昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第25戦~第29戦('76第4回チャンピオンC)

2011年10月29日 19時10分07秒 | '76全日本プロレス
第25戦、4月28日(水)富山市体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&バラクーダ
①(8分49秒両軍リングアウト)
②鶴田(9分10秒片エビ固め)バラクーダ

リーグ戦 30分1本勝負
キング・イヤウケア(11分51秒体固め)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
ラリー・レーン(12分4秒体固め)ラリー・シャープ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(16分40秒4の字固め)ザ・ビースト
大木金太郎(12分39秒卍固め)バディ・ウォルフ

タッグマッチ20分1本勝負
クツワダ&南海山(1-0)大熊&伊藤
①南海山(16分37秒片エビ固め)伊藤

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(10分20秒首固め)呉大均
桜田一男(10分10秒エビ固め)肥後宗典

15分1本勝負
百田光雄(10分45秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第26戦、4月29日(木・祝)福井市体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)ブッチャー&イヤウケア
①イヤウケア(8分10秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(2分37秒反則勝ち)イヤウケア
③馬場(3分47秒体固め)イアウケア

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・バラクーダ(11分40秒体固め)ラリー・シャープ

リーグ戦 30分1本勝負
サムソン・クツワダ(8分45秒片エビ固め)バディ・ウォルフ

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(4分14秒片エビ固め)ザ・ビースト
大木金太郎(13分20秒回転エビ固め)ラリー・レーン

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)ヒライ&桜田
①大熊(19分4秒体固め)桜田

20分1本勝負
南海山(14分5秒体固め)伊藤正男
肥後宗典(10分20秒首固め)呉大均

15分1本勝負
百田光雄(10分39秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第27戦、4月30日(金)静岡市駿府会館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブッチャー&バラクーダ
①日本組(4分57秒反則勝ち)外人組
②馬場(6分19秒片エビ固め)バラクーダ

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(5分17秒両者リングアウト)キング・イヤウケア

リーグ戦 30分1本勝負
大熊元司(11分45秒体固め)ラリー・レーン

30分1本勝負
ハーリー・レイス(9分20秒片エビ固め)サムソン・クツワダ

タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&小鹿(1-0)ビースト&ウォルフ
①デストロイヤー(16分46秒4の字固め)ウォルフ

30分1本勝負
ラリー・シャープ(9分58秒体固め)桜田一男

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(8分40秒体固め)伊藤正男
百田光雄(11分1秒反則勝ち)肥後宗典

15分1本勝負
呉大均(13分8秒体固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第28戦、5月1日(土)東京・日大講堂 観衆7500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&小鹿&大熊(2-1)レイス&バラクーダ&ビースト
①レイス(7分20秒体固め)小鹿
②小鹿(3分42秒体固め)ビースト
③デストロイヤー(4分3秒4の字固め)バラクーダ

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(6分12秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーは大木の左耳へのヘッドバット攻撃を受け場外へ。大木は追いかけてヘッドバット攻撃続け場外ドロー。
※ゴングが鳴った後、レイスも乱闘に加わり、日大講堂を飛び出し京葉道路で乱闘を続けた為、後日本所警察より注意を受ける事態となった。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(26分15秒エビ固め)ジャンボ鶴田
馬場は鶴田のドロップキックを叩き落し、バックドロップを決めフォール。
馬場のコメント
「実にうまくなった。最後のドロップキックをかわしていなかったら、ぞっとするね。できれば同点決勝ぐらいで、もう一度ジャンボとやりたいね。」
鶴田のコメント
「僕にも何度かチャンスはあったのだが、ツメが甘かった。やはりキャリアの差だろう。しかし仙台の時より余裕を持って試合ができた。今度は絶対勝つ。」

リーグ戦 30分1本勝負
ラリー・レーン(12分38秒体固め)バディ・ウォルフ

30分1本勝負
キング・イヤウケア(6分46秒体固め)サムソン・クツワダ
ラリー・シャープ(10分45秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&呉大均(1-0)肥後&伊藤
①ヒライ(13分30秒体固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(8分31秒エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
淵正信(12分35秒揺りイス固め)園田一治

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第29戦、5月3日(月・祝)北海道・松前町体育館 観衆2500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&鶴田&小鹿(2-1)レイス&バラクーダ&ウォルフ
①バラクーダ(11分55秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(4分17秒4の字固め)バラクーダ
③小鹿(3分40秒体固め)ウォルフ

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(時間切れ)ザ・ビースト
馬場が再三にわたって技を決めフォールに入るものの、ビーストのセコンドに付いたブッチャーら外人勢が助けに入りフォールさせず、そのまま時間が過ぎ時間切れドロー。

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(3分18秒体固め)ラリー・レーン

リーグ戦 30分1本勝負
サムソン・クツワダ(13分30秒リングアウト)大熊元司

30分1本勝負
大木金太郎(7分23秒体固め)ラリー・シャープ
キング・イヤウケア(3分15秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&百田(1-0)肥後&伊藤
①ヒライ組(13分反則勝ち)肥後組

20分1本勝負
呉大均(11分29秒片エビ固め)淵正信

15分1本勝負
大仁田厚(7分45秒逆さ押さえ込み)園田一治

(試合開始14時)

リーグ戦得点経過
17点ーバラクーダ
16点ー馬場、デストロイヤー
12点ーブッチャー、鶴田、大木
9点ークツワダ

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コメント

第30戦~第34戦('76第4回チャンピオンC)

2011年10月29日 19時00分41秒 | '76全日本プロレス
第30戦、5月4日(火)北海道・長万部ファミリースポーツセンター 観衆3000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー&小鹿(2-1)レイス&バラクーダ&シャープ
①レイス(13分23秒片エビ固め)小鹿
②小鹿(8分10秒コブラツイスト)シャープ
③デストロイヤー(8分1秒4の字固め)バラクーダ

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(9分18秒体固め)ザ・ビースト

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(15分32秒片エビ固め)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(14分12秒回転エビ固め)サムソン・クツワダ

リーグ戦 30分1本勝負
キング・イヤウケア(15分15秒体固め)バディ・ウォルフ

30分1本勝負
ラリー・レーン(8分57秒体固め)桜田一男

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、園田一治(9分16秒逆エビ固め)大仁田厚

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&百田(1-0)呉大均&伊藤
①ヒライ(13分5秒体固め)伊藤

15分1本勝負
肥後宗典(8分36秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始17時)

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第31戦、5月5日(水・祝)北海道・伊達市体育館 観衆2700人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー&鶴田(2-0)ブッチャー&バラクーダ&ウォルフ
①馬場(11分29秒反則勝ち)ブッチャー
②鶴田(3分57秒体固め)ウォルフ

リーグ戦 30分1本勝負
キング・イヤウケア(3分20秒体固め)ザ・ビースト

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(16分8秒コブラツイスト)ラリー・シャープ

30分1本勝負
ハーリー・レイス(10分45秒片エビ固め)大熊元司
大木金太郎(13分55秒卍固め)ラリー・レーン

タッグマッチ20分1本勝負
クツワダ&肥後(1-0)ヒライ&桜田
①クツワダ(12分59秒体固め)桜田

20分1本勝負
百田光雄(10分45秒体固め)淵正信
伊藤正男(10分57秒片エビ固め)呉大均

15分1本勝負
園田一治(9分35秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始15時)

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第32戦、5月6日(木)北海道・帯広市総合体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)レイス&ウォルフ
①クツワダ(9分59秒体固め)ウォルフ
②レイス(3分35秒片エビ固め)クツワダ
③馬場(3分20秒体固め)ウォルフ

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(28分43秒回転エビ固め)グレート小鹿
小鹿がエプロンの鶴田へタックルに行った瞬間、鶴田がトップロープを飛び越え小鹿に飛びつき回転エビに決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(29分35秒リングアウト)ザ・デストロイヤー
デストロイヤーの仕掛けた飛行機投げが、ロープ際でもつれ両者場外転落。場外戦となりカウントアウト寸前に大木がヘッドバット。倒れるデストロイヤーを残しリングへ戻り勝利。
大木のコメント
「どんな事があっても勝つという気迫でやった。あぶない所だったが、勝ててうれしい。」
デストロイヤーのコメント
「失敗した。大木の粘りに負けたよ。しかしまだ一試合残っているから、優勝はあきらめない。」

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(7分12秒体固め)ザ・バラクーダ
ブッチャーはロープの反動をつけての体当たりからヘッドバット。バラクーダが倒れたところへジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

バトルロイヤル(12人参加)
決勝、百田光雄(14分8秒体固め)桜田一男

30分1本勝負
キング・イヤウケア(3分28秒体固め)大熊元司
ラリー・レーン(8分34秒体固め)桜田一男
ラリー・シャープ(9分34秒体固め)ミツ・ヒライ

20分1本勝負
ザ・ビースト(6分58秒体固め)肥後宗典

タッグマッチ20分1本勝負
百田&伊藤(1-0)南海山&呉大均
①百田(11分48秒エビ固め)呉

(試合開始18時)

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第33戦、5月7日(金)北海道・旭川市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&大熊(2-0)ブッチャー&ビースト
①日本組(7分6秒反則勝ち)外人組
②馬場(7分40秒片エビ固め)ビースト

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(18分10秒両者リングアウト)グレート小鹿
デストロイヤーが4の字を決めたが、そのまま場外転落。場外戦となり、先にリングへ戻ろうとするデストロイヤーの左足に倒れたままの小鹿がしがみついて離さず場外ドロー。

リーグ戦 30分1本勝負
バディ・ウォルフ(11分43秒体固め)ラリー・シャープ

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)ハーリー・レイス
大木金太郎(14分15秒卍固め)ザ・バラクーダ
サムソン・クツワダ(11分14秒片エビ固め)ラリー・レーン
キング・イヤウケア(4分19秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
呉大均&伊藤(1-0)ヒライ&肥後
①呉組(12分32秒反則勝ち)ヒライ組

15分1本勝負
百田光雄(11分20秒体固め)園田一治

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過(優勝の可能性がある選手)
17点ーバラクーダ
16点ー馬場、ブッチャー、鶴田、大木

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第34戦、5月8日(土)北海道・札幌中島スポーツセンター 観衆6100人
優勝決定戦 時間無制限1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(1-0)ジャイアント馬場
①ブッチャー(9分53秒反則勝ち)
馬場がブッチャーへフライング・ボディアタックを決めたものの、樋口レフリーが巻き込まれ場外転落しダウンしてしまった為フォールならず。怒った馬場は、ストンピング攻撃から場外に下りエプロン付近でダウンするブッチャーへチョップ攻撃。急遽駆けつけたマードックレフリーが馬場を制止するものの、馬場はレフリーを跳ね飛ばし攻撃を続けた為反則負け。
※ブッチャーが、チャンピオン・カーニバル初優勝。
技能賞にジャンボ鶴田、敢闘賞に大木金太郎が選ばれた。
ブッチャーのコメント
「今までいろんなタイトルを取ったが、どれよりも今日の勝利はうれしい。このトロフィーは、誰にも渡さん。」
馬場のコメント
「ジェリー・マードックの判定はおかしい。4連覇できなかったことは残念だし、ファンに申し訳ない。一から出直すつもりで頑張る。」

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(12分24秒体固め)ザ・バラクーダ
馬場はタックルにきたバラクーダへ擦れ違いざまのジャンピング・ネックブリーカーを決めフォール。
※リーグ戦全試合を終了し、馬場とブッチャーが得点18の同点となった為、優勝決定戦を行う事となった。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)大木金太郎
残り時間1分、大木が鶴田をロープに振って後方回転エビを狙うが崩れて決まらず。鶴田がネックブリーカードロップ、河津落としを決めるもののフォールならず。最後は大木が鶴田をロープに振ってショルダースルーを決めたところで時間切れ。

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(2分13秒体固め)バディ・ウォルフ
サードロープからのジャンピング・ヘッドバットでフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・ビースト(5分57秒体固め)ラリー・シャープ

タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&クツワダ(1-0)レイス&レーン
①デストロイヤー(13分2秒4の字固め)レーン

30分1本勝負
キング・イヤウケア(7分2秒体固め)グレート小鹿

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&桜田(1-0)大熊&伊藤
①ヒライ(14分24秒体固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(7分28秒反則勝ち)肥後宗典

15分1本勝負
呉大均(3分14秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

第4回チャンピオン・カーニバル・リーグ戦の成績
優勝アブドーラ・ザ・ブッチャー(13戦9勝4分18点)
2位ジャイアント馬場(13戦8勝1敗4分18点)
3位ジャンボ鶴田(13戦7勝1敗5分17点)
3位大木金太郎(13戦8勝1敗4分17点)
3位ザ・バラクーダ(13戦8勝3敗2分17点)
6位ザ・デストロイヤー(13戦7勝2敗4分16点)
6位キング・イヤウケア(13戦8勝5分16点)
8位サムソン・クツワダ(13戦4勝8敗1分9点)
8位ザ・ビースト(13戦4勝8敗1分9点)
10位グレート小鹿(13戦3勝8敗2分7点)
11位大熊元司(13戦3勝10敗6点)
11位ラリー・レーン(13戦3勝10敗6点)
13位バディ・ウォルフ(13戦2勝11敗分4点)
14位ラリー・シャープ(13戦13敗0点)

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コメント

第35戦~第38戦('76第4回チャンピオンC)

2011年10月29日 18時50分41秒 | '76全日本プロレス
第35戦、5月9日(日)北海道・函館市民体育館 観衆4100人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&バラクーダ
①外人組(3分5秒反則勝ち)日本組
②日本組(6分40秒反則勝ち)外人組
③馬場(5分15秒片エビ固め)バラクーダ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(時間切れ)ハーリー・レイス
グレート小鹿(13分2秒体固め)バディ・ウォルフ
大木金太郎(12分3秒体固め)ラリー・レーン
キング・イヤウケア(10分7秒体固め)サムソン・クツワダ
大熊元司(10分36秒体固め)ザ・ビースト

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(11分18秒片エビ固め)ラリー・シャープ

タッグマッチ20分1本勝負
肥後&桜田(0-0)呉大均&伊藤
①時間切れ

15分1本勝負
百田光雄(11分36秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時)

札幌大会で試合に巻き込まれたジョー樋口レフリーは、左足靭帯損傷でこの日から欠場。

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第36戦、5月10日(月)北海道・滝川市青少年体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)ブッチャー&イヤウケア
①イヤウケア(5分50秒体固め)デストロイヤー
②日本組(7分51秒反則勝ち)外人組
③デストロイヤー(4分23秒体固め)イヤウケア

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(13分1秒回転エビ固め)ザ・バラクーダ
ハーリー・レイス(10分39秒片エビ固め)サムソン・クツワダ
大木金太郎(9分8秒体固め)バディ・ウォルフ

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)ビースト&レーン
①小鹿(19分57秒体固め)ビースト

20分1本勝負
ラリー・シャープ(11分13秒体固め)伊藤正男
ミツ・ヒライ(12分10秒片エビ固め)桜田一男
肥後宗典(11分50秒首固め)呉大均

15分1本勝負
百田光雄(13分6秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第37戦、5月11日(火)北海道・小樽市総合体育館 観衆5800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&イヤウケア
①イヤウケア(4分19秒体固め)鶴田
②日本組(8分20秒反則勝ち)外人組
③鶴田(5分8秒片エビ固め)イヤウケア

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(時間切れ)ハーリー・レイス
大木金太郎(11分25秒卍固め)ザ・バラクーダ
サムソン・クツワダ(11分14秒片エビ固め)ザ・ビースト
グレート小鹿(15分20秒片エビ固め)バディ・ウォルフ
大熊元司(11分20秒体固め)ラリー・シャープ

20分1本勝負
ラリー・レーン(11分15秒片エビ固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
南海山&呉大均(1-0)ヒライ&百田
①南海山(12分3秒体固め)百田

15分1本勝負
伊藤正男(8分55秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第38戦(最終戦)、5月13日(木)神奈川・川崎市体育館 観衆4000人
時間無制限1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①(5分33秒無効試合)
ブッチャーはゴング前からレイスに仕掛け、場外に落としてパンチ、かみつき、鉄柱攻撃。これに怒ったレイスは、樋口レフリーの松葉杖を奪い反撃。そこへイアウケアが乱入しブッチャーと2人がかりでレイスを攻撃。レイスを助けにきた馬場と鶴田も加わっての乱闘となりノーコンテスト。
レイスのコメント
「ブッチャーは卑怯者だ。逃げて行ったじゃないか。俺はあと1時間だって戦える。」
ブッチャーのコメント
「先に流血させたので勝てると思ったが、凶器でやられた。今度は俺がレイスを追いかける番だ。」

タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)大木&南海山
①(12分27秒両軍リングアウト)
鶴田が南海山へ逆エビ固め。南海山がロープに逃げようとしたところで、エプロンから大木が鶴田の髪の毛をつかんで場外へ落とし乱闘に。そこへ馬場と南海山も加わり両軍リングアウト。
②鶴田(1分26秒片エビ固め)南海山
鶴田が南海山をロープに振りジャンピング・ニーバットからダブルアーム・スープレックスを決めフォール。
馬場のコメント
「大木の頭突きを封じたのが勝因かな。ジャンボがよくやってくれたよ。2フォール奪えなかったが、まず満足のいける試合だ。」
大木のコメント
「負けて実に悔しい。南海山が集中攻撃を受けたのが敗因だ。このままではすませない。必ず仇を討つ。」

30分1本勝負
ザ・バラクーダ(13分28秒逆さ押さえ込み)グレート小鹿
ザ・デストロイヤー(16分7秒4の字固め)バディ・ウォルフ
キング・イヤウケア(4分30秒体固め)大熊元司

タッグマッチ30分1本勝負
クツワダ&ヒライ(1-0)レーン&ビースト
①クツワダ(13分38秒片エビ固め)ビースト

20分1本勝負
ラリー・シャープ(9分44秒体固め)桜田一男
百田光雄(12分11秒体固め)呉大均

15分1本勝負
伊藤正男(10分22秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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(海外情報)韓国遠征
サムソン・クツワダ、伊藤正男、ジョー樋口レフリーは、チャンピオン・カーニバルに参加したザ・バラクーダ、ザ・ビースト、ラリー・レーンと共に5月14日から19日まで韓国で金一道場主催の大会に参加。5試合を行い20日帰国。

5月14日仁川市体育館 観衆7000人
大木金太郎(1-0)ザ・ビースト

5月16日太田忠武門体育館 観衆10000人
タッグマッチ
大木&洪武雄(1-0)クツワダ&ビースト

5月17日韓国正規軍将兵慰問試合

5月18日ソウル特別市文化体育館
大木金太郎(卍固め)ザ・バラクーダ

5月19日ソウル特別市文化体育館
大木金太郎(体固め=ブレーンバスター)サムソン・クツワダ

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(海外情報)高千穂明久・オーストラリア遠征
2月下旬から5月上旬までヒロ・トージョー/グレート・トーゴ―のリングネームでファイト。
主な試合
2月27日ニューサウスウェールズ州シドニー・ホーデル・パビリオン
グレート・トーゴー(勝敗不明)ロン・ミラー

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2月28日ビクトリア州メルボルン・フェスティバルホール
タッグマッチ
ヒロ・トージョー&スティーブ・ラックマン(1-0)マリオ・ミラノ&キッド・ハーディ

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3月12日ニューサウスウェールズ州カブラマッタ・シビックホール
タッグマッチ
グレート・トーゴー&レス・ロバーツ(勝敗不明)ロン・ミラー&ジョニー・グレイ

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3月13日ビクトリア州メルボルン・フェスティバルホール
NWAオーストラリア・アジアタッグ選手権
ヒロ・トージョー&レス・ロバーツ(1-0)ロン・ミラー&ジョニー・グレイ
※トージョー・ロバーツ組がタイトルを獲得。

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3月26日ニューサウスウェールズ州シドニー・ホーデル・パビリオン
グレート・トーゴー(勝敗不明)ロン・ミラー

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4月9日ニューサウスウェールズ州カブラマッタ・シビックホール
6人タッグマッチ
グレート・トーゴー&ラリー・オーディ&ジョージ・バーンズ(勝敗不明)ロン・ミラー&ジョニー・グレイ&ケビン・マーチン

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4月23日ニューサウスウェールズ州シドニー・ホーデル・パビリオン
12人参加ロシアンルーレット・バトルロイヤル

グレート・トーゴー(勝敗不明)スパイロス・アリオン

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5月(開催日時不明)クイーンズランド州ブリスベン・フェスティバルホール
NWAオーストラリア・アジアタッグ選手権
ジョニー・グレイ&ケビン・マーチン(1-0)ヒロ・トージョー&レス・ロバーツ
※グレイ・マーチン組がタイトルを獲得。

5月11日高千穂明久は、オーストラリア遠征を終え帰国。

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上田馬之助、馬場に挑戦状
4月25日日本テレビとの専属契約を終えた上田馬之助が、アントニオ猪木、ラッシャー木村に続き、ジャイアント馬場へ挑戦状を送った事が分かった。プロレス専門誌等のインタビューにおいて日本選手権の開催とインタータッグ王座への挑戦を語っているが、この件について全日本プロレスは上田が退団した経緯もあり、特にこれといった対応はみせていない。

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コメント

(海外情報)佐藤昭夫・羽田光男4月

2011年10月29日 18時40分08秒 | '76全日本プロレス
4月1日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
佐藤昭夫(反則勝ち)オットー・フォン・ヘラー

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4月2日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
佐藤昭夫(勝敗不明)タンク・パットン

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4月2日フロリダ州フォートローダーデール・ナショナルガードアーモリー
羽田光男(勝敗不明)スティーブ・カーン

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4月8日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
世界タッグ選手権
ボブ・ガイゲル&佐藤昭夫(1-0)タンク・パットン&オットー・フォン・ヘラー
※ガイゲル・佐藤組がタイトル防衛。

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4月9日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
タッグマッチ
エド・ウイスコスキー&マイク・ヨーク(1-0)オマール・アトラス&佐藤昭夫

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4月9日フロリダ州タラハシー・スポーツ・スタジアム
タッグマッチ
羽田光男&ミスター林(勝敗不明)ビル・ドロモ&トム・ジョーンズ

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4月10日フロリダ州フォートマイヤーズ・ナショナルガードアーモリー
タッグマッチ
羽田光男&ミスター林(勝敗不明)ジェフ・ポーツ&ボーレガード

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4月10日カンサス州ウイチタ・センチュリーⅡ・オーデトリアム
8人参加バトルロイヤル
※佐藤が優勝。

世界タッグ選手権
ボブ・ガイゲル&佐藤昭夫(1-0)ボブ・ブラウン&オットー・フォン・へラー
※ガイゲル・佐藤組がタイトル防衛。

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4月12日フロリダ州オーランド・スポーツスタジアム
羽田光男(勝敗不明)スティーブ・カーン

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4月13日フロリダ州タンパ・フォートホーマー・ヘスタリーアーモリー
ヒロ・マツダ(1-0)羽田光男

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4月15日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
タッグマッチ
ボブ・ガイゲル&佐藤昭夫(1-0)エド・ウイスコスキー&オットー・フォン・ヘラー

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4月16日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム 観衆2200人
ライトアウトマッチ3本勝負
佐藤昭夫(2-0)パーシパル・A・フレンド

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4月16日フロリダ州タラハシー・スポーツ・スタジアム
タッグマッチ
羽田光男&ミスター林(勝敗不明)ジム・ダルトン&ウルフマン・スミス

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4月17日カンサス州ウイチタ・センチュリーⅡ・オーデトリアム
世界タッグ選手権 60分3本勝負
ボブ・ガイゲル&佐藤昭夫(1-1)ミスター・セキ&エド・ウイスコスキー
※ガイゲル・佐藤組がタイトル防衛。

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4月19日フロリダ州ウエストパームビーチ・オーデトリアム
タッグマッチ
エイブ・ジェイコブス&エル・ガウチョ(1-0)羽田光男&ミスター林

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4月22日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
タッグマッチ30分1本勝負
ボブ・ガイゲル&佐藤昭夫(0-0)エド・ウイスコスキー&ミスター・セキ
①時間切れ

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4月23日フロリダ州フォートローダーデール・ナショナルガードアーモリー
羽田光男(勝敗不明)エイブ・ジェイコブス

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4月24日ミズーリ州セントルイス・チェイスパーク・プラザホテル・KPLRスタジオ・テレビマッチ
佐藤昭夫(1-0)タンク・パットン

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4月25日アイオワ州シーダーラピッズ・ベテランズ・メモリアル・オーデトリアム
ポール・バトルロイヤル
(参加選手)マイク・ジョージ、佐藤昭夫、オットー・フォン・ヘラー、エド・ウイスコスキー、マイク・ヨーク、オマール・アトラス、ロニー・エチソン、タンク・パットン
(優勝)マイク・ジョージ

タッグマッチ
ロニー・エチソン&佐藤昭夫(1-0)オットー・フォン・ヘラー&マイク・ヨーク

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4月26日フロリダ州オーランド・スポーツスタジアム
羽田光男(勝敗不明)エイブ・ジェイコブス

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4月27日フロリダ州フォートマイヤーズ・ナショナルガードアーモリー
羽田光男(勝敗不明)エル・ガウチョ

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4月28日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール・ノース 観衆3169人
エイブ・ジェイコブス(1-0)羽田光男

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4月28日カンザス州サリナ・メモリアルホール
タッグマッチ
オマール・アトラス&佐藤昭夫(勝敗不明)エド・ウイスコスキー&オットー・フォン・ヘラー

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4月29日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
タッグマッチ
ボブ・ガイゲル&佐藤昭夫(1-0)マイク・ヨーク&ミスター・セキ

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4月30日フロリダ州フォートローダーデール・ナショナルガードアーモリー
タッグマッチ
羽田光男&ミスター林(勝敗不明)エイブ・ジェイコブス&エル・ガウチョ

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4月30日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
タッグマッチ
ボブ・ガイゲル&佐藤昭夫(1-0)マイク・ヨーク&オットー・フォン・ヘラー


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コメント

全日VS国際対抗戦・アジア王座復活戦情報

2011年10月22日 20時00分13秒 | '76全日本プロレス
3月10日午後1時から東京・千代田区永田町のヒルトンホテルで全日本プロレスと国際プロレスが合同記者会見を行い、3月28日東京・蔵前国技館でジャンボ鶴田・試練の十番勝負第2戦としてジャンボ鶴田対ラッシャー木村戦を行うと発表した。また昨年のオープン選手権大会の馬場対木村戦のいきさつもあり、両団体の対抗戦も行うと発表された。ルール、カードについては近日中に発表予定。
馬場全日社長のコメント
「木村選手が鶴田に勝ったら、私との再戦を考慮してもいい。対抗戦をやろうという以上、うちも全力投球。あらゆる力を集結して国際とぶつかる。」
吉原国際社長のコメント
「木村はうちのエースだし、絶対負けられない。勝つと信じているし、今度は腰の重い馬場君も木村の再戦申し入れを受けざるをえなくなるだろう。」

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3月15日~17日まで国際プロレスとの対抗戦に備える意味も込めて全日本プロレス全選手(ヒライと肥後は所要の為に不参加)が参加して、茨城の筑波大学体育センターでトレーニング・キャンプを行った。

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3月19日午後2時から東京・渋谷区代官山の日本プロレス興業事務所で長谷川淳三日本プロレス代表が記者会見を行い、3月25、26日に韓国で行われる大会をシングルとタッグのアジア選手権復活戦にすると発表した。
アジア選手権問題に関する声明
 故力道山先輩以来の伝統を誇る日本プロレスリング興業株式会社は、さる昭和四十七年五月以降、諸般の事情をもって興行活動を停止しておりますが、レスラー契約及びNWA活動はなお継続中であることは皆様すでにご承知のことと思います。
 さて、近頃世上においてアジア選手権開催問題がとりざたされるようになりましたが、日本プロレスとしては故力道山先輩の伝統を継ぎ、確固たる地盤とプロレス史上に築き上げた実績に立って、力道山先輩の偉業を記念する由緒あるアジア・シングル選手権、同タッグ選手権の継続及び名称復活をNWA本部に対し要望いたしておりましたるところ、ジャック・アドキッセン会長より、二月二十九日付をもって許可の回答を得ました。
 よってアジア・シングル選手権については最終保持者の大木金太郎選手の意思を尊重、また同タッグ選手権については最終保持者チームの意思を尊重して両者に選手権試合開催の許可を与える所存であります。
 この日本プロレスの意向は、すでに両選手権試合開催有資格者に伝えてあり、一日も早く全国プロレス・ファンの前にこの由緒あるベルトの復活実現をみたいと念願する次第です。
 尚、アジア・シングル選手権及び同タッグ選手権のチャンピオン・ベルトは日本プロレスリング興業株式会社が現在保有し一切の権利を継承していることを表明します。
昭和五十一年三月十八日
  日本プロレスリング興業株式会社
         代表 長谷川淳三

このアジア選手権復活戦には、全日本プロレスからザ・デストロイヤー、グレート小鹿、大熊元司、桜田一男の4選手の参加が決定。

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3月23日午後2時から東京ヒルトンホテルで全日本プロレスと国際プロレスが合同記者会見を行い、対抗戦の全カードとルールを発表した。
対抗戦のカード
J鶴田・試練の十番勝負第2戦 60分3本勝負
ジャンボ鶴田対ラッシャー木村
タッグマッチ45分1本勝負
小鹿&大熊対草津&井上
30分1本勝負
クツワダ対寺西
肥後対浜口
タッグマッチ30分1本勝負
ヒライ&桜田対田中&大位山
20分1本勝負
園田対稲妻
大仁田対鶴見
伊藤対米村
百田対ヨト
淵対奄美
試合ルール
PWFルールを採用するが、リングアウトのみ20カウントとする。
レフリーは両団体のレフリーを起用。メインエベントのみ芳の里淳三日本プロレス代表が行う。
またメインの鶴田対木村戦の勝者に、東京スポーツ新聞社から賞金一千万円が贈られる。
馬場全日社長のコメント
「各自のランキング通りの組み合わせになっているし、駆け引き無しの好勝負ができるものと思っている。どこまでやるかは選手しだいで、私は選手を信頼している。」
吉原国際社長のコメント
「選手ジャイアント馬場が出場しない全日プロなんて、悪いけどたいした事がないと思う。この組み合わせを見れば、断然うちの方が有利だと思うし、勝ってくれるものと確信しているが、勝負は勝負としてあとくされないものにしたい。」

また先日、日本プロレスが発表したアジア復活戦に対し、吉原国際社長が「国際プロレス無視で話が進んでいる」として、日本プロレスに対して厳重抗議を行った。

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韓国・金一道場、日本プロレス興業共催
「アジア決戦プロレス大会」


韓国・金一道場出場選手
大木金太郎(185cm122kg韓国・ソウル出身)
姜成英(187cm110kg韓国・慶尚南道出身)
呉大均(183cm105kg韓国・全羅北道出身)
洪武雄(178cm105kg韓国・大田出身)

全日本プロレス出場選手
ザ・デストロイヤー
グレート小鹿
大熊元司
桜田一男

(レフリー)ジョー樋口、金震植
(リングアナ)黄誠吉
(立会人)長谷川淳三・日本プロレス代表

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3月25日ソウル市文化体育館 観衆4500人
アジア・ヘビー級選手権 60分3本勝負
大木金太郎(2-1)グレート小鹿
①小鹿(16分10秒片エビ固め)
小鹿は大木をボディスラムで叩きつけ、コーナーポスト最上段からのフライング・ニードロップを決めフォール。
②大木(9分コブラツイスト)
大木は小鹿をロープに振ってボディへヘッドバット。続けて肩車で叩きつけた後コブラツイストを決めタイスコア。
③大木(4分20秒体固め)
場外戦から先にリングに戻った大木がエプロンで小鹿を捕まえ、ヘッドバットからロープ越しのブレーンバスターを決めフォール。
※大木がタイトル防衛に成功。
大木のコメント
「今までチャンスがなかったから防衛戦をやらなかっただけだ。これから俺に挑戦したいと思うレスラーがいれば、いつでも挑戦を受けてやる。」

時間無制限1本勝負
ザ・デストロイヤー(1-0)洪武雄
①デストロイヤー(19分40秒4の字固め)

45分3本勝負
大熊元司(1-1)姜成英
①姜(14分10秒エビ固め)
②大熊(2分40秒体固め)
③(4分30秒両者リングアウト)

30分1本勝負
桜田一男(16分30秒体固め)呉大均

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3月26日ソウル市文化体育館 観衆4500人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分3本勝負
大木金太郎(1-1)ザ・デストロイヤー
①デストロイヤー(12分10秒4の字固め)
②大木(3分5秒回転エビ固め)
大木は、デストロイヤーが回転エビに来たところをさらに反転させエビに決めフォール。
③(15分20秒両者リングアウト)
デストロイヤーがエアプレンスピン。しかし大木がロープを掴んだ為、両者場外転落。そのまま両者大流血の場外戦となりドロー。
※大木がタイトル防衛に成功。

アジア・タッグ王座決定戦 60分3本勝負
小鹿&大熊(2-1)呉大均&洪武雄
①(16分40秒両軍リングアウト)
②大熊(6分10秒体固め)洪
洪が大熊を羽交い絞めしたところへ、呉がドロップキック。しかし大熊にかわされ同士討ち。倒れた洪へ大熊がダイビング・ヘッドバットを決めフォール。
※小鹿、大熊組がタイトルを獲得。

30分1本勝負
姜成英(15分5秒体固め)桜田一男

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