスアワー」収録

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