昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'81インター・チャンピオン・シリーズ・第5戦から第7戦

2013年02月09日 19時50分56秒 | '81全日本プロレス
第5戦、4月28日岐阜市民センター 観衆2800人
ユナイテッド・ナショナル選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ジャック・ブリスコ
①鶴田(8分1秒エビ固め)
鶴田はブリスコをロープに振り、返って来たところをコブラツイストに決めて後に倒しフォール。
②ブリスコ(12分44秒4の字固め)
③鶴田(1分25秒首固め)
鶴田はブリスコが4の字固めにきて前かがみになった瞬間、首を抱え込んで回転しフォール。
※鶴田がタイトル初防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
テリー・ファンク          ジ・アベンジャー
①テリー(8分31秒スピニング・トーホールド)アベンジャー

30分1本勝負
ジャイアント馬場(4分2秒両者リングアウト)キラー・ブルックス
タイガー戸口(14分17秒体固め)ウエイン・ファリス
タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭夫
大熊元司      プリンス・トンガ
①大熊(19分34秒体固め)トンガ
20分1本勝負
石川隆士(時間切れ)ロッキー羽田
ミスター林(11分38秒逆片エビ固め)百田光雄
越中詩郎(7分58秒逆エビ固め)後藤政二

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第6戦、4月29日諏訪湖スポーツセンター 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(2-1)アブドラ・ザ・ブッチャー
テリー・ファンク          キラー・ブルックス
①(10分23秒両軍リングアウト)
ブッチャーがドリーのスピニング・トーホールドを逃げ場外へ出たところから場外戦となりドロー。
②テリー(49秒体固め)ブルックス
テリーはブルックスをロープに振り、返ってきたところへフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジャック・ブリスコ
ジャンボ鶴田      ジ・アベンジャー
①鶴田(12分31秒体固め)アベンジャー

30分1本勝負
プリンス・トンガ(10分21秒片エビ固め)ウエイン・ファリス
バトルロイヤル(12人参加)
決勝、後藤政二(17分53秒体固め)滝川隆寿
タッグマッチ30分1本勝負
タイガー戸口(1-0)グレート小鹿
ロッキー羽田    大熊元司
①戸口組(22分39秒反則勝ち)小鹿組
20分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)石川隆士
ミスター林(12分8秒逆片エビ固め)越中詩郎
百田光雄(8分23秒片エビ固め)滝川隆寿

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第7戦、4月30日松戸市運動公園体育館 観衆3600人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)テリー・ファンク
①ドリー(54分エビ固め)
ドリーは、テリーのロープ越しの回転エビを切り返してエビに決めフォール。
※ドリーがタイトル初防衛に成功

インター王座争奪トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(不戦勝)ブルーザー・ブロディ
ブロディが右足首捻挫の為、決勝戦を棄権。
※ドリーがタイトルを獲得、第10代インターナショナル王者となる。
急遽ドリーの初防衛戦をやる事となり、ドリーとブロディ以外のトーナメント参加選手による挑戦者抽選会がリング上で行われ、テリー・ファンクが挑戦権を獲得。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ジャンボ鶴田      キラー・ブルックス
①馬場(8分4秒体固め)ブルックス

30分1本勝負
タイガー戸口(6分18秒体固め)ジ・アベンジャー
ジャック・ブリスコ(8分54秒回転エビ固め)プリンス・トンガ
カール・フォン・スタイガー(8分8秒首固め)ウエイン・ファリス
タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(0-0)佐藤昭夫
大熊元司      石川隆士
①(16分36秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
ロッキー羽田(10分35秒片エビ固め)越中詩郎
百田光雄(9分37秒片エビ固め)後藤政二
ミスター林(8分背骨折り)滝川隆寿

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