昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'85世界最強タッグ・第1戦から第5戦

2014年04月12日 19時55分30秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、11月23日東京・後楽園ホール 観衆3400人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ニック・ボックウインクル
天龍源一郎     カート・ヘニング
①天龍(14分38秒エビ固め)ヘニング
鶴田がヘニングをボディスラムのように抱え上げて天龍に渡し、そこからパワーボムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ダイナマイト・キッド
テッド・デビアス    デイビーボーイ・スミス
①デビアス(5分32秒片エビ固め)スミス
ダイビング・ヘッドバットを自爆したスミスが立ち上がったところへハンセンがウエスタン・ラリアット。続いてデビアスがパワースラムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力  (1-0)ラッシャー木村
谷津嘉章    阿修羅・原
①長州組(10分47秒反則勝ち)木村組
長州が原にサソリ固め。木村がカットに入ったが谷津のドロップキックで場外へ。その間に2人がかりで原を攻撃するところへ木村がイスを持ってリングに上がり、長州と谷津へ原とイスで攻撃を加え反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)石川敬士
ジェシー・バー     渕正信
①レイス(5分12秒体固め=フライング・ラリアット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場    (1-0)鶴見五郎
ドリー・ファンク・ジュニア   剛竜馬
①ドリー(5分2秒テキサス・クローバーホールド)剛

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)小林邦昭
マイティ井上     寺西勇
①(8分56秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
大熊元司(1分36秒エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)アポロ菅原
ハル薗田(8分2秒エビ固め=スクールボーイ)新倉史祐
保永昇男(6分14秒回転エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
仲野信市(7分30秒逆エビ固め)笹崎伸司

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第2戦、11月24日能代市体育館 観衆3100人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    長州力
天龍源一郎 (0-0)谷津嘉章
石川敬士      寺西勇
①(14分3秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)スタン・ハンセン
ドリー・ファンク・ジュニア    テッド・デビアス
①(7分6秒両軍リングアウト)

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(0-0)ハーリー・レイス
阿修羅・原       ジェシー・バー
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス    ハル薗田
①スミス(6分14秒片エビ固め=雪崩式オクラホマ・スタンピート)薗田

タッグマッチ30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)小林邦昭
カート・ヘニング         保永昇男
①ニック(4分18秒片エビ固め=ラリアット)保永

20分1本勝負
渕正信(11分11秒両者リングアウト)鶴見五郎
マイティ井上(10分41秒逆さ押さえ込み)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(0-0)永源遥
百田義浩    仲野信市
①時間切れ

15分1本勝負
新倉史祐(9分41秒逆片エビ固め)笹崎伸司

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第3戦、11月25日青森県営体育館 観衆3200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
長州力 (0-0)スタン・ハンセン
谷津嘉章    テッド・デビアス
①長州(10分6秒両者リングアウト)デビアス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)ダイナマイト・キッド
ドリー・ファンク・ジュニア    デイビーボーイ・スミス
①馬場(11分53秒両者リングアウト)キッド
馬場とキッドが場外に落ち殴り合い。隙をついてリングに戻ろうとするキッドの腕を馬場が押さえドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)天龍源一郎
ジェシー・バー     石川敬士
①レイス(11分57秒体固め=フライング・ラリアット)石川

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田 (0-0)ニック・ボックウインクル
タイガーマスク    カート・ヘニング
①(14分4秒両軍リングアウト)
場外のニックへタイガーがプランチャー。そこから場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)寺西勇
阿修羅・原       永源遥
①木村(8分54秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)小林邦昭
渕正信        仲野信市
①井上(9分37秒片エビ固め=サンセットフリップ)仲野

20分1本勝負
ハル薗田(10分3秒反則勝ち=急所攻撃)鶴見五郎
大熊元司(9分46秒首固め)栗栖正伸
保永昇男(10分55秒逆さ押さえ込み)新倉史祐

15分1本勝負
笹崎伸司(5分44秒逆エビ固め)小川良成

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第4戦、11月26日帯広市総合体育館 観衆3400人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力     ラッシャー木村
谷津嘉章(1-0)阿修羅・原
寺西勇      鶴見五郎
①長州(13分35秒体固め=ラリアット)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎     テッド・デビアス
①鶴田(8分59秒反則勝ち)ハンセン
ハンセンがブルロープを持ち出し鶴田の首に巻きつけて攻撃。これを止めに入ったレフリーを突き飛ばし、ハンセンの反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)ハーリー・レイス
ドリー・ファンク・ジュニア    ジェシー・バー
①ドリー(19分8秒両者リングアウト)レイス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)ニック・ボックウインクル
デイビーボーイ・スミス    カート・ヘニング
①キッド(10分46秒エビ固め)ヘニング
キッドがヘニングに回転エビ固め。これをヘニングが切り替えしエビ固め。さらに二転三転し最後キッドが押さえ込み勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)小林邦昭
石川敬士       仲野信市
①タイガー(12分24秒体固め=ダイビング・タイガードロップ)仲野

20分1本勝負
マイティ井上(11分46秒逆さ押さえ込み)ハル薗田

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)栗栖正伸
大熊元司      新倉史祐
①小鹿(10分26秒エビ固め=グランドコブラ)新倉

20分1本勝負
渕正信(11分23秒両者リングアウト)保永昇男

15分1本勝負
笹崎伸司(7分47秒岩石落とし固め)小川良成

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第5戦、11月27日札幌・中島体育センター 観衆5800人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)ハーリー・レイス
ドリー・ファンク・ジュニア    ジェシー・バー
①時間切れ

30分1本勝負
スタン・ハンセン(4分14秒体固め)阿修羅・原
ハンセンはエプロンの原を捕まえてロープ越しのボディスラムからウエスタン・ラリアットを決めフォール。

長州力(6分2秒反則勝ち)テッド・デビアス
長州がデビアスへサソリ固め。そこへハンセンがブルロープを持って乱入し、カウベルで長州を攻撃した為、デビアスの反則負け。

タイガーマスク(10分4秒両者リングアウト)ダイナマイト・キッド
タイガーはエプロンのキッドを捕まえロープ越しのブレーンバスターを決めようとしたが、逆に返されて場外へ。そこから場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ラッシャー木村
天龍源一郎     鶴見五郎
①天龍(13分14秒エビ固め=パワーボム)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)谷津嘉章
カート・ヘニング         寺西勇
①ニック(19分24秒4の字固め)寺西

20分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(6分48秒体固め=オクラホマ・スタンピート)渕正信

6人タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上    小林邦昭
石川敬士  (1-0)栗栖正伸
ハル薗田      新倉史祐
①石川(11分19秒サソリ固め)新倉

タッグマッチ20分1本勝負
保永昇男(1-0)グレート小鹿
仲野信市    大熊元司
①保永(12分21秒反則勝ち=急所攻撃)大熊

15分1本勝負
百田義浩(6分55秒回転エビ固め)笹崎伸司

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