昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

ジャパン・プロレス情報

2013年12月07日 20時00分38秒 | 全日本プロレス史
6月22日全日本プロレスと新日本プロレス興行が業務提携。

8月24日新日本プロレスの試合が行われた後楽園ホールで、新日本プロレスは新日本プロレス興行の大塚代表に対し、「全日本プロレスとの提携を解消しなければ、新日本プロレスは9月末日をもって新日本プロレス興行との契約を打ち切る。」という通告書を手渡した。

8月27日新日興行の大塚代表は、東京・恵比寿の新日興行本社で記者会見を行い、「新日本プロレスとは絶縁し、今後は全日本プロレスに全面協力していく。レスラープロダクションを作り新たな方式の興行を考えているので、新日本プロレスの猪木以外の全選手に声をかける。」と発言。

9月21日新日興行は東京・永田町のキャピタル東急ホテルで記者会見を行い、長州力・アニマル浜口・谷津嘉章・小林邦昭・寺西勇ら5選手の新日興行の役員就任と新日本プロレス退団を発表。

9月25日新日興行は東京・永田町のキャピタル東急ホテルで記者会見を行い、永源遥・栗栖正伸・保永昇男・新倉史祐・仲野信市ら5選手の新日興行入りを発表。

9月27日新日興行は東京・永田町のキャピタル東急ホテルで記者会見を行い、キラー・カーンの新日興行入りを発表。

10月15日新日興行は、笹崎伸司とタイガー服部レフリーの新日興行入りを発表。
同日、新日本プロレス興行は社名を「ジャパン・プロレスリング」に変更。

10月30日フリーのマサ斉藤がジャパン・プロレスリングへの参加を表明。

ジャパン・プロレス所属選手
長州力(184cm110kg山口出身)
マサ斉藤(180cm120kg東京出身)
キラー・カーン(195cm140kg新潟出身)
アニマル浜口(178cm108kg島根出身)
谷津嘉章(186cm110kg群馬出身)
小林邦昭(183cm100kg長野出身)
寺西勇(175cm100kg富山出身)
永源遥(178cm113kg石川出身)
栗栖正伸(175cm100kg鹿児島出身)
保永昇男(188cm95kg東京出身)
新倉史祐(186cm100kg神奈川出身)
仲野信市(183cm98kg神奈川出身)
笹崎伸司(185cm95kg神奈川出身)
(レフリー)タイガー服部

----------------------------------


コメント

海外情報('84年7月~9月)

2013年12月07日 19時55分12秒 | 全日本プロレス史
PWF世界タッグ防衛戦

9月15日プエルトリコ・サンファン・ハイラム・バイソン・スタジアム 観衆30000人
PWF世界タッグ選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(0-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
スタン・ハンセン        カルロス・コロン
①(14分11秒無効試合)
※ブロディ・ハンセン組がタイトル3度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ルーク・ウイリアムス(1-0)キング・トンガ
ブッチ・ミラー         ダッチ・マンテル
①ウイリアムス(9分1秒片エビ固め)マンテル

----------------------------------
キング・トンガ

7月29日カナダ・ウィニペグ州シープルック
キング・トンガ(1-0)R・ランコート

8月13日カナダ・ケベック州モントリオール・ポールサーべ・センター
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・マーテル(1-0)キング・トンガ
①マーテル(反則勝ち)
※マーテルがタイトル防衛に成功。

8月14日カナダ・ケベック州ケベック・コロシアム 観衆11200人
ディノ・ブラボー(反則勝ち)キング・トンガ

8月20日カナダ・ケベック州モントリオール・ポールサーべ・センター
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・マーテル(0-1)キング・トンガ
①トンガ(反則勝ち)
※反則の為タイトルの移動はなし。マーテルがタイトル防衛に成功。

----------------------------------
ケンドー・ナガサキ

7月3日カナダ・ノバスコシア州ハリファックス・ザ・フォーラム
ケンドー・ナガサキ(8分14秒片エビ固め)ハーバート・ギャラント

9月29日オレゴン州ポートランド
ケンドー・ナガサキ(1-0)ケビン・ケリー

----------------------------------
菅原伸義
菅原伸義は、韓国代表キム・コーリアとしてオーストラリアのウィーン・グランプリ・トーナメント(6月30日~8月21日)に途中参加。同トーナメントには、鶴見五郎も参加。

7月21日
キム・コーリア    (2-1)鶴見五郎
カズウェル・マーチン    インディオ・ゴカール

8月2日
キム・コーリア  (1-1)クラウス・ワラス
スティーブ・ライト    エド・ウイスコスキー

8月15日
スティーブ・ライト(1-0)キム・コーリア

8月18日
鶴見五郎(2-1)キム・コーリア
ザ・マスク    ジェルク・チェノック

8月22日
カズウェル・マーチン(1-0)キム・コーリア

----------------------------------
フィリピン遠征
マイティ井上、グレート小鹿、大熊元司、大仁田厚、渕正伸、マジック・ドラゴン、ウルトラセブン、百田義浩、ターザン後藤、冬木弘道、川田利明とジョー樋口レフリーは、9月28日フィリピンに出発。メキシコからラ・フィエラ、地元の大磯武と地元選手も加わって3試合(9月29日マニラ・フォーカス・シアター観衆2000人、9月30日マニラ・フォーカス・シアター観衆3000人、10月1日ケソン・アラネタ・コロシアム観衆5000人)を行い、10月2日ラ・フィエラと共に帰国。

----------------------------------

コメント

海外情報('84年7月~9月)

2013年12月07日 19時50分20秒 | 全日本プロレス史
越中詩郎&三沢光晴

7月6日アレナ・メヒコ
NWA世界ミドル級選手権 時間無制限3本勝負
エル・サタニコ(2-1)サムライ・シロー
①サタニコ(6分31秒体固め)
②シロー(3分16秒体固め=ダブルアーム・スープレックス)
③サタニコ(8分50秒変型波乗り固め)
※サタニコがタイトル防衛に成功。

7月13日アレナ・メヒコ
カベジェラ・コントラ・カベジェラ(敗者髪切りマッチ) 
時間無制限3本勝負
エル・サタニコ(2-1)サムライ・シロー
①シロー(3分14秒体固め=フライング・ニードロップ)
②サタニコ(2分46秒リングアウト=トペ自爆)
③サタニコ(7分10秒反則勝ち=急所打ち)
※ルールによりサムライ・シローが坊主になる。

6人タッグマッチ時間無制限3本勝負
カミカゼ・ミサワ       ティエラ・ビエント
リンゴ・メンドーサ  (2-1)ポピテクス
カチョーロ・メンドーサ    パニコ

8月3日アレナ・メヒコ
6人タッグマッチ時間無制限3本勝負
サムライ・シロー   ジェリー・エストラーダ
グラン・コチーセ(2-1)エル・タリスマン
オンブレ・バラ     エンフェルメロ・ジュニア

8月10日アレナ・メヒコ
6人タッグマッチ時間無制限3本勝負
サムライ・シロー    MS1
グラン・コチーセ(2-1)エル・サタニコ
エローデス       トニー・ベネット

9月21日アレナ・メヒコ
6人タッグマッチ時間無制限3本勝負
サムライ・シロー        フェルサ・ゲレーラ
エル・イホ・デル・サント(2-1)レムスⅡ
エル・アスレティホ       エル・インフェルメロ・ジュニア

9月28日アレナ・メヒコ
6人タッグマッチ時間無制限3本勝負
エル・タリスマン    サムライ・シロー
トニー・ベネット(2-1)アトランティス
エル・スプレモ     アメリコ・ロッカ

----------------------------------
伊藤正男

7月30日テネシー州メンフィス
マサオ・イトウ(1-0)ザ・ニュー・ゼネレーション
ザ・アニマル

9月3日テネシー州メンフィス
キャデラック・トーナメント1回戦
マサオ・イトウ(1-0)トージョー・ヤマモト

キャデラック・トーナメント2回戦
マサオ・イトウ(1-0)ダッチ・マンテル

キャデラック・トーナメント3回戦
ジミー・バリアント(1-0)マサオ・イトウ

9月16日ジョージア州マリエッタ・カッブカウンティ・シビック・センター
ミスター・イトウ(1-0)スティーブ・ブリンソン

9月18日ジョージア州メーコン・コロシアム
ミスター・イトウ(1-0)フランキー・レーン

9月21日ジョージア州マリエッタ・カッブカウンティ・シビック・センター
ミスター・イトウ(1-0)フランキー・レーン

9月23日ジョージア州マリエッタ・カッブカウンティ・シビック・センター
ブラッド・アームストロング(1-0)ミスター・イトウ

----------------------------------

コメント