'83グランド・チャンピオン・カーニバル・海外シリーズアメリカ決戦
ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、天龍源一郎の3選手は、6月9日渡米しジョージア、テキサスで試合を行なった。
6月12日ジョージア州サバンナ・シビックセンター 観衆6000人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(0-0)ジャンボ鶴田
①(15分56秒両者リングアウト)
エプロンのブロディとリング内の鶴田がロープを挟んでブレーンバスターの仕掛け合いを続け、ブロディが強引に持ち上げた時にバランスを崩し両者場外転落。場外戦から先にリングに戻ろうとする鶴田へブロディがイスで攻撃を加え、両者リングへ戻れずドロー。
※ブロディがタイトル10度目の防衛に成功。
インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
チャボ・ゲレロ(0-0)淵正伸
①(9分51秒両者リングアウト)
ゲレロが場外の淵へプランチャ・スイシーダ。そこから場外戦となり、淵がバックドロップをゲレロがリングを蹴って崩し、両者ダウンしたままリングへ戻れずドロー。
※ゲレロがタイトル2度目の防衛に成功。
ミッドアトランティック地区USヘビー級選手権 60分1本勝負
グレッグ・バレンタイン(1-0)リック・フレアー
①バレンタイン(12分17秒反則勝ち)
フレアーがレフリーの制止を聞かず、チャンピオンベルトでバレンタインを攻撃。
※バレンタインがタイトル防衛に成功。
タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジェーク・ロバーツ
天龍源一郎 ゴールデンボーイ・グレイ
①馬場(6分47秒体固め)グレイ
16文キックから河津落としを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
ジャック・ブリスコ(1-0)ジミー・バリアント
ジェリー・ブリスコ ボブ・オートン・ジュニア
①ジャック(14分15秒体固め=ダブル・ボディスラム)オートン
30分1本勝負
ルーファス・ジョーンズ(7分42秒反則勝ち)ドリー・ファンク・ジュニア
テリー・ファンク(5分47秒スピニング・トーホールド)ブレッド・ハート
※テリーと対戦したブレッド・ハートは、ミッドアトランティック地区の若手選手で、カナダのハート一家のブレッド・ハートとは別人。
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6月15日テキサス州コーパスクリスチー・メモリアル・コロシアム 観衆5500人
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ホセ・ロザリオ
①鶴田(9分36秒卍固め)
ジャンピング・ニーパットから卍固めを決め勝利。
※鶴田がタイトル5度目の防衛に成功。
アメリカン・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ケビン・フォン・エリック(1-0)マイケル・ヘイズ
①ケビン(14分41秒回転エビ固め)
※ケビンがタイトル防衛に成功。
クイット・マッチ 時間無制限1本勝負
ケリー・フォン・エリック(1-0)テリー・ゴディ
①ケリー(13分18秒アイアンクロー)
ハンディキャップ・マッチ 時間無制限1本勝負
ジャイアント・キマラ(1-0)トラ・ヤツ
アーマン・ハッサン
①キマラ(3分10秒体固め)ハッサン
タッグマッチ30分1本勝負
ジム・ガービン (1-0)キング・パーソンズ
バディ・ロバーツ フィッシュマン
①ガービン(19分59秒片エビ固め)パーソンズ
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6月16日テキサス州オースチン・シティ・コロシアム 観衆5000人
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ホセ・ロザリオ
①鶴田(10分56秒体固め)
延髄蹴りからジャンピング・ニーパットでフォール。
クイット・マッチ 時間無制限1本勝負
デビッド・フォン・エリック(1-0)ジム・ガービン
①デビッド(3分54秒ストマッククロー)
ハンディキャップ・マッチ 時間無制限1本勝負
ジャイアント・キマラ(1-0)トラ・ヤツ
アーマン・ハッサン
①キマラ(3分体固め)ハッサン
30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(15分20秒エビ固め)マイケル・ヘイズ
20分1本勝負
クリス・アダムス(時間切れ)フィッシュマン
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6月17日テキサス州ダラス・リユニオン・アリーナ 観衆18000人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ケビン・フォン・エリック
①レイス(13分28秒反則勝ち)
ケビンが場外に落ちた際に左肩を負傷。レイスはそこへ攻撃を集中し場外へ、うずくまるケビンにデビッドが近づくと、レイスはリングからデビッドにキック。怒ったデビッドがリングに乱入しレイスを攻撃した為、ケビンの反則負け。
※レイスがタイトル2度目の防衛に成功。
PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)キングコング・バンディ
①馬場(5分24秒片エビ固め)
馬場はバンディのボディプレスをかわし自爆させ、立ち上がったところへロープの反動を利用した16文キックを決めフォール。
※馬場がタイトル3度目の防衛に成功。
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)テッド・デビアス
①鶴田(14分首固め)
鶴田は、4の字固めにきたデビアスの首を取って丸め込みフォール。
※鶴田がタイトル6度目の防衛に成功。
アメリカン・タッグ選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ (1-0)マイケル・ヘイズ
ケリー・フォン・エリック テリー・ゴディ
①ケリー(4分51秒体固め)ヘイズ
ロープに振られて返ってきたケリーを、ブロディがリフトアップしてヘイズめがけて投げつけ、そのままケリーがフォール。
※ブロディ・ケリー組がタイトルを獲得。
テキサス・ヘビー級王座決定戦 45分1本勝負
デビッド・フォン・エリック(0-0)ジム・ガービン
①(11分19秒ノーコンテスト)
デビッドのボディアタックを受け止めたガービンは、ロープにデビッドの首を打ちつけてフォール。しかし場外からマネージャーが足を押さえていた事が判明。カービンのフォールは無効となり、ノーコンテストに。
※タイトルは本部預かリ。
45分1本勝負
天龍源一郎(11分36秒体固め)ジョニー・マンテル
コーナー最上段からのエルボードロップを決めてフォール。
ハンディキャップ・マッチ 時間無制限1本勝負
ジャイアント・キマラ(1-0)トラ・ヤツ
アーマン・ハッサン
マイク・ボンド
①キマラ(3分39秒体固め=ボディプレス)ボンド
ヘア・ファインティング・マッチ 30分1本勝負
バディ・ロバーツ(5分15秒回転エビ固め)キング・パーソンズ
6人タッグマッチ30分1本勝負
チャボ・ゲレロ ビル・アーウィン
ホセ・ロザリオ (1-0)ザ・モンゴル
クリス・アダムス フィッシュマン
①ゲレロ(7分40秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)モンゴル
大会後、ジャンボ鶴田はインターナショナル・ヘビー級王座奪取に専念する為にUN王座を返上、ベルトをフリッツ・フォン・エリック氏に預けた。エリック氏は、近日テキサス地区で数人のレスラーを集めてUN王座決定戦を行うと発表。
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ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、天龍源一郎の3選手は、6月9日渡米しジョージア、テキサスで試合を行なった。
6月12日ジョージア州サバンナ・シビックセンター 観衆6000人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(0-0)ジャンボ鶴田
①(15分56秒両者リングアウト)
エプロンのブロディとリング内の鶴田がロープを挟んでブレーンバスターの仕掛け合いを続け、ブロディが強引に持ち上げた時にバランスを崩し両者場外転落。場外戦から先にリングに戻ろうとする鶴田へブロディがイスで攻撃を加え、両者リングへ戻れずドロー。
※ブロディがタイトル10度目の防衛に成功。
インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
チャボ・ゲレロ(0-0)淵正伸
①(9分51秒両者リングアウト)
ゲレロが場外の淵へプランチャ・スイシーダ。そこから場外戦となり、淵がバックドロップをゲレロがリングを蹴って崩し、両者ダウンしたままリングへ戻れずドロー。
※ゲレロがタイトル2度目の防衛に成功。
ミッドアトランティック地区USヘビー級選手権 60分1本勝負
グレッグ・バレンタイン(1-0)リック・フレアー
①バレンタイン(12分17秒反則勝ち)
フレアーがレフリーの制止を聞かず、チャンピオンベルトでバレンタインを攻撃。
※バレンタインがタイトル防衛に成功。
タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジェーク・ロバーツ
天龍源一郎 ゴールデンボーイ・グレイ
①馬場(6分47秒体固め)グレイ
16文キックから河津落としを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
ジャック・ブリスコ(1-0)ジミー・バリアント
ジェリー・ブリスコ ボブ・オートン・ジュニア
①ジャック(14分15秒体固め=ダブル・ボディスラム)オートン
30分1本勝負
ルーファス・ジョーンズ(7分42秒反則勝ち)ドリー・ファンク・ジュニア
テリー・ファンク(5分47秒スピニング・トーホールド)ブレッド・ハート
※テリーと対戦したブレッド・ハートは、ミッドアトランティック地区の若手選手で、カナダのハート一家のブレッド・ハートとは別人。
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6月15日テキサス州コーパスクリスチー・メモリアル・コロシアム 観衆5500人
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ホセ・ロザリオ
①鶴田(9分36秒卍固め)
ジャンピング・ニーパットから卍固めを決め勝利。
※鶴田がタイトル5度目の防衛に成功。
アメリカン・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ケビン・フォン・エリック(1-0)マイケル・ヘイズ
①ケビン(14分41秒回転エビ固め)
※ケビンがタイトル防衛に成功。
クイット・マッチ 時間無制限1本勝負
ケリー・フォン・エリック(1-0)テリー・ゴディ
①ケリー(13分18秒アイアンクロー)
ハンディキャップ・マッチ 時間無制限1本勝負
ジャイアント・キマラ(1-0)トラ・ヤツ
アーマン・ハッサン
①キマラ(3分10秒体固め)ハッサン
タッグマッチ30分1本勝負
ジム・ガービン (1-0)キング・パーソンズ
バディ・ロバーツ フィッシュマン
①ガービン(19分59秒片エビ固め)パーソンズ
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6月16日テキサス州オースチン・シティ・コロシアム 観衆5000人
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ホセ・ロザリオ
①鶴田(10分56秒体固め)
延髄蹴りからジャンピング・ニーパットでフォール。
クイット・マッチ 時間無制限1本勝負
デビッド・フォン・エリック(1-0)ジム・ガービン
①デビッド(3分54秒ストマッククロー)
ハンディキャップ・マッチ 時間無制限1本勝負
ジャイアント・キマラ(1-0)トラ・ヤツ
アーマン・ハッサン
①キマラ(3分体固め)ハッサン
30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(15分20秒エビ固め)マイケル・ヘイズ
20分1本勝負
クリス・アダムス(時間切れ)フィッシュマン
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6月17日テキサス州ダラス・リユニオン・アリーナ 観衆18000人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ケビン・フォン・エリック
①レイス(13分28秒反則勝ち)
ケビンが場外に落ちた際に左肩を負傷。レイスはそこへ攻撃を集中し場外へ、うずくまるケビンにデビッドが近づくと、レイスはリングからデビッドにキック。怒ったデビッドがリングに乱入しレイスを攻撃した為、ケビンの反則負け。
※レイスがタイトル2度目の防衛に成功。
PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)キングコング・バンディ
①馬場(5分24秒片エビ固め)
馬場はバンディのボディプレスをかわし自爆させ、立ち上がったところへロープの反動を利用した16文キックを決めフォール。
※馬場がタイトル3度目の防衛に成功。
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)テッド・デビアス
①鶴田(14分首固め)
鶴田は、4の字固めにきたデビアスの首を取って丸め込みフォール。
※鶴田がタイトル6度目の防衛に成功。
アメリカン・タッグ選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ (1-0)マイケル・ヘイズ
ケリー・フォン・エリック テリー・ゴディ
①ケリー(4分51秒体固め)ヘイズ
ロープに振られて返ってきたケリーを、ブロディがリフトアップしてヘイズめがけて投げつけ、そのままケリーがフォール。
※ブロディ・ケリー組がタイトルを獲得。
テキサス・ヘビー級王座決定戦 45分1本勝負
デビッド・フォン・エリック(0-0)ジム・ガービン
①(11分19秒ノーコンテスト)
デビッドのボディアタックを受け止めたガービンは、ロープにデビッドの首を打ちつけてフォール。しかし場外からマネージャーが足を押さえていた事が判明。カービンのフォールは無効となり、ノーコンテストに。
※タイトルは本部預かリ。
45分1本勝負
天龍源一郎(11分36秒体固め)ジョニー・マンテル
コーナー最上段からのエルボードロップを決めてフォール。
ハンディキャップ・マッチ 時間無制限1本勝負
ジャイアント・キマラ(1-0)トラ・ヤツ
アーマン・ハッサン
マイク・ボンド
①キマラ(3分39秒体固め=ボディプレス)ボンド
ヘア・ファインティング・マッチ 30分1本勝負
バディ・ロバーツ(5分15秒回転エビ固め)キング・パーソンズ
6人タッグマッチ30分1本勝負
チャボ・ゲレロ ビル・アーウィン
ホセ・ロザリオ (1-0)ザ・モンゴル
クリス・アダムス フィッシュマン
①ゲレロ(7分40秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)モンゴル
大会後、ジャンボ鶴田はインターナショナル・ヘビー級王座奪取に専念する為にUN王座を返上、ベルトをフリッツ・フォン・エリック氏に預けた。エリック氏は、近日テキサス地区で数人のレスラーを集めてUN王座決定戦を行うと発表。
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