昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'80ジャイアント・シリーズ

2012年12月15日 20時00分16秒 | '80全日本プロレス

参加選手
アブドーラ・ザ・ブッチャー(186cm140kgスーダン出身)
テリー・ファンク(188cm120kgアメリカ・インジアナ出身)10/22~11/5
ビル・ロビンソン(192cm118kgイギリス出身)10/9~10/22
ディック・マードック(186cm115kgアメリカ・テキサス出身)10/22~11/5
ワフー・マクダニエル(188cm115kgアメリカ・ルイジアナ出身)
キラー・トーア・カマタ(185cm140kgアメリカ・ハワイ出身)
ビッグ・ジョン・スタッド(203cm140kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ジ・アベンジャー(193cm130kgカナダ出身)
ジ・アステロイド(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
ミスター・フジ(179cm110kgアメリカ・ハワイ出身)

全日本プロレス出場選手 
ジャイアント馬場(PWFヘビー級・インタータッグ王者)
ジャンボ鶴田(UNヘビー級・インタータッグ王者)
ミスター桜田
グレート小鹿(アジアタッグ王者)
大熊元司(アジアタッグ王者)
ロッキー羽田
ミスター林
伊藤正男
百田義浩
百田光雄
越中詩郎
(レフリー)ジョー樋口、和田京平、桜井公正

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・ミスター桜田が約2年ぶりに帰国。
・海外遠征、欠場選手などにより日本陣営が手薄になった為、ミスター・フジが日本側に加わり出場。
・ロッキー羽田は急性胆のう炎の為、10月9日から21日まで欠場。

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第1戦~第5戦(80ジャイアントS)

2012年12月15日 19時55分27秒 | '80全日本プロレス

開幕戦 10月9日(木)東京・後楽園ホール 観衆2300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&桜田(1-1)ブッチャー&カマタ
①桜田(6分7秒体固め)カマタ
馬場がカマタをロープに振って16文キックを決めて倒し、代わった桜田がニードロップからコーナー2段目に上がりジャンピング・ニードロップを決めフォール。
②カマタ(2分40秒体固め)桜田
ブッチャーが桜田の額に凶器を打ち付けて流血させた後にヘッドバットで倒したところへ、カマタがコーナー最上段からダイビング・ボディプレスを決めフォール。
③(2分30秒両軍反則)
カマタが馬場を倒して押さえたところへブッチャーがサードロープからエルボードロップを決めフォールに入るが二人がかりの為にレフリーはカウントは取らず。そこへサクラダが助けに入ったところから乱闘となりレフリーはゴングを要請。

タッグマッチ45分1本勝負
ロビンソン&マクダニエル(1-0)鶴田&小鹿
①ロビンソン(13分50秒片エビ固め)小鹿
ロビンソンが小鹿をロープに振りマクダニエルが水平チョップ。続いてロビンソンがワンハンド・バックブリーカーを決めてフォール。

30分1本勝負
ビッグ・ジョン・スタッド(6分15秒体固め)大熊元司
スタッドは大熊をボディスラム式に持ち上げて肩に担いでからのオクラホマ・スタンピートでフォール。
ミスター・フジ(13分57秒両者リングアウト)ジ・アステロイド
ジ・アベンジャー(12分19秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
百田義浩(15分8秒反則勝ち)ミスター林
百田光雄(17分27秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦 10月10日(金・祝)千葉・船橋市競馬場前駐車場 観衆4800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&桜田(2-1)ブッチャー&カマタ&アベンジャー
①(11分33秒両軍リングアウト)
②馬場(3分10秒片エビ固め=ダブルキック)アベンジャー

45分1本勝負
ビル・ロビンソン(11分14秒片エビ固め)ミスター・フジ

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、越中詩郎(11分45秒体固め)百田光雄

30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(6分23秒体固め)大熊元司
ビッグ・ジョン・スタッド(5分19秒体固め)グレート小鹿
ジ・アステロイド(6分45秒片エビ固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(12分42秒逆片エビ固め)百田光雄
百田義浩(10分37秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第3戦 10月11日(土)千葉・東金市青果市場 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
ロビンソン&マクダニエル(2-1)馬場&小鹿
①(13分50秒両軍リングアウト)
②マクダニエル(6分47秒体固め)小鹿

タッグマッチ45分1本勝負
ブッチャー&カマタ(1-0)鶴田&桜田
①ブッチャー(6分45秒体固め)桜田

30分1本勝負
ビッグ・ジョン・スタッド(6分36秒体固め)ミスター・フジ
ジ・アステロイド(9分57秒体固め)大熊元司
ジ・アベンジャー(10分51秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
百田義浩(17分31秒反則勝ち)ミスター林
百田光雄(14分18秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第4戦 10月12日(日)茨城・取手駅西口競輪場下広場 観衆1800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&桜田&小鹿(2-1)ブッチャー&カマタ&アステロイド
①アステロイド(12分8秒片エビ固め)小鹿
②日本組(3分20秒反則勝ち)外人組
③小鹿(3分35秒首固め)アステロイド

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(23分20秒両者リングアウト)ビル・ロビンソン

30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(8分7秒片エビ固め)大熊元司
ビッグ・ジョン・スタッド(16分18秒体固め)ミスター・フジ
ジ・アベンジャー(11分26秒片エビ固め)伊藤正男

20分1本勝負
百田光雄(15分19秒首固め)ミスター林
百田義浩(10分49秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第5戦 10月13日(月)名古屋・愛知県体育館 観衆4500人
UNヘビー級選手権 60分3本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(2-1)ジャンボ鶴田
①鶴田(7分5秒体固め)
鶴田の一方的な攻撃が続き、コーナー最上段からのダイビング・ニーアタックからのフォールをブッチャーに返されると、ロープに振ってジャンピング・ニーパット、倒れたところへギロチンドロップを決めフォール。
②ブッチャー(2分42秒体固め)
鶴田はブッチャーをコーナーに振り、対角線から走り込んでのジャンピング・ニーパット。しかしこれをかわしたブッチャーは、コーナーにヒザを打ち付けて倒れた鶴田へジャンピング・エルボードロップを決めてフォール。
③ブッチャー(4分50秒体固め)
鶴田はブッチャーをコーナーに詰めコーナー2段目に乗ってパンチ攻撃。しかしブッチャーは鶴田を肩車に決めて後ろに倒してフォール。
※ブッチャーがタイトルを獲得。
ブッチャーのコメント
「風邪をひきノドが痛くて調子は良くなかった。タイミング良くフィニッシュが決まった。そのチャンスだけを狙っていた。」
鶴田のコメント
「ショックです。何も言う事はありません。再起を期して一から出直します。」

PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(1-1)ビル・ロビンソン
①ロビンソン(10分15秒片エビ固め)
馬場がロープにロビンソンを振り16文キック。これをかわしたロビンソンがジャンピング・エルボーからドロップキック、続けてワンハンド・バックブリーカーを決めフォール。
②馬場(4分55秒体固め)
ロビンソンが馬場をロープに振り攻撃しようとしたところへ馬場が16文キック。続けてロープに振ってジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。
③(3分15秒両者リングアウト)
ロビンソンは馬場へワンハンド・バックブリーカーを決めるが左ヒザを痛めてダウン。場外に逃げた馬場がロビンソンの左足を引きリングの角に打ち付けたところから場外戦となり、場外でロビンソンがワンハンド・バックブリーカーを決め、両者倒れ込んでリングへ戻れずドロー。
※馬場がタイトル5度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「4の字は最初から狙っていたが、それに執着しすぎてしまった。もっとガンガン行くべきだった。」
ロビンソンのコメント
「ヒザを痛めたのも響いたが、冷静にやってれば勝てた試合だった。」

タッグマッチ30分1本勝負
アベンジャー&アステロイド(1-0)桜田&フジ
①アステロイド(20分11秒片エビ固め)フジ

30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(6分44秒体固め)大熊元司
ビッグ・ジョン・スタッド(7分10秒体固め)グレート小鹿
キラー・トーア・カマタ(4分59秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(13分2秒首固め)百田義浩
百田光雄(17分51秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第6戦~第10戦(80ジャイアントS)

2012年12月15日 19時50分26秒 | '80全日本プロレス
第6戦 10月15日(水)埼玉・本庄市民体育館 観衆3200人
タッグマッチ60分3本勝負
ロビンソン&マクダニエル(2-1)鶴田&桜田
①鶴田(12分25秒体固め)マクダニエル
②マクダニエル(4分18秒体固め)鶴田
③ロビンソン(3分10秒体固め)桜田

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&小鹿(0-0)ブッチャー&カマタ
①(13分25秒無効試合)

30分1本勝負
ビッグ・ジョン・スタッド(10分29秒体固め)ミスター・フジ
ジ・アベンジャー(15分38秒体固め)大熊元司
ジ・アステロイド(12分21秒片エビ固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(12分36秒逆片エビ固め)百田光雄
百田義浩(12分8秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第7戦 10月16日(木)神奈川・横須賀市総合体育館 観衆3900人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&カマタ(2-1)鶴田&桜田
①(11分45秒両軍リングアウト)
②ブッチャー(3分20秒体固め)桜田

タッグマッチ45分1本勝負
ロビンソン&マクダニエル(1-0)馬場&フジ
①マクダニエル(10分8秒体固め)フジ

30分1本勝負
ビッグ・ジョン・スタッド(11分50秒体固め)グレート小鹿
ジ・アステロイド(12分15秒片エビ固め)大熊元司
ジ・アベンジャー(11分53秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
百田義浩(13分48秒反則勝ち)ミスター林
百田光雄(15分27秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第8戦 10月17日(金)岩手県営体育館 観衆4200人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ロビンソン&マクダニエル
①マクダニエル(14分20秒体固め)馬場
ロビンソンが馬場へジャンピング・エルボーバットからワンハンド・バックブリーカーを決めフォールに入るが、馬場の右足がサードロープへ。代わったマクダニエルが倒れている馬場の頭へトマホークチョップ3連発を決めフォール。
②鶴田(8分40秒リングアウト)ロビンソン
マクダニエルがエプロンから鶴田を押さえたところへロビンソンがジャンピング・エルボーバット。さらにもう一発狙ったところを鶴田にかわされ同士打ちとなり、ロビンソンはトップロープを越えて場外転落し倒れたままリングに戻れず。
③馬場(2分10秒首固め)マクダニエル
馬場はマクダニエルがブレーンバスターにきたところを首固めに丸め込みフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル4度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「相手のペースで試合を進められたのが苦戦の原因。1本目マクダニエルのトマホークチョップが目に入った。あれさえなければスカッと行けたんだが…」
鶴田のコメント
「UNをブッチャーに取られた後で負けられないので必死だった。次はブッチャーを倒さないと気が晴れない。」
ロビンソンのコメント
「ノーコメントだ。」
マクダニエルのコメント
「完全に作戦の裏をかかれた。馬場にあんな頭脳があるとは。」

タッグマッチ45分1本勝負
ブッチャー&カマタ(1-0)桜田&フジ
①ブッチャー(8分40秒体固め)フジ
ブッチャーはフジを場外で机・鉄柱に打ち付けて流血させてリングに上げ、ヘッドバットを連発した後バックフリップを決めフォール。

30分1本勝負
ジ・アステロイド(10分40秒片エビ固め)グレート小鹿
ビッグ・ジョン・スタッド(5分51秒体固め)伊藤正男
ジ・アベンジャー(14分26秒体固め)大熊元司

20分1本勝負
ミスター林(13分46秒エビ固め)百田光雄
百田義浩(13分44秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第9戦 10月18日(土)秋田県立体育館 観衆3200人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&カマタ(2-1)馬場&小鹿
①(10分10秒両軍リングアウト)
②カマタ(1分30秒体固め)小鹿

タッグマッチ45分1本勝負
ロビンソン&マクダニエル(1-0)鶴田&大熊
①ロビンソン(11分33秒片エビ固め)大熊

30分1本勝負
ビッグ・ジョン・スタッド(10分45秒体固め)ミスター・フジ
ミスター桜田(16分14秒逆さ押さえ込み)ジ・アベンジャー
ジ・アステロイド(11分36秒片エビ固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(14分27秒エビ固め)百田義浩
百田光雄(13分47秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第10戦 10月19日(日)秋田・角館町民体育館 観衆2600人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&小鹿(2-1)ブッチャー&カマタ&アベンジャー
①ブッチャー(9分20秒体固め)小鹿
②日本組(3分20秒リングアウト)外人組
③馬場(2分10秒片エビ固め)アベンジャー

45分1本勝負
ビル・ロビンソン(9分35秒体固め)大熊元司

30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(8分50秒体固め)ミスター・フジ
ミスター桜田(18分13秒両者リングアウト)ビッグ・ジョン・スタッド
ジ・アステロイド(5分29秒片エビ固め)百田義浩

20分1本勝負
百田光雄(13分6秒回転エビ固め)伊藤正男
ミスター林(13分4秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第11戦~第15戦(80ジャイアントS)

2012年12月15日 19時45分44秒 | '80全日本プロレス
第11戦 10月21日(火)北海道・古丹別中学校体育館 観衆1950人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&桜田(2-1)ブッチャー&カマタ&アステロイド
①アステロイド(12分25秒体固め)桜田
②日本組(3分31秒反則勝ち)外人組
③桜田(3分15秒回転エビ固め)アステロイド

45分1本勝負
ビル・ロビンソン(6分43秒片エビ固め)グレート小鹿

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、越中詩郎(13分10秒体固め)百田光雄

30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(7分34秒体固め)大熊元司
ビッグ・ジョン・スタッド(11分8秒体固め)ミスター・フジ
ジ・アベンジャー(14分21秒片エビ固め)百田義浩

20分1本勝負
ミスター林(12分22秒両者リングアウト)伊藤正男
百田光雄(16分33秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時)

10月21日ディック・マードックと共に来日したテリー・ファンクは、東京・高輪東武ホテルで記者会見を行い「3年後の1983年6月30日に東京で引退試合をやりたい」と発言。

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第12戦 10月22日(水)北海道・稚内市民体育館 観衆2500人
タッグマッチ60分1本勝負
ブッチャー&カマタ(1-0)馬場&鶴田
①外人組(14分13秒反則勝ち)日本組
ブッチャーが鶴田を場外に放り投げたところから場外戦となり、ブッチャーとカマタは鶴田・馬場へ2人がかりでヘッドバット攻撃。さらにリングに戻った鶴田をブッチャーが捕まえて首絞め攻撃。そこへテリーがリングに飛び込みブッチャーに殴りかかった為に日本組の反則負けとなった。
試合後カマタがマイクでブッチャーと最強タッグに出るとアピール。

タッグマッチ60分1本勝負
テリー&ロビンソン(1-0)アベンジャー&アステロイド
①テリー(17分55秒スピニング・トーホールド)アベンジャー
ロビンソンのワンハンド・バックブリーカーから、交代したテリーがスピニング・トーホールドを決めて勝利。

30分1本勝負
ミスター桜田(18分39秒両者リングアウト)ディック・マードック
ワフー・マクダニエル(6分21秒体固め)ミスター・フジ
ビッグ・ジョン・スタッド(9分34秒体固め)グレート小鹿

20分1本勝負
ロッキー羽田(16分16秒回転エビ固め)伊藤正男
百田光雄(15分41秒反則勝ち)ミスター林
百田義浩(11分24秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第13戦 10月23日(木)北海道・網走市総合体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
テリー&鶴田(1-1)ブッチャー&カマタ
①カマタ(8分21秒体固め=ジャンピング・トーキック)鶴田
②鶴田(1分25秒体固め=ジャンピング・ニーパット)カマタ
③(6分2秒両軍リングアウト)
テリーがブッチャーへスピニング・トーホールドにいったところへ、ブッチャーの地獄突きをくい場外転落。ブッチャーが追いかけ場外戦となりドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&桜田(1-0)アベンジャー&アステロイド
①桜田(14分31秒回転エビ固め)アステロイド

30分1本勝負
ディック・マードック(11分10秒体固め)ミスター・フジ
ワフー・マクダニエル(7分30秒体固め)大熊元司
ビッグ・ジョン・スタッド(8分30秒体固め)ロッキー羽田

20分1本勝負
グレート小鹿(13分36秒首固め)伊藤正男
百田義浩(14分44秒反則勝ち)ミスター林
百田光雄(12分54秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第14戦 10月24日(金)北海道・釧路市厚生年金体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&羽田(2-1)ブッチャー&カマタ&アステロイド
①(10分36秒両軍リングアウト)
②羽田(3分20秒片エビ固め)アステロイド

45分1本勝負
テリー・ファンク(17分5秒スピニング・トーホールド)ジ・アベンジャー

30分1本勝負
ミスター桜田(5分30秒両者リングアウト)ワフー・マクダニエル
ディック・マードック(9分41秒片エビ固め)大熊元司
ビッグ・ジョン・スタッド(8分43秒体固め)グレート小鹿
ミスター・フジ(12分8秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
ミスター林(15分56秒逆片エビ固め)百田光雄
百田義浩(16分8秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第15戦 10月25日(土)北海道・帯広市総合体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&カマタ(2-1)テリー&鶴田
①(7分15秒両軍リングアウト)
②ブッチャー組(2分50秒反則勝ち)テリー組

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&小鹿(1-0)アベンジャー&アステロイド
①馬場(13分10秒片エビ固め)アベンジャー

30分1本勝負
ディック・マードック(14分50秒片エビ固め)ロッキー羽田
ミスター桜田(18分10秒両者リングアウト)ビッグ・ジョン・スタッド
ワフー・マクダニエル(5分23秒片エビ固め)ミスター・フジ

20分1本勝負
大熊元司(16分33秒回転エビ固め)伊藤正男
ミスター林(12分39秒エビ固め)百田義浩
百田光雄(15分38秒首固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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コメント

第16戦~第20戦(80ジャイアントS)

2012年12月15日 19時40分04秒 | '80全日本プロレス
第16戦 10月26日(日)北海道・上士幌町スポーツセンター 観衆1800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&テリー&鶴田(2-1)ブッチャー&カマタ&アベンジャー
①(15分40秒両軍リングアウト)
②テリー(1分30秒スピニング・トーホールド)アベンジャー

タッグマッチ45分1本勝負
マードック&マクダニエル(1-0)桜田&羽田
①マクダニエル(13分35秒体固め)羽田

30分1本勝負
ビッグ・ジョン・スタッド(10分25秒体固め)グレート小鹿
ミスター・フジ(12分10秒両者リングアウト)ジ・アステロイド

20分1本勝負
大熊元司(13分29秒回転エビ固め)伊藤正男
百田光雄(13分28秒反則勝ち)ミスター林
百田義浩(14分58秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時)

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第17戦 10月27日(月)北海道・置戸町ファミリー・スポーツセンター 観衆2100人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&テリー&鶴田(2-1)ブッチャー&カマタ&アステロイド
①(9分55秒両軍リングアウト)
②馬場(5分56秒片エビ固め)アステロイド

タッグマッチ45分1本勝負
桜田&小鹿(1-0)マクダニエル&アベンジャー
①桜田(15分34秒体固め)アベンジャー

30分1本勝負
ディック・マードック(9分58秒体固め)大熊元司
ビッグ・ジョン・スタッド(7分6秒体固め)伊藤正男
ロッキー羽田(11分29秒首固め)ミスター・フジ

20分1本勝負
ミスター林(16分47秒体固め)百田義浩
百田光雄(13分52秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時)

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第18戦 10月28日(火)北海道・紋別市スポーツセンター 観衆3500人
タッグマッチ60分1本勝負
テリー&マードック(0-0)ブッチャー&カマタ
①(18分33秒両軍リングアウト)

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)マクダニエル&アベンジャー
①鶴田(12分12秒片エビ固め)アベンジャー

30分1本勝負
ジ・アステロイド(10分45秒リングアウト)グレート小鹿
ミスター桜田(11分10秒両者リングアウト)ビッグ・ジョン・スタッド
大熊元司(14分8秒体固め)ミスター・フジ

20分1本勝負
ロッキー羽田(17分27秒片エビ固め)伊藤正男
百田光雄(13分39秒逆さ押さえ込み)ミスター林
百田義浩(14分23秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第19戦 10月29日(水)北海道・中標津体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分3本勝負
テリー&鶴田&マードック(2-1)ブッチャー&カマタ&アステロイド
①(17分50秒両軍リングアウト)
②鶴田(6分33秒片エビ固め)アステロイド

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&桜田(1-0)スタッド&アベンジャー
①桜田(13分58秒体固め)アベンジャー

30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(5分58秒体固め)大熊元司
グレート小鹿(15分2秒首固め)ミスター・フジ

20分1本勝負
伊藤正男(12分31秒反則勝ち)ロッキー羽田
ミスター林(12分18秒首固め)百田義浩
百田光雄(15分46秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第20戦 10月31日(金)群馬県スポーツセンター 観衆2480人
タッグマッチ60分1本勝負
テリー&マードック(0-0)ブッチャー&カマタ
①(15分55秒両軍リングアウト)
テリーがブッチャーへスピニング・トーホールド。そこへカマタがカットに入りテリーを攻撃。マードックも飛び込みブッチャーへパンチ攻撃。場外へ逃げるブッチャーをマードックが追いかけたところへテリーとカマタも加わっての乱闘となりドロー。
テリーのコメント
「何も話したくない。すべてを横浜に賭けている。」
ブッチャーのコメント
「首尾は上々、あとは横浜でテリーを〇すだけだ。本当に〇すかって?プロレスラーとしての息の根を止めるだけさ。」

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)アベンジャー&アステロイド
①鶴田(13分20秒片エビ固め)アステロイド
鶴田はアステロイドへジャンピング・ニーパットを決めた後、ロープに振って馬場とダブルキックを決めフォール。

30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(9分20秒片エビ固め)ロッキー羽田
ミスター桜田(11分45秒両者リングアウト)ビッグ・ジョン・スタッド
ミスター・フジ(14分28秒体固め)大熊元司

20分1本勝負
グレート小鹿(14分16秒首固め)伊藤正男
ミスター林(16分2秒片エビ固め)百田光雄
百田義浩(11分22秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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