昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'83グランド・チャンピオン・カーニバルⅡ

2013年08月10日 20時00分14秒 | 全日本プロレス史


参加選手
NWA世界ヘビー級王者
リック・フレアー(185cm110kgアメリカ・テネシー出身)6/5~6/8
ブルーザー・ブロディ(198cm135kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ディック・スレーター(188cm117kgアメリカ・ニューヨーク出身)
ロディ・パイパー(183cm105kgスコットランド出身)5/19~6/8
ニコリ・ボルコフ(192cm135kgアメリカ・インジアナ出身)
チャボ・ゲレロ(181cm105kgアメリカ・テキサス出身)
ザ・デストロイヤー(183cm110kgアメリカ・ニューヨーク出身)
ビル・アーウィン(188cm113kgアメリカ・ジョージア出身)
マイク・デービス(183cm105kgアメリカ・ジョージア出身)5/12~5/25
キラー・キム(180cm98kg韓国出身)5/12~6/3

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場(PWFヘビー級、インター・タッグ王者)
ジャンボ鶴田(UNヘビー級、インター・タッグ王者)
天龍源一郎
阿修羅・原(アジア・タッグ王者)
マイティ井上(アジア・タッグ王者)
石川敬士
グレート小鹿
大熊元司
ウルトラセブン
越中詩郎
三沢光晴
百田義浩
百田光雄
菅原伸義
後藤政二
冬木弘道
川田利明
(レフリー)ジョー樋口、ミスター林、和田京平

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インターナショナル・ジュニア・ヘビー級王座決定リーグ戦(5月12日~5月26日)
リーグ戦参加選手
・チャボ・ゲレロ(アメリカ西海岸代表)
・マイク・デービス(アメリカ東海岸代表)
・ウルトラセブン(日本代表)
・越中詩郎(日本代表)
・三沢光晴(日本代表)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、得点上位2選手が王座決定戦を行う。
・得点
フォール・ギブアップ勝ちが4点
リングアウト・反則勝ちが3点
時間切れ引き分けが2点
負けと時間内引き分けが0点

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・インター・Jヘビー級王座決定リーグ戦に韓国代表として参加予定だったキラー・キムは、ジュニアヘビー級のリミットの体重(105Kg)をオーバーしていた為、参加を辞退。
・三沢光晴は、急性肝炎の疑いがある為、6月6日大津大会から欠場。
・佐藤昭雄は頚椎負傷、ロッキー羽田は糖尿病の為、シリーズを欠場。

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コメント

'83グランド・C・CⅡ・第1戦から第6戦

2013年08月10日 19時55分52秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、5月12日東京・後楽園ホール 観衆2400人
タッグマッチ60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
ニコリ・ボルコフ        阿修羅・原
①ブロディ(13分27秒体固め=ダイビング・ニードロップ)原

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・デストロイヤー
天龍源一郎       ビル・アーウィン
①天龍(12分5秒片エビ固め=延髄蹴り)アーウィン

30分1本勝負
ディック・スレーター(9分50秒エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)石川敬士
インター・Jヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(7分45秒原爆固め)越中詩郎
ウルトラセブン(7分23秒リングアウト)マイク・デービス
セブンは場外のデービスにプランチャーから鉄柱に打ち付けてリングに戻り勝利。
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(0-0)マイティ井上
大熊元司      キラー・キム
①時間切れ
20分1本勝負
三沢光晴(11分30秒首固め)後藤政二
百田義浩(12分17秒体固め)菅原伸義
15分1本勝負
冬木弘道(9分38秒片エビ固め)川田利明

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第2戦、5月13日埼玉・ニチイ春日部店駐車場 観衆2800人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場   ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田  (1-0)ニコリ・ボルコフ
石川敬士        ビル・アーウィン
①鶴田(7分49秒体固め=バックドロップ)アーウィン

45分1本勝負
天龍源一郎(18分27秒反則勝ち)ザ・デストロイヤー

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)マイティ井上
チャボ・ゲレロ        阿修羅・原
①スレーター(14分8秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)井上
インター・Jヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
マイク・デービス(10分11秒エビ固め)三沢光晴
デービスは、三沢のエビ固めを切り返し逆にフォール。
ウルトラセブン(11分34秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)キラー・キム
大熊元司      百田義浩
①大熊(13分18秒体固め)百田
20分1本勝負
後藤政二(12分6秒体固め)冬木弘道
15分1本勝負
百田光雄(7分51秒片エビ固め)川田利明

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第3戦、5月14日平塚市地方卸売市場 観衆3200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎       ニコリ・ボルコフ
①日本組(9分33秒反則勝ち)外人組

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田     ディック・スレーター
マイティ井上 (1-0)チャボ・ゲレロ
ウルトラセブン    マイク・デービス
①セブン(18分15秒回転エビ固め)ゲレロ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(8分34秒4の字固め)グレート小鹿
阿修羅・原(9分2秒首固め)ビル・アーウィン
インター・Jヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
越中詩郎(21分25秒片エビ固め=スープレックス)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士  (1-0)大熊元司
キラー・キム    菅原伸義
①キム(12分24秒体固め)菅原
20分1本勝負
百田光雄(12分10秒逆さ押さえ込み)冬木弘道
15分1本勝負
後藤政二(8分13秒体固め)川田利明

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第4戦、5月15日埼玉・鶴ヶ島町スーパー三好屋北広場 観衆2500人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎     ビル・アーウィン
①鶴田(13分42秒首固め)アーウィン

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・デストロイヤー
阿修羅・原        マイク・デービス
①馬場(10分7秒片エビ固め)デービス

30分1本勝負
ニコリ・ボルコフ(6分52秒片エビ固め=シュミット流バックブリーカー)石川敬士
ディック・スレーター(9分32秒片エビ固め)キラー・キム
インター・Jヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(6分52秒原爆固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)マイティ井上
大熊元司      越中詩郎
①小鹿(12分14秒エビ固め)越中
20分1本勝負
ウルトラセブン(6分44秒回転エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
百田光雄(10分35秒逆さ押さえ込み)菅原伸義
百田義浩(10分37秒片エビ固め)川田利明

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第5戦、5月18日海南市立総合体育館 観衆1500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ディック・スレーター
ジャンボ鶴田  (1-0)ザ・デストロイヤー
天龍源一郎       マイク・デービス
①天龍(17分40秒片エビ固め=延髄蹴り)デービス

45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(2分17秒体固め=ダイビング・ニードロップ)阿修羅・原

30分1本勝負
ニコリ・ボルコフ(8分42秒片エビ固め)大熊元司
タッグマッチ30分1本勝負
石川敬士  (1-0)チャボ・ゲレロ
キラー・キム    ビル・アーウィン
①石川(11分43秒首固め)アーウィン
20分1本勝負
マイティ井上(11分47秒エビ固め)越中詩郎
ウルトラセブン(11分3秒片エビ固め)三沢光晴
タッグマッチ15分1本勝負
百田義浩(0-0)冬木弘道
百田光雄    後藤政二
①時間切れ
15分1本勝負
菅原伸義(9分17秒体固め)川田利明

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第6戦、5月19日赤穂市民総合体育館 観衆2200人
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ニコリ・ボルコフ
①鶴田(7分6秒体固め)
ジャンピング・ニーパットからバックドロップでフォール。
※鶴田がタイトル4度目の防衛に成功。

45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(9分17秒エビ固め)天龍源一郎
ブロディはカウンターキックからロープを掴んでのエビ固めでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)マイティ井上
ロディ・パイパー      阿修羅・原
①パイパー(10分15秒片エビ固め)井上
スレーターがバックドロップを決め、パイパーがフォール。
30分1本勝負
ジャイアント馬場(4分41秒体固め=16文キック)ビル・アーウィン
インター・Jヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(12分15秒原爆固め)マイク・デービス
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分13秒4の字固め)石川敬士
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ウルトラセブン
キラー・キム    越中詩郎
①小鹿(16分3秒コブラツイスト)越中
タッグマッチ20分1本勝負
三沢光晴(1-0)菅原伸義
冬木弘道    後藤政二
①三沢(11分51秒回転エビ固め)後藤
15分1本勝負
百田光雄(10分48秒片エビ固め)川田利明

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コメント

'83グランド・C・CⅡ・第7戦から第12戦

2013年08月10日 19時50分04秒 | 全日本プロレス史
第7戦、5月20日泉佐野市民総合体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田      ニコリ・ボルコフ
①馬場(9分42秒体固め)ボルコフ
ボルコフが馬場を羽交い絞めにしたところへ、ブロディがジャンピング・ニーパット。しかし馬場にかわされ同士打ちとなり、倒れたボルコフを馬場がフォール。

45分1本勝負
天龍源一郎(11分34秒反則勝ち)ロディ・パイパー
パイパーがロープを使って首絞め攻撃。制止するレフリーにも暴行し反則負け。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
マイティ井上(1-0)越中詩郎
阿修羅・原     三沢光晴
①原(12分51秒片エビ固め)三沢
三沢がコーナー最上段に上がったところを原が捕まえ、ロープ2段目からの雪崩式ブレーンバスターを決めフォール。
※井上・原組がタイトル4度目の防衛に成功。

インター・Jヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
ウルトラセブン(11分10秒両者リングアウト)チャボ・ゲレロ
タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)石川敬士
ビル・アーウィン      キラー・キム
①アーウィン(15分22秒片エビ固め)石川
20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(15分22秒4の字固め)大熊元司
グレート小鹿(11分14秒逆エビ固め)マイク・デービス
タッグマッチ15分1本勝負
百田義浩(0-0)菅原伸義
百田光雄    後藤政二
①時間切れ
15分1本勝負
冬木弘道(11分23秒片エビ固め)川田利明

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第8戦、5月21日高梁市民体育館 観衆2900人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ディック・スレーター
天龍源一郎   (1-0)ロディ・パイパー
マイティ井上       チャボ・ゲレロ
①天龍(11分6秒首固め)ゲレロ

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブルーザー・ブロディ
阿修羅・原      ビル・アーウィン
①原(12分4秒体固め=ギロチンドロップ)アーウィン

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(9分44秒4の字固め)キラー・キム
ニコリ・ボルコフ(7分34秒片エビ固め=シュミット流バックブリーカー)グレート小鹿
マイク・デービス(6分41秒体固め)百田義浩
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(1-0)大熊元司
越中詩郎    冬木弘道
①越中(16分46秒首固め)冬木
20分1本勝負
ウルトラセブン(10分42秒回転エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
三沢光晴(13分4秒首固め)後藤政二
百田光雄(10分54秒片エビ固め)川田利明

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第9戦、5月22日三次市立体育館 観衆2500人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ディック・スレーター
ジャンボ鶴田  (1-0)ロディ・パイパー
阿修羅・原        マイク・デービス
①馬場(10分1秒体固め=16文キック)デービス

タッグマッチ45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)天龍源一郎
ビル・アーウィン       石川敬士
①ブロディ(7分27秒体固め=ダイビング・ニードロップ)石川

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(9分33秒4の字固め)大熊元司
ニコリ・ボルコフ(9分45秒片エビ固め)キラー・キム
20分1本勝負
マイティ井上(時間切れ)チャボ・ゲレロ
タッグマッチ20分1本勝負
越中詩郎(1-0)ウルトラセブン
三沢光晴    冬木弘道
①越中(15分首固め)冬木
20分1本勝負
グレート小鹿(11分5秒反則勝ち)菅原伸義
15分1本勝負
百田光雄(11分44秒逆さ押さえ込み)後藤政二
百田義浩(8分3秒片エビ固め)川田利明

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第10戦、5月23日新見市民総合グランド 観衆3000人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎     ビル・アーウィン
①鶴田(10分23秒片エビ固め=ジャンピング・ニーパット)アーウィン

45分1本勝負
ロディ・パイパー(5分50秒片エビ固め)マイティ井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場    ディック・スレーター
阿修羅・原    (1-0)ニコリ・ボルコフ
石川敬士         ザ・デストロイヤー
①日本組(14分43秒反則勝ち)外人組
インター・Jヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
マイク・デービス(10分56秒片エビ固め=パイルドライバー)越中詩郎
20分1本勝負
チャボ・ゲレロ(6分46秒原爆固め)冬木弘道
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)キラー・キム
大熊元司      百田義浩
①大熊(13分36秒片エビ固め)百田
20分1本勝負
ウルトラセブン(9分51秒回転エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
三沢光晴(時間切れ)菅原伸義
後藤政二(10分26秒片エビ固め)川田利明

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第11戦、5月25日静岡・掛川駅南二号公園予定地 観衆2000人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田  (1-0)ニコリ・ボルコフ
天龍源一郎       ビル・アーウィン
①馬場(9分3秒体固め=水平チョップ)ボルコフ

45分1本勝負
ザ・デストロイヤー(6分18秒4の字固め)マイティ井上

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)グレート小鹿
ロディ・パイパー      大熊元司
①パイパー(15分53秒片エビ固め)大熊
30分1本勝負
阿修羅・原(4分56秒リングアウト)チャボ・ゲレロ
石川敬士(8分15秒片エビ固め)マイク・デービス
インター・Jヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
ウルトラセブン(11分26秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
越中詩郎(1-0)冬木弘道
菅原伸義    後藤政二
①越中(13分55秒回転エビ固め)冬木
20分1本勝負
キラー・キム(11分24秒体固め)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(8分59秒片エビ固め)川田利明

インター・Jヘビー級王座決定リーグ戦の成績
チャボ・ゲレロ 得点12点
ウルトラセブン 得点11点
マイク・デービス 得点8点
越中詩郎 得点4点
三沢光晴 得点0点
※ゲレロとセブンが王座決定戦に進出。

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第12戦、5月26日天竜市立総合体育館 観衆2100人(満)
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
①ブロディ(20分48秒反則勝ち)
鶴田が卍固めを決めた時、ブロディのセコンドについていたアーウィンがリングにチェーンを投げ入れブロディに渡そうとしたが、これを鶴田が奪いブロディへ攻撃を加えた為、反則負け。
※ブロディがタイトル9度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)ジャイアント馬場
ロディ・パイパー      天龍源一郎
①スレーター(12分6秒片エビ固め=バックドロップ)天龍

インターナショナル・ジュニア・ヘビー級王座決定戦 30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(1-0)ウルトラセブン
①ゲレロ(11分3秒原爆固め)
※ゲレロがタイトルを獲得。第2代王者となる。

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)ザ・デストロイヤー
阿修羅・原     ビル・アーウィン
①井上(9分46秒首固め)アーウィン
30分1本勝負
ニコリ・ボルコフ(8分27秒片エビ固め=シュミット流バックブリーカー)キラー・キム
20分1本勝負
石川敬士(16分53秒片エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)三沢光晴
大熊元司      菅原伸義
①小鹿(12分16秒体固め)三沢
15分1本勝負
冬木弘道(12分14秒回転エビ固め)後藤政二
百田義浩(11分22秒片エビ固め)川田利明

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コメント

'83グランド・C・CⅡ・第13戦から第18戦

2013年08月10日 19時45分48秒 | 全日本プロレス史
第13戦、5月27日東京・高島平大東文化大学裏広場 観衆3000人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場   ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田  (1-0)ニコリ・ボルコフ
阿修羅・原        ザ・デストロイヤー
①馬場(10分51秒片エビ固め=河津落とし)ボルコフ

45分1本勝負
天龍源一郎(9分54秒片エビ固め=延髄蹴り)ビル・アーウィン

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)マイティ井上
ロディ・パイパー      石川敬士
①パイパー(10分37秒片エビ固め=ネックブリーカードロップ)石川
30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(8分45秒原爆固め)三沢光晴
ウルトラセブン(11分23秒エビ固め)冬木弘道
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)キラー・キム
大熊元司      百田義浩
①大熊(13分7秒片エビ固め)百田
20分1本勝負
越中詩郎(9分52秒片エビ固め)後藤政二
15分1本勝負
百田光雄(11分7秒片エビ固め)川田利明

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第14戦、5月28日小山ゆうえんちアメリカンビレッジ 観衆3000人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場   ディック・スレーター
ジャンボ鶴田  (1-0)ロディ・パイパー
マイティ井上      チャボ・ゲレロ
①井上(13分25秒片エビ固め)ゲレロ

タッグマッチ45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)グレート小鹿
ビル・アーウィン       大熊元司
①アーウィン(8分46秒片エビ固め)小鹿

30分1本勝負
天龍源一郎(15分39秒両者リングアウト)ザ・デストロイヤー
ニコリ・ボルコフ(7分41秒片エビ固め)キラー・キム
タッグマッチ20分1本勝負
阿修羅・原(1-0)石川敬士
越中詩郎     菅原伸義
①原(14分21秒エビ固め)菅原
20分1本勝負
ウルトラセブン(11分50秒首固め)百田義浩
三沢光晴(12分45秒回転エビ固め)後藤政二
15分1本勝負
百田光雄(時間切れ)冬木弘道

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第15戦、5月29日一関市体育文化会館 観衆3000人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎     ビル・アーウィン
①天龍(11分57秒片エビ固め=フライング・エルボードロップ)アーウィン

45分1本勝負
ジャイアント馬場(5分40秒リングアウト)ロディ・パイパー
場外戦となり、馬場はイス攻撃にきたパイパーに16文キック、倒れているパイパーを残しリングに戻り勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(1-0)阿修羅・原
ニコリ・ボルコフ      キラー・キム
①デストロイヤー(13分8秒4の字固め)キム
30分1本勝負
ディック・スレーター(11分19秒片エビ固め)石川敬士
20分1本勝負
マイティ井上(時間切れ)チャボ・ゲレロ
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)越中詩郎
大熊元司      三沢光晴
①大熊(14分12秒体固め)三沢
20分1本勝負
ウルトラセブン(10分18秒回転エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
後藤政二(13分53秒片エビ固め)冬木弘道
百田義浩(10分34秒片エビ固め)川田利明

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第16戦、5月31日北海道・余市町総合体育館 観衆3800人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ディック・スレーター
ジャンボ鶴田  (1-0)ロディ・パイパー
石川敬士        ザ・デストロイヤー
①石川(15分30秒リングアウト)デストロイヤー

45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(2分9秒体固め=ダイビング・ニードロップ)大熊元司

30分1本勝負
天龍源一郎(6分56秒首固め)ニコリ・ボルコフ
ビル・アーウィン(10分22秒片エビ固め=ドロップキック)グレート小鹿
20分1本勝負
チャボ・ゲレロ(9分6秒原爆固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)ウルトラセブン
阿修羅・原     キラー・キム
①井上(13分25秒片エビ固め=サンセット・フリップ)キム
20分1本勝負
越中詩郎(10分59秒エビ固め)後藤政二
15分1本勝負
菅原伸義(11分42秒首固め)冬木弘道
百田光雄(12分56秒片エビ固め)川田利明

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第17戦、6月1日北海道・様似町スポーツセンター 観衆3600人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎   (1-0)ニコリ・ボルコフ
阿修羅・原        ビル・アーウィン
①天龍(8分25秒片エビ固め=フライング・エルボードロップ)アーウィン

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(6分46秒反則勝ち)ロディ・パイパー
パイパーが手首に巻いていたバンテージを外し、鶴田の首に巻きつけレフリーの制止を聞かずに攻撃を続け、反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)マイティ井上
チャボ・ゲレロ        石川敬士
①スレーター(10分40秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)石川
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分14秒4の字固め)キラー・キム
ウルトラセブン(13分40秒回転エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)百田義浩
大熊元司      菅原伸義
①大熊(13分15秒体固め)菅原
20分1本勝負
三沢光晴(11分47秒エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
後藤政二(11分39秒体固め)川田利明

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第18戦、6月2日留萌市スポーツセンター 観衆2700人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ディック・スレーター
天龍源一郎   (1-0)ロディ・パイパー
阿修羅・原        ビル・アーウィン
①馬場(8分16秒体固め=16文キック)アーウィン

タッグマッチ45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
ニコリ・ボルコフ       キラー・キム
①ブロディ(6分57秒体固め=ダイビング・ニードロップ)キム

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分39秒エビ固め)大熊元司
チャボ・ゲレロ(9分38秒原爆固め)越中詩郎
20分1本勝負
石川敬士(15分33秒体固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上 (1-0)グレート小鹿
ウルトラセブン    後藤政二
①セブン(15分46秒片エビ固め)後藤
15分1本勝負
百田光雄(時間切れ)菅原伸義
冬木弘道(11分39秒首固め)川田利明

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'83グランド・C・CⅡ・第19戦から第23戦

2013年08月10日 19時40分44秒 | 全日本プロレス史
第19戦、6月3日旭川市総合体育館 観衆3800人
インターナショナル・タッグ選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ディック・スレーター
ジャンボ鶴田       ロディ・パイパー
①鶴田(16分21秒体固め)パイパー
パイパーが鶴田をロープに押し込んだ時、エプロンから馬場がパイパーに脳天チョップ。リング内をふらつくパイパーに対し、鶴田がフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)天龍源一郎
ビル・アーウィン        阿修羅・原
①ブロディ(12分27秒体固め=ダイビング・ニードロップ)原

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(10分56秒4の字固め)キラー・キム
チャボ・ゲレロ(7分15秒原爆固め)三沢光晴
ニコリ・ボルコフ(6分15秒片エビ固め)グレート小鹿
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)ウルトラセブン
石川敬士      越中詩郎
①井上(12分13秒片エビ固め)越中
20分1本勝負
大熊元司(13分28秒体固め)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(7分52秒片エビ固め)川田利明

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第20戦、6月5日木更津市倉形スポーツ会館 観衆3200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)リック・フレアー
天龍源一郎     ディック・スレーター
①鶴田(23分38秒首固め)フレアー
フレアーが首固めにきたところを鶴田が切り返しフォール。

45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(3分5秒体固め=フライング・ボディアタック)阿修羅・原

30分1本勝負
ジャイアント馬場(5分54秒体固め)ニコリ・ボルコフ
16文キック2連発を決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
ロディ・パイパー(1-0)マイティ井上
チャボ・ゲレロ      ウルトラセブン
①パイパー(8分53秒体固め=ネックブリーカー・ドロップ)セブン
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分29秒エビ固め)大熊元司
20分1本勝負
石川敬士(9分35秒片エビ固め)ビル・アーウィン
タッグマッチ20分1本勝負
越中詩郎(1-0)グレート小鹿
三沢光晴    後藤政二
①越中(13分8秒体固め)後藤
15分1本勝負
百田光雄(10分19秒逆さ押さえ込み)菅原伸義
百田義浩(11分38秒片エビ固め)冬木弘道

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第21戦、6月6日大津市皇子が丘公園体育館 観衆2700人
60分1本勝負
リック・フレアー(0-0)ブルーザー・ブロディ
①(15分10秒無効試合)
レフリーが再三リングに戻るように注意をするが、両者場外での乱闘を続けた為、レフリーはノーコンテストを宣言。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ディック・スレーター
天龍源一郎       ビル・アーウィン
①天龍(10分35秒片エビ固め=延髄蹴り)アーウィン

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(15分44秒逆さ押さえ込み)ロディ・パイパー
タッグマッチ30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(1-0)マイティ井上
チャボ・ゲレロ       阿修羅・原
①外人組(11分57秒リングアウト)日本組
30分1本勝負
ニコリ・ボルコフ(7分49秒片エビ固め)大熊元司
バトルロイヤル(10人参加)
決勝、川田利明(10分56秒体固め)後藤政二
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士   (1-0)百田義浩
ウルトラセブン    百田光雄
①セブン(14分47秒片エビ固め)義浩
20分1本勝負
グレート小鹿(8分47秒体固め)菅原伸義
越中詩郎(9分33秒片エビ固め)後藤政二
15分1本勝負
冬木弘道(10分26秒片エビ固め)川田利明

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第22戦、6月7日岐阜産業会館 観衆3500人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
リック・フレアー (1-0)ジャンボ鶴田
ロディ・パイパー    阿修羅・原
①フレアー(14分39秒片エビ固め=ブレーンバスター)原

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場   ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎   (1-0)ニコリ・ボルコフ
石川敬士         ビル・アーウィン
①天龍(15分11秒片エビ固め)ボルコフ

30分1本勝負
ディック・スレーター(11分5秒片エビ固め)大熊元司
ザ・デストロイヤー(15分24秒4の字固め)グレート小鹿
20分1本勝負
チャボ・ゲレロ(8分17秒原爆固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)ウルトラセブン
冬木弘道      後藤政二
①井上(8分32秒片エビ固め)セブン
井上はセブンのフライング・ボディアタックを返して逆に押さえ込み勝利。
20分1本勝負
百田光雄(10分57秒逆さ押さえ込み)菅原伸義
15分1本勝負
百田義浩(10分10秒片エビ固め)川田利明

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第23戦、6月8日東京・蔵前国技館 観衆12500人(満)
NWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
リック・フレアー(0-1)ジャンボ鶴田
①鶴田(29分39秒体固め)
ジャンピング・ニーパットからバックドロップを決めフォール。
②時間切れ
※鶴田の2フォールの勝利ではない為、フレアーがタイトル防衛に成功。

PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ブルーザー・ブロディ
①(13分48秒両者反則)
馬場がブロディに16文キックを決めた時、倒れるブロディにレフリーがぶつかり場外転落。ここでブロディはチェーンを持ち出し、馬場を攻撃。馬場も真っ二つに切れたチェーンを持って応酬。ここでレフリーがこれ以上試合続行ができないとみて、試合をストップ。
※馬場がタイトル2度目の防衛に成功。

60分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ディック・スレーター
①天龍(13分49秒逆さ押さえ込み)
スレーターが首投げにきたところを天龍は逆さ押さえ込みに返しフォール。

インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
チャボ・ゲレロ(0-0)マイティ井上
①(11分25秒両者リングアウト)
井上はフライング・ボディアタックをゲレロにかわされ場外転落。そこへゲレロが、プランチャ・スイシーダを決めたものの、両者先にリングに戻ろうとする相手の足を引っ張り合い場外ドロー。
※ゲレロがタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)ロディ・パイパー
石川敬士     ビル・アーウィン
①原(9分3秒回転エビ固め)アーウィン
タッグマッチ30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(1-0)グレート小鹿
ニコリ・ボルコフ      大熊元司
①デストロイヤー(16分47秒4の字固め)大熊
20分1本勝負
越中詩郎(8分7秒片エビ固め)後藤政二
ウルトラセブン(12分5秒片エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
百田光雄(9分39秒エビ固め)川田利明

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