■気象災害までの期間
★短期間(数分~数日)で発災するタイプは、【積乱雲】という縦方向に発達する対流雲が関わっている
★長期間(数週間~数ヶ月)かかって発災するタイプは、長雨・低温・日照不足・干ばつなど、
動かない気圧配置が関わっている
■積乱雲が発生するとその下ではシビア現象(激しい現象)を伴うことがある
※短時間強雨
※落雷
※突風
※降ひょう
このような気象現象により
気象災害が発生することがある
(現象は災害ではない)
■積乱雲に伴うダウンバーストや竜巻
★ダウンバースト
積乱雲に伴う下降流が
地表付近で、放射状に広がり
被害をもたらす気流
★竜巻
積乱雲に伴い発生する
激しい渦巻き
日本では、積乱雲のかたまりの台風の接近に伴い発生することが多い
■藤田スケール(竜巻などの強さを建物などの被害状況から推定)
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米国のシカゴ大学教授だった
藤田哲也氏が考察
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現在気象庁では、日本版改良藤田スケールを使用