昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'81創立10周年記念ジャイアント・シリーズ

2013年03月23日 20時00分34秒 | 全日本プロレス史


参加選手
NWA世界ヘビー級王者
リック・フレアー(185cm110kgアメリカ・テネシー出身)10/6~10/9
ドリー・ファンク・ジュニア(190cm110kgアメリカ・インジアナ出身)10/2~9、15~11/5
テリー・ファンク(188cm118kgアメリカ・インジアナ出身)
ブルーザー・ブロディ(198cm135kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ハーリー・レイス(185cm115kgアメリカ・ミズーリー出身)10/7~10/17
ブルーノ・サンマルチノ(185cm115kgイタリア出身)10/7~10/9
タイガー・ジェット・シン(190cm120kgインド出身)10/9~11/5
ミル・マスカラス(180cm105kgメキシコ出身)10/9~10/13
ジミー・スヌーカ(185cm115kgフィージー諸島出身)
アレックス・スミルノフ(195cm125kgカナダ出身)
ザ・デストロイヤー(183cm110kgアメリカ・ニューヨーク出身)
バック・ロブレイ(185cm115kgアメリカ・テキサス出身)
ドン・デヌーチ(191cm123kgイタリア出身)10/7~10/9
マスクドX(183cm125kgカナダ出身)10/7~11/5
上田馬之助(190cm115kg愛知出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田
天龍源一郎
佐藤昭雄
石川隆士
グレート小鹿
大熊元司
プリンス・トンガ
ロッキー羽田
ミスター林
百田義浩
百田光雄
越中詩郎
後藤政二
三沢光晴
(韓国・金一道場)大木金太郎
(フリー)マイティ井上(175cm110kg大阪出身)
(フリー)阿修羅・原(183cm102kg長崎出身)
(フリー)菅原伸義(181cm100kg秋田出身)
(フリー)冬木弘道(181cm95kg東京出身)
(レフリー)ジョー樋口、和田京平

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・プリンス・トンガが、ニュージーランド遠征を終え、このシリーズから出場。
・フリーとして参戦したマイティ井上、阿修羅・原、菅原伸義、冬木弘道の4選手は、10月7日付けで全日本プロレス所属選手となった。
・ドリーと共に来日していたドリーの長男のディンク君は、10月6日宮城大会でドリーを助けにリングに入ったところブロディらの逆襲にあい、ブロディのニードロップで口から血を吐き失神。治療の為日本滞在の予定を繰り上げて帰国。
・10月9日蔵前大会のインター戦でジョー樋口が試合に巻き込まれ、そのダメージの為、続けてレフリーを務める事ができず、急遽タイトルマッチの立会人として来日していたブレアースPWF会長がNWA戦のレフリーを務めた。
・ジャイアント馬場は、ドリー・ファンク・ジュニアと共に1981年度NWA総会出席の為、10月10日渡米し15日帰国。シリーズ中の為、その間の3試合を欠場。
・ミル・マスカラスは、10月13日佐野大会で右ヒザの靭帯を負傷。治療の為、15日の試合をキャンセルし14日帰国。
・1981年度NWA総会が10月12、13日にネバダ州ラスベガスのサハラ・ホテルで行われ、会長にジム・クロケット・ジュニア(ノースカロライナ)、第一副会長にボブ・ガイゲル(ミズーリー)、第二副会長にロン・フラー(テネシー)、書記長にジム・バーネット(ジョージア)が選ばれた。

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コメント

'81ジャイアント・シリーズ・第1戦から第6戦

2013年03月23日 19時55分10秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、10月2日東京・後楽園ホール 観衆2600人
タッグマッチ60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャイアント馬場
ジミー・スヌーカ       ジャンボ鶴田
①ブロディ(12分5秒体固め)馬場
馬場へスヌーカがダイビング・ボディプレス、続いてブロディがダイビング・ニードロップを決めフォール。

60分1本勝負
天龍源一郎(0-0)阿修羅・原
①(13分24秒両者リングアウト)
天龍の突っ張りで原が場外転落。エプロンに上った原が近づいてきた天龍を捕まえロープ越しのブレーンバスターを狙ったが両者もつれて場外転落し、場外戦となりドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)佐藤昭雄
テリー・ファンク          石川隆士
①テリー(11分48秒回転エビ固め)佐藤
テリーは佐藤へ、コーナー最上段からダイビングの回転エビ固めを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上  (1-0)上田馬之助
プリンス・トンガ    アレックス・スミルノフ
①日本組(5分48秒反則勝ち)外人組
上田は場外で井上を捕まえて鉄柱攻撃、これを制止するレフリーをスミルノフが殴り反則負け。、
タッグマッチ30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(1-0)大木金太郎
バック・ロブレイ      グレート小鹿
①デストロイヤー(12分1秒4の字固め)小鹿
20分1本勝負
大熊元司(6分33秒逆エビ固め)ミスター林
ロッキー羽田(9分47秒首固め)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(12分9秒エビ固め)越中詩郎

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第2戦、10月3日富山市体育館 観衆5200人
PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(1-1)ブルーザー・ブロディ
①ブロディ(5分2秒片エビ固め)
ボディスラムからアトミック・ドロップでフォール。
②馬場(3分14秒片エビ固め)
馬場はブロディからチェーンを奪い攻撃。流血しダウンしたところへコーナー最上段からのアトミック・ボムズアウェーでフォール。
③(1分56秒両者リングアウト)
両者チェーンを使って場外での殴り合いとなりドロー。
※馬場がタイトル9度目の防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク          阿修羅・原
①ドリー(17分27秒首固め)井上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ジミー・スヌーカ
天龍源一郎     アレックス・スミルノフ
①(13分47秒両軍リングアウト)
30分1本勝負
ロッキー羽田(2分41秒反則勝ち)上田馬之助
ザ・デストロイヤー(11分11秒体固め)大熊元司
大木金太郎(6分30秒体固め)バック・ロブレイ
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(0-0)グレート小鹿
石川隆士    プリンス・トンガ
①時間切れ
20分1本勝負
ミスター林(9分39秒リングアウト)百田義浩
15分1本勝負
越中詩郎(12分48秒逆エビ固め)三沢光晴

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第3戦、10月4日金沢市卯辰山相撲場 観衆3800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田  (2-1)ジミー・スヌーカ
天龍源一郎       バック・ロブレイ
①(10分6秒両軍リングアウト)
②天龍(6分8秒回転エビ固め)ロブレイ
ロブレイへ鶴田がジャンピング・ニーパット、続いて天龍が回転エビ固めを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)石川隆士
テリー・ファンク          阿修羅・原
①テリー(13分7秒エビ固め)石川
テリーは石川の仕掛けた回転エビ固めを切り返してフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
上田馬之助      (1-0)大木金太郎
アレックス・スミルノフ    大熊元司
①スミルノフ(12分6秒体固め)大熊
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分29秒4の字固め)佐藤昭雄
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上  (0-0)グレート小鹿
プリンス・トンガ    ロッキー羽田
①時間切れ
20分1本勝負
ミスター林(13分55秒逆片エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
越中詩郎(12分15秒片エビ固め)三沢光晴

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第4戦、10月6日宮城県スポーツセンター 観衆3800人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(1-1)ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田      ジミー・スヌーカ
①スヌーカ(8分2秒片エビ固め)鶴田
ブロディが鶴田をワンハンド・スピンスラムで叩きつけたところへ、スヌーカがダイビング・ボディプレスを決め先制。
②鶴田(3分2秒片エビ固め)スヌーカ
鶴田へ攻撃しようとコーナーに上ったスヌーカを馬場がチョップで落とし、鶴田がコーナー最上段からのミサイルキックを決めフォール。
③(3分40秒両軍リングアウト)
ブロディのアトミックドロップで馬場が場外へ。そこから馬場とブロディ、鶴田とスヌーカの場外戦となりドロー。
※馬場・鶴田組がタイトル10度目の防衛に成功

NWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
リック・フレアー(2-1)天龍源一郎
①フレアー(22分59秒片エビ固め)
フレアーは天龍のダイビング・ボディプレスをかわし、ブレーンバスターからエルボードロップを決めフォール。
②天龍(5分50秒片エビ固め)
天龍は、フレアーの仕掛けてきたブレーンバスターを逆に決めてフォール。
③フレアー(3分40秒4の字固め)
天龍はコーナーにいたフレアーにジャンピング・ニーパット。これをフレアーがかわし、コーナーに激突して倒れた天龍へ4の字固めを決め勝利。
※フレアーがタイトル防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)上田馬之助
テリー・ファンク          バック・ロブレイ
①ドリー(14分11秒回転エビ固め)ロブレイ

30分1本勝負
大木金太郎(8分57秒両者リングアウト)アレックス・スミルノフ
ザ・デストロイヤー(12分5秒4の字固め)石川隆士
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄   (0-0)マイティ井上
プリンス・トンガ    阿修羅・原
①時間切れ
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      越中詩郎
①小鹿(13分36秒逆エビ固め)越中
20分1本勝負
百田光雄(11分16秒片エビ固め)ミスター林

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第5戦、10月7日横浜文化体育館 観衆5400人
NWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
リック・フレアー(1-1)テリー・ファンク
①フレアー(11分24秒4の字固め)
ブレーンバスターから4の字固めで先制。
②テリー(3分7秒スピニング・トーホールド)
パンチの連打からスピニング・トーホールドでタイ。
③(3分42秒両者リングアウト)
テリーがフレアーの仕掛けようとしたダブルアーム・スープレックスをリバース・スープレックスで返しカウント3。しかしフレアーの足がロープに掛かっていたとして試合続行となったが、テリーは納得せずレフリーに抗議。突っかけてきたフレアーを抱えるようにトップロープ越しに場外に落とし、場外での殴りあいとなりドロー。
※フレアーがタイトル防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ハーリー・レイス
ジャンボ鶴田           ジミー・スヌーカ
①ドリー組(14分57秒反則勝ち)レイス組

45分1本勝負
ブルーノ・サンマルチノ(2分43秒両者リングアウト)ブルーザー・ブロディ
ブロディのチェーン攻撃に対し、サンマルチノもチェーンを奪い反撃。場外戦となり、乱闘を続けリングへ戻れずドロー。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場    アレックス・スミルノフ
天龍源一郎   (1-0)バック・ロブレイ
阿修羅・原        マスクドX
①原(7分20秒体固め)X
30分1本勝負
石川隆士(2分44秒反則勝ち)上田馬之助
ザ・デストロイヤー(8分41秒4の字固め)佐藤昭雄
大木金太郎(5分42秒両者リングアウト)ドン・デヌーチ
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上 (0-0)グレート小鹿
プリンス・トンガ    大熊元司
①時間切れ
20分1本勝負
ロッキー羽田(6分2秒体固め)越中詩郎
ミスター林(5分48秒片エビ固め)百田光雄

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第6戦、10月8日栃木県体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    (1-0)ハーリー・レイス
ブルーノ・サンマルチノ    バック・ロブレイ
①馬場(9分43秒片エビ固め=16文キック)ロブレイ

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ジミー・スヌーカ
テリー・ファンク          アレックス・スミルノフ
①ドリー組(18分32秒反則勝ち)スヌーカ組
ブロディが乱入してファンクスを攻撃した為、スヌーカ組の反則負け。

30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(4分51秒反則勝ち)ジャンボ鶴田
場外戦となり、ブロディがチェーンを持ち出し鶴田を攻撃。そこへドリーが助けに入り、ブロディに攻撃を加えたため、鶴田の反則負け。
リック・フレアー(12分45秒4の字固め)阿修羅・原
フレアーは原へブレーンバスターから4の字固めを決め勝利。
マイティ井上(2分42秒反則勝ち)上田馬之助
上田は凶器攻撃からコーナーのタッチロープを井上の首に巻きつけ、レフリーの制止を聞かずに攻撃し続けた為、上田の反則負け。
タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ザ・デストロイヤー
石川隆士      ドン・デヌーチ
①天龍(11分41秒回転エビ固め)デヌーチ
30分1本勝負
大木金太郎(3分9秒体固め)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄    (0-0)グレート小鹿
プリンス・トンガ     大熊元司
①(16分両軍リングアウト)
20分1本勝負
ロッキー羽田(15分16秒片エビ固め)越中詩郎
15分1本勝負
百田光雄(8分57秒首固め)菅原伸義
ミスター林(5分13秒片エビ固め)冬木弘道

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コメント

'81ジャイアント・シリーズ・第7戦から第11戦

2013年03月23日 19時50分00秒 | 全日本プロレス史
第7戦、10月9日東京・蔵前国技館 観衆13000人
東京スポーツ賞・100万円争奪戦
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    (0-0)タイガー・ジェット・シン
ブルーノ・サンマルチノ    上田馬之助
①(11分39秒両軍リングアウト)
馬場が上田へ16文キックからコブラツイスト。助けに入ったシンへサンマルチノがベアハッグに決めたが、シンがサンマルチノの顔面をかきむしり脱出し、馬場を場外へ。そこから場外での乱闘となりドロー。
※賞金は、東京スポーツ預かり

NWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
リック・フレアー(2-1)ジャンボ鶴田
①鶴田(17分43秒片エビ固め)
ジャンピング・ニーパット、ダブルアーム・スープレックスからコーナー最上段からのミサイルキックでフォール。
②フレアー(5分26秒4の字固め)
バックドロップから4の字固めを決めタイ。
③フレアー(5分46秒エビ固め)
鶴田はフレアーをコーナーに振ってドロップキック。フレアーがこれをかわし、トップロープに下腹部を打ちつけ倒れる鶴田をフォール。
※フレアーがタイトル防衛に成功

インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
①ブロディ(9分36秒反則勝ち)
ドリーがブロディをブレーンバスターで投げた時に、ブロディの足がレフリーに当たり場外でダウン。その間にブロディが持ち出したチェーンをドリーが奪い、手に巻きつけてパンチ攻撃。気がついたレフリーがリングに戻り、ドリーの攻撃をを止めようと近づいたところ、そのレフリーにもパンチを打ち込んだ為、ドリーの反則負け。
※ブロディがタイトルを獲得

IWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ミル・マスカラス(1-0)マイティ井上
①マスカラス(9分19秒体固め)
マスカラスは、井上のコーナー最上段からのサンセットフリップをかわし、コーナー最上段からのダイビング・ボディアタックを決めフォール。
※マスカラスがタイトル防衛に成功

6人タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ファンク    ハーリー・レイス
天龍源一郎  (1-0)アレックス・スミルノフ
阿修羅・原       ドン・デヌーチ
①天龍(8分54秒回転エビ固め)デヌーチ
デヌーチヘテリーと原がカウンターのダブルパンチから天龍がコーナー最上段からのダイビング回転エビを決めフォール。

30分1本勝負
ジミー・スヌーカ(11分6秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)プリンス・トンガ
タッグマッチ30分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)ザ・デストロイヤー
石川隆士    バック・ロブレイ
①石川(9分15秒片エビ固め)ロブレイ
30分1本勝負
大木金太郎(3分28秒体固め=ヘッドバット)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      越中詩郎
①大熊(6分29秒片エビ固め)越中
タッグマッチ20分1本勝負
百田光雄(1-0)菅原伸義
三沢光晴    冬木弘道
①百田(10分58秒片エビ固め)冬木
15分1本勝負
ミスター林(4分2秒体固め)後藤政二

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第8戦、10月11日笠間市民体育館 観衆2500人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  (1-0)ハーリー・レイス
ミル・マスカラス    アレックス・スミルノフ
①マスカラス(5分59秒片エビ固め)スミルノフ
ドロップキックからダイビング・ボディアタックでフォール。

タッグマッチ60分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)天龍源一郎
上田馬之助           阿修羅・原
①シン(9分38秒体固め)原
原へ場外で上田がビールビンで攻撃しリングに上げ、シンがゴング攻撃からニードロップでフォール。

タッグマッチ60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)テリー・ファンク
ジミー・スヌーカ       石川隆士
①スヌーカ(11分3秒片エビ固め)石川

タッグマッチ45分1本勝負
マイティ井上  (1-0)ザ・デストロイヤー
プリンス・トンガ     マスクドX
①井上(12分39秒体固め)X

30分1本勝負
大木金太郎(6分47秒体固め)バック・ロブレイ
タッグマッチ30分1本勝負
佐藤昭雄   (1-0)グレート小鹿
ロッキー羽田     大熊元司
①佐藤組(17分30秒反則勝ち)小鹿組
20分1本勝負
越中詩郎(10分38秒逆エビ固め)三沢光晴
15分1本勝負
ミスター林(9分51秒体固め)菅原伸義
百田光雄(10分7秒首固め)冬木弘道
百田義浩(5分32秒体固め)後藤政二

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第9戦、10月12日秩父市民体育館 観衆2000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
テリー・ファンク    ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田  (2-1)ジミー・スヌーカ
ミル・マスカラス    バック・ロブレイ
①(4分38秒両軍リングアウト)
②テリー(3分23秒回転エビ固め)ロブレイ

タッグマッチ45分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)天龍源一郎
上田馬之助           石川隆士
①シン(11分17秒体固め)石川

タッグマッチ45分1本勝負
ハーリー・レイス   (1-0)大木金太郎
アレックス・スミルノフ    ロッキー羽田
①レイス(9分46秒片エビ固め)羽田

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分34秒4の字固め)佐藤昭雄
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(0-0)グレート小鹿
阿修羅・原     大熊元司
①時間切れ
30分1本勝負
プリンス・トンガ(5分26秒背骨折り)マスクドX
20分1本勝負
ミスター林(8分18秒片エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
百田光雄(7分24秒片エビ固め)三沢光晴
越中詩郎(5分57秒片エビ固め)冬木弘道

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第10戦、10月13日佐野市民会館 観衆2800人
タッグマッチ60分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)ジャンボ鶴田
上田馬之助           天龍源一郎
①シン(13分56秒体固め)天龍
シンはイスをリング内に持ち込み、そのイスの上で天龍にパイルドライバー。流血する天龍に対してコブラクローを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ファンク(1-0)ザ・デストロイヤー
ミル・マスカラス    バック・ロブレイ
①マスカラス(15分32秒体固め)ロブレイ
フライング・クロスアタック3連発を決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ハーリー・レイス   (1-0)マイティ井上
アレックス・スミルノフ    阿修羅・原
①レイス(14分53秒片エビ固め=ブレーンバスター)井上

30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1分45秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)ロッキー羽田
ジミー・スヌーカ(10分59秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)プリンス・トンガ
大木金太郎(2分28秒片エビ固め)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(0-0)グレート小鹿
石川隆士    大熊元司
①時間切れ
20分1本勝負
ミスター林(13分50秒片エビ固め)越中詩郎
15分1本勝負
百田光雄(8分56秒片エビ固め)後藤政二
三沢光晴(9分21秒回転エビ固め)菅原伸義

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第11戦、10月15日大分・荷揚町体育館 観衆4200人
ユナイテッド・ナショナル選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ジミー・スヌーカ
①スヌーカ(10分59秒片エビ固め)
ボディスラムからダイビング・ヘッドバットでフォール。
②鶴田(5分44秒リングアウト)
スヌーカは鶴田にフライング・ボディアタックをかわされ場外転落。鶴田が追いかけ、鉄柱へ叩きつけてリングに戻りタイ。
③鶴田(5分15秒回転エビ固め)
ダイビング・ボディアタックから回転エビ固めを決め勝利。
※鶴田がタイトル5度目の防衛に成功

タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)タイガー・ジェット・シン
天龍源一郎       上田馬之助
①日本組(8分21秒反則勝ち)外人組

60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)ブルーザー・ブロディ
①(6分54秒両者リングアウト)
ドリーのエルボースマッシュの連打を受けブロディが場外へ。ドリーが追いかけ乱闘となりドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ファンク(1-0)ハーリー・レイス
佐藤昭雄        バック・ロブレイ
①佐藤(13分55秒片エビ固め)ロブレイ

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)ザ・デストロイヤー
阿修羅・原      マスクドX
①井上(9分片エビ固め)X
30分1本勝負
大木金太郎(8分31秒両者リングアウト)アレックス・スミルノフ
タッグマッチ20分1本勝負
プリンス・トンガ(1-0)石川隆士
ロッキー羽田     越中詩郎
①トンガ(16分56秒エビ固め)越中
20分1本勝負
グレート小鹿(5分48秒逆エビ固め)三沢光晴
15分1本勝負
大熊元司(9分5秒体固め)菅原伸義
ミスター林(14分47秒逆エビ固め)百田光雄

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コメント

'81ジャイアント・シリーズ・第12戦から第17戦

2013年03月23日 19時45分35秒 | 全日本プロレス史
第12戦、10月16日宮崎・高鍋町体育館 観衆1500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    タイガー・ジェット・シン
ジャンボ鶴田  (2-1)上田馬之助
阿修羅・原        マスクドX
①(9分18秒両軍リングアウト)
②鶴田(2分16秒逆エビ固め)X

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ハーリー・レイス
天龍源一郎            バック・ロブレイ
①天龍(13分11秒首固め)ロブレイ

タッグマッチ30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)テリー・ファンク
ジミー・スヌーカ       石川隆士
①ブロディ(7分46秒体固め)石川
30分1本勝負
大木金太郎(12分両者リングアウト)ザ・デストロイヤー
アレックス・スミルノフ(8分13秒片エビ固め)マイティ井上
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭雄
大熊元司      ロッキー羽田
①小鹿組(16分53秒反則勝ち)佐藤組
20分1本勝負
プリンス・トンガ(10分35秒片エビ固め)越中詩郎
15分1本勝負
ミスター林(11分30秒体固め)菅原伸義
百田光雄(8分1秒片エビ固め)三沢光晴
冬木弘道(9分10秒逆エビ固め)後藤政二

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第13戦、10月17日宮崎・日向大同青果市場 観衆2500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア    ブルーザー・ブロディ
テリー・ファンク      (2-1)ジミー・スヌーカ
ジャンボ鶴田            バック・ロブレイ
①(9分30秒両軍リングアウト)
②テリー(6分15秒スピニング・トーホールド)ロブレイ

タッグマッチ45分1本勝負
ハーリー・レイス   (1-0)ジャイアント馬場
アレックス・スミルノフ    ロッキー羽田
①レイス(10分27秒片エビ固め)羽田

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)天龍源一郎
上田馬之助           石川隆士
①シン(11分11秒体固め)石川
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分40秒体固め)プリンス・トンガ
大木金太郎(10分39秒体固め)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)グレート小鹿
阿修羅・原     大熊元司
①時間切れ
20分1本勝負
佐藤昭雄(11分5秒エビ固め)ミスター林
15分1本勝負
菅原伸義(10分16秒片エビ固め)越中詩郎
百田光雄(9分12秒片エビ固め)冬木弘道
後藤政二(7分5秒逆エビ固め)三沢光晴

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第14戦、10月18日八代市魚市場 観衆2400人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)タイガー・ジェット・シン
天龍源一郎       上田馬之助
①(7分23秒両軍リングアウト)
天龍の突っ張り攻撃で上田が場外転落。そこから場外戦となりドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
ジミー・スヌーカ       阿修羅・原
①ブロディ(9分31秒体固め)原

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ザ・デストロイヤー
テリー・ファンク          バック・ロブレイ
①ドリー(16分逆さ押さえ込み)ロブレイ
30分1本勝負
マイティ井上(9分14秒両者リングアウト)アレックス・スミルノフ
大木金太郎(5分43秒体固め)マスクドX
バトルロイヤル(13人参加)
決勝、後藤政二(10分16秒体固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(0-0)大熊元司
石川隆士    プリンス・トンガ
①時間切れ
20分1本勝負
グレート小鹿(5分59秒コブラツイスト)越中詩郎
ロッキー羽田(6分56秒逆エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
ミスター林(7分45秒体固め)後藤政二
百田光雄(8分9秒片エビ固め)三沢光晴

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第15戦、10月19日尾鷲市体育文化会館 観衆1500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田  (2-0)ジミー・スヌーカ
天龍源一郎       バック・ロブレイ
①日本組(9分57秒反則勝ち)外人組
ブロディがチェーンを持ち出し攻撃。
②鶴田(4分59秒片エビ固め)ロブレイ
ロブレイへ天龍が延髄蹴り、続いて鶴田がジャンピング・ニーパットを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク          阿修羅・原
①ドリー(19分13秒エビ固め)原

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分39秒4の字固め)ロッキー羽田
タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)グレート小鹿
上田馬之助           大熊元司
①シン(3分31秒体固め)大熊
30分1本勝負
石川隆士(9分22秒両軍リングアウト)アレックス・スミルノフ
プリンス・トンガ(6分17秒片エビ固め)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
越中詩郎(1-0)佐藤昭雄
菅原伸義    後藤政二
①(14分10秒首固め)後藤
15分1本勝負
ミスター林(14分23秒首固め)百田光雄
三沢光晴(7分43秒片エビ固め)冬木弘道

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第16戦、10月21日盛岡市営体育館 観衆2800人
60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アレックス・スミルノフ
①馬場(3分33秒反則勝ち)

60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)上田馬之助
①鶴田(6分56秒反則勝ち)
場外戦となり、鶴田は上田の竹刀を奪いめった打ち。そこへシンがサーベルを持って乱入し、2人がかりで鶴田へ攻撃を加え、上田の反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)タイガー・ジェット・シン
テリー・ファンク          マスクドX
①ドリー(8分13秒スピニング・トーホールド)X

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(0-0)マイティ井上
石川隆士      阿修羅・原
①時間切れ
タッグマッチ30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)グレート小鹿
ジミー・スヌーカ       大熊元司
①ブロディ(7分4秒片エビ固め)大熊
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分58秒体固め)プリンス・トンガ
大木金太郎(6分48秒体固め)バック・ロブレイ
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(1-0)佐藤昭雄
越中詩郎       菅原伸義
①越中(12分32秒エビ固め)菅原
15分1本勝負
ミスター林(10分23秒反則勝ち)百田光雄
冬木弘道(6分30秒片エビ固め)三沢光晴
百田義浩(7分7秒体固め)後藤政二

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第17戦、10月22日八戸市体育館 観衆2100人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ブルーザー・ブロディ
阿修羅・原    (2-1)ジミー・スヌーカ
グレート小鹿       バック・ロブレイ
①(7分20秒両軍リングアウト)
②馬場(3分33秒体固め)ロブレイ

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ジャンボ鶴田
テリー・ファンク          天龍源一郎
①ドリー(25分20秒逆さ押さえ込み)天龍

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)マイティ井上
上田馬之助           ロッキー羽田
①シン(6分39秒体固め)羽田
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(16分53秒4の字固め)石川隆士
佐藤昭雄(5分47秒両者リングアウト)アレックス・スミルノフ
大木金太郎(4分34秒体固め)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)プリンス・トンガ
百田義浩    菅原伸義
①大熊(11分21秒エビ固め)菅原
20分1本勝負
百田光雄(10分6秒反則勝ち)ミスター林
越中詩郎(9分4秒逆エビ固め)三沢光晴

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コメント

'81ジャイアント・シリーズ・第18戦から第23戦

2013年03月23日 19時40分41秒 | 全日本プロレス史
第18戦、10月23日苫小牧市総合体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田   (2-1)ジミー・スヌーカ
石川隆士         バック・ロブレイ
①ロブレイ(6分32秒体固め)石川
②日本組(4分37秒反則勝ち)外人組
③石川(43秒片エビ固め)ロブレイ

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク          阿修羅・原
①テリー(18分18秒エビ固め)井上

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)天龍源一郎
上田馬之助          ロッキー羽田
①シン(8分53秒体固め)羽田
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(12分10秒4の字固め)佐藤昭雄
大木金太郎(9分18秒両者リングアウト)アレックス・スミルノフ
プリンス・トンガ(8分37秒片エビ固め)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)越中詩郎
大熊元司      菅原伸義
①大熊(14分29秒エビ固め)越中
20分1本勝負
ミスター林(11分2秒片エビ固め)三沢光晴
15分1本勝負
百田義浩(7分35秒体固め)冬木弘道
百田光雄(10分39秒片エビ固め)後藤政二

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第19戦、10月24日千歳市スポーツセンター 観衆2000人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)タイガー・ジェット・シン
ジャンボ鶴田      上田馬之助
①上田(7分15秒片エビ固め)鶴田
上田はシンと鶴田へダブル・ブレーンバスターを決めフォール。
②鶴田(5分57秒片エビ固め)上田
上田がエプロンの鶴田を捕まえロープ越しのブレーンバスター。その時場外から馬場が上田の足を引っ張った為、バランスを崩し自爆。すかさず鶴田がジャンピング・ニーパットを決めフォール。
③馬場組(1分27秒反則勝ち)シン組
シンは鶴田をコーナーに逆さ吊りにしてロープで首絞め攻撃。助けに入った馬場へも凶器攻撃を加え、制止するレフリーに対し、上田がビールビンで暴行し反則負け。
※馬場・鶴田組がタイトル11度目の防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ブルーザー・ブロディ
テリー・ファンク          アレックス・スミルノフ
①ドリー(9分33秒体固め)スミルノフ
スミルノフがドリーへカナディアン・バックブリーカー。ドリーはトップロープを蹴った反動で着地し、リバーススープレックスで叩きつけフォール。

30分1本勝負
天龍源一郎(22分26秒両者リングアウト)ジミー・スヌーカ
タッグマッチ30分1本勝負
大木金太郎(1-0)ザ・デストロイヤー
マイティ井上    バック・ロブレイ
①井上(11分6秒回転エビ固め)ロブレイ
30分1本勝負
阿修羅・原(5分36秒片エビ固め)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(0-0)グレート小鹿
石川隆士    大熊元司
①時間切れ
タッグマッチ20分1本勝負
プリンス・トンガ(1-0)ロッキー羽田
菅原伸義        越中詩郎
①トンガ(11分47秒エビ固め)越中
15分1本勝負
百田義浩(8分17秒体固め)三沢光晴
ミスター林(10分16秒反則勝ち)百田光雄
後藤政二(6分12秒首固め)冬木弘道

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第20戦、10月25日滝川市スポーツセンター 観衆2300人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田  (2-1)ジミー・スヌーカ
阿修羅・原       バック・ロブレイ
①(9分47秒両軍リングアウト)
②鶴田(2分11秒片エビ固め=ジャンピング・ニーパット)ロブレイ

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)天龍源一郎
テリー・ファンク          石川隆士
①テリー(22分50秒首固め)石川

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)グレート小鹿
上田馬之助           大熊元司
①シン(7分41秒体固め)大熊
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(7分53秒4の字固め)マイティ井上
大木金太郎(6分40秒両者リングアウト)アレックス・スミルノフ
マスクドX(6分32秒回転エビ固め)菅原伸義
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄   (1-0)ロッキー羽田
プリンス・トンガ    越中詩郎
①佐藤(17分52秒首固め)越中
15分1本勝負
ミスター林(13分38秒首固め)百田義浩
百田光雄(7分7秒片エビ固め)三沢光晴
冬木弘道(6分58秒逆エビ固め)後藤政二

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第21戦、10月26日函館市民体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)ジャイアント馬場
上田馬之助           天龍源一郎
①シン(10分56秒体固め)天龍

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ジャンボ鶴田
テリー・ファンク          阿修羅・原
①ドリー(22分36秒逆さ押さえ込み)原

6人タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿      ブルーザー・ブロディ
大熊元司    (1-0)ジミー・スヌーカ
プリンス・トンガ     バック・ロブレイ
①トンガ(13分3秒体固め)ロブレイ

30分1本勝負
大木金太郎(12分26秒両者リングアウト)ザ・デストロイヤー
アレックス・スミルノフ(10分17秒体固め)ロッキー羽田
マイティ井上(7分22秒片エビ固め)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)越中詩郎
石川隆士    菅原伸義
①佐藤(12分13秒エビ固め=アトミックドロップ)越中
15分1本勝負
ミスター林(13分39秒体固め)百田光雄
百田義浩(7分24秒体固め)冬木弘道
後藤政二(6分逆エビ固め)三沢光晴

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第22戦、10月27日小樽市総合体育館 観衆4800人
ユナイテッド・ナショナル選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)アレックス・スミルノフ
①スミルノフ(45秒片エビ固め)
スミルノフは、ゴングと同時に鶴田へ襲いかかり、場外に落としイス・鉄柱攻撃からリングに上げ、ブレーンバスターからギロチンドロップを決めフォール。
②鶴田(6分17秒エビ固め)
鶴田はジャンピング・ニーパットにきたスミルノフの足を受け止めてリングに落とし、足をもって前方へ回転してのエビ固めを決めフォール。
③鶴田(1分29秒エビ固め)
鶴田はスミルノフのギロチンドロップをかわし、スミルノフの後頭部へジャンピング・ニーパットを決めフォール。
※鶴田がタイトル6度目の防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)テリー・ファンク
ジミー・スヌーカ       天龍源一郎
①ブロディ(8分52秒片エビ固め)天龍
カウンターキックからダイビング・ニードロップを決めフォール。

30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(4分17秒体固め)阿修羅・原
シンは凶器突き、キック攻撃から原をロープに振ってカウンターのコブラクローでフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     (1-0)ザ・デストロイヤー
ドリー・ファンク・ジュニア    バック・ロブレイ
①馬場(10分44秒片エビ固め)ロブレイ
30分1本勝負
上田馬之助(5分40秒体固め)ロッキー羽田
大木金太郎(6分8秒片エビ固め)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(0-0)グレート小鹿
石川隆士    大熊元司
①時間切れ
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)プリンス・トンガ
越中詩郎      菅原伸義
①井上(13分39秒片エビ固め)菅原
15分1本勝負
ミスター林(10分59秒エビ固め)百田義浩
百田光雄(7分43秒片エビ固め)三沢光晴

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第23戦、10月29日男鹿市船川南小学校体育館 観衆1000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場    ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田  (1-1)ジミー・スヌーカ
天龍源一郎       バック・ロブレイ
①ロブレイ(6分35秒体固め)天龍
ブロディが天龍へ鉄柱へ打ちつけてリングに戻し、ロブレイがエルボードロップを決めフォール。
②天龍(1分17秒片エビ固め)ロブレイ
ロブレイへ鶴田がジャンピング・ニーパット。続いて天龍が延髄蹴りを決めフォール。
③(5分23秒両軍リングアウト)
ブロディが馬場を場外に落とし、追いかけてイス攻撃。ここへ他の選手も加わっての乱闘となりドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク          阿修羅・原
①ドリー(17分26秒エビ固め)原

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)グレート小鹿
上田馬之助           大熊元司
①シン(9分38秒体固め)大熊
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(18分12秒4の字固め)ロッキー羽田
大木金太郎(7分14秒両者リングアウト)アレックス・スミルノフ
佐藤昭雄(5分48秒回転エビ固め)マスクドX
タッグマッチ20分1本勝負
プリンス・トンガ(1-0)石川隆士
菅原伸義        越中詩郎
①菅原(18分1秒回転エビ固め)越中
15分1本勝負
ミスター林(8分15秒逆片エビ固め)後藤政二
百田義浩(7分45秒体固め)三沢光晴

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