るるの日記

なんでも書きます

仏法研究・法華経題目抄・仏種をじれったく思い仏種を断つ地獄の使いの女人等、法華経以外の諸経に嫌われる女人

2021-07-17 08:27:19 | 日記
女人を
★三皇五帝の三墳五曲に
諂曲の者と定む
【てんごく・自分の意志を曲げて他人に媚びへつらう】
されば災は女より起こると云えり
人を損ずる源は女人を本とす

★華厳経
「女人は地獄の使なり、よく仏の種子を断つ、外面は菩薩に似て、内心は夜叉の如し」

★大涅槃経
「一切の河必ず回曲(曲がる)有り
一切の女人必ず諂曲あり」

「諸の男子の、諸の煩悩合集して
一人の女人の業障と為る」

と説かれ、女人は仏になるべき種子を焦(じ)れり【焦れったく思う】

■譬えば大旱魃の時、虚空の中に
大雲おこり、大雨を大地に下すに
枯れた如くの無量無辺の草木
花咲き、木の実成る

しかりといえども
いれる種あらずして
雨繁ければ朽ちるが如し

仏は大雲の如く
説教は大雨の如く
枯れたるが如くなる草木を一切衆生に譬えたり

仏教の雨に潤い功徳を修するは
花咲き実が成るが如し

雨降れども入りたる種無く
かえりて朽ちるは
女人が仏教にあいても生死を離れず
かえりて仏法を失い悪道に堕ちる
に譬うべし
是を「よく仏の種子を断つ」と申すなり

■涅槃経「一切の河の曲がれるが如く女人も又曲がれり」

と説かれたるは
水は軟らかなる物なれば
石山なんどの堅き物に遮られて
水の先怯む故にあれこれへ行くなり

女人も亦かくの如く
女人の心をば水に譬えたり
心弱くして水の如くなり

道理と思う事も
男の堅き心にあいぬれば
塞がれて善しなき方へ赴く

水は留まらざるが如し
女人は不信を体とする故
今、こうあると見る思いも
しばらくすれば違う様になるなり

仏と申すは正直を本とす故に
曲がる女人は仏になるべからず







仏法研究・法華経題目抄・提婆達多重罪犯し地獄に堕ちる→如来となる→悪人の得道疑いなし

2021-07-17 07:09:21 | 日記
阿闍世太子は父の王を殺す
提婆達多は
大石を持ち仏の御身より血を出し
阿羅漢たる華色比丘を打ち殺し
三逆の罪をつぶさに作る

その上、クギャリ尊者を弟子とし
阿闍世王を檀那とたのみ
五天竺、十六の大国、五百の中国等
一逆・二逆・三逆等を作る者は
皆、提婆達多が一類にある

智慧の者は舎利弗に集まり
神通の者は木蓮に従い
悪人は提婆に語らいしなり

されば厚さ十六万八千由旬
その下に金剛の風輪ある大地割れて
提婆達多生身に無間地獄に堕ちにき
第一の弟子クギャリも
センシャ婆羅門女も
ハルリ王も
善星比丘も
又生身に地獄に堕ちる

又これらの人人の生身に堕ちしをば
人人皆これを見、阿鼻大城の苦は突きじと思い合いたりしに
法華経の提婆品にして
教主釈尊の昔の師・天王如来と記し給う事こそ不思議に思う
提婆が三逆を犯して、その外無量の重罪を作り天王如来となる
いわんや二逆、一逆等諸々の悪人の得道疑いなき。故にこの経を妙と云う






仏法研究・法華経題目抄・外道と仏、両頭使いの提婆達多

2021-07-17 06:29:38 | 日記
提婆達多は
コクバン王の第一の太子浄飯王
阿難尊者の兄
教主釈尊は従兄にあたる

須陀比丘を師として出家し
阿難尊者に十八変を習い
外道の六万蔵、仏の八万蔵を胸に浮かべ五法を行じて殆ど仏よりも尊きなり

両頭(外道と仏)を立てて
破僧罪を犯すため
象頭山に戒壇を築き
仏弟子を招き取り
阿闍世太子に語らいて
「我は仏を殺して、新仏となるべし
太子は父の王を殺して新王となり給え」