黒船出航

スノーボード、登山、バイク、ウェイトトレーニング、格闘技などの活動日記

2016 道志 観光農園キャンプ場

2016-06-20 12:03:17 | Weblog
土日は道志にある「観光農園キャンプ場」へ蛍観賞キャンプに行ってきました

梅雨の雨を避けてか、他のお客さんも数組しかいなくて空いていて静かなキャンプ場でした。


キャンプ場の中に小さな小川が流れているので子供たちの水遊びにはちょどいいですね








小さな池(沼??)もあって、イモリやオタマジャクシがたくさんいるので、上のチビは捕獲に夢中になっていました。



最近はイモリはめっきり見かけなくなっていましたが、やっぱり水のきれいな所にはいるんですね~♪
いまだに、イモリとかトカゲを見つけると興奮してしまう38歳ですみません


夜になると評判通りのたくさんの蛍が……



高性能カメラじゃなきゃ蛍の撮影は難しいですね……









チビが「何で蛍って光るの~?」って聞いてきたので、「一生懸命光って結婚するためにメスを呼んでるんだよ」っと大まかに教えてあげたら、納得してました(笑)

よくよく考えると蛍(雄)が光る理由はわかるけど、光る為の生態の仕組み(構造)を聞かれたら正確に答えられない自分に気が付きました。

聞かれても言いように勉強しておかなきゃ

子供はこう言う雑学に詳しい大人をリスペクトするからね(笑)

しかし、蛍の光っていいもんですね♪

しばらくランタンの灯りを消してみんなで観賞タイム。


蛍観賞が終わって、今度は焚き火♪




蛍観賞もいいけど、焚き火を見つめてる時間も負けてない(笑)


最近は熊の出没が多いので鉈を携帯していったのですが、鉈の出番は薪を割る時だけでしたので良かったです♪

テレビで熊を射殺したってニュースが目立つけれど、俺は熊を殺すのは反対だし、許しがたい。

そもそも、人が熊の住む領域に入って襲われるなんて当たり前の事。

みんな熊がいることを知っていながら山菜採りで森や山に入ってる。

なのに、熊対策を一切やらない。

熊も人が恐いからいきなり出会うと自衛の為に相手を襲ってしまう。

最初から人間が音を出したりして、熊に遠くから存在を知らせるだけでも効果は大きい。

爆竹やロケット花火はこういう時に非常に有効。

自分も昔は熊の出るエリアの渓流釣りに行ってた時は必ず数百メートルおきに爆竹やロケット花火で音を出してた。

人間が安全管理を怠るせいで熊が犠牲なる。

だからね、せめて熊の住むエリアに入る時は熊を射殺の標的にさせない努力をお邪魔する人間側が徹底するべき。

熊が街に来ていきなり目の前に出てきたら、ビックリするのと同じ。熊もまったく同じでしょ。

だから、熊に襲われる人をかわいそうだとか全く思わない。

自分の身は自分で守るのは当然として、熊の身も結果的に守ってやるのも大切な事。

じゃなきゃ、山に入るもんじゃない。

山菜ごときで命落とすのもバカらしいでしょ。

みんな自然界をなめないでもっとリスペクトしないとね。

自然ほど恐いものはないから。

だけど、自然ほど癒してくれるものもない。

昨今の世の中、日々自然に触れて生きて行くのは中々難しいから、自然の事をほとんど知らない人が多いと思う。

自分もその1人。

だから、自然に身をおくときは出来るだけ勉強して知識を身につける必要がある。

まずは、危険がたくさんあるって事だけ頭に置いておくだけでも違うんじゃないの。

そして、それが最低限のマナーでもあるよね。









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