■脳と自我と魂
【脳】受精した瞬間から脳は働き、オギャーと生まれ瞬間から本能は働く。誰も教えないのに吸い付くし、不快な時は泣く
【自我=業(カルマ)】3歳頃には喜怒哀楽豊かになり、自分を表現したり、性格傾向が確立してくる。前世、宿業の続きがはじまることが
自我の確立
自我とは業、カルマ、霊
人間という器を必要とし、似通った脳・遺伝子に引き寄せられて、合体し、その器に組み込まれる。
器に組み込まれる目的は体験し学び成長すること。不幸であろうと、犯罪を犯そうと、それは学びと成長となる。
だから、本来、器と自我は別物。
器が消滅したら、自我の成長はそこで停止はするが、消滅しない。
器のない成長停止した自我は
【魂】法則とその働き。心臓や血流が、眠っていても働くような働き。法則を司る働き
※器の法則→耐用年数まで生きる
※自我の法則→成長
耐用年数のある器に、自我が組み込まれることで、自我は器個人として体験し成長することが可能
器個人が消滅すれば、自我はそこで成長停止。
変化無くして時間も無し
休息であり、眠りであり、リセットである。
極楽浄土、地獄などの死後の世界というのは、自我が休息中に見る夢。
自我の記憶の中を浮遊している夢。
だから、自我は連続しているが、
器は、途絶えているので、器としての前世は無い。
永遠の生命とは、法則の働きと、成長し続ける自我である。