品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

中小企業向け測定講習会へ反省

2011-12-31 12:39:10 | 品質計量管理
2011/12/31の空

今年は、東日本で大きな震災が起きた年であった。

今年は、ISO10012がJISになった。大成功である。

今年は、中小企業向けの測定基礎講習会が開催された。大成功である。

いずれもここまでは、大成功であり、いずれも関係者の奉仕が成功の大きな要因である。

いつまでも奉仕に頼っていては継続は困難であるから事業として展開する必要がある。

ISO10012は大企業にメリットを与えるものであるから、講習会で収入を上げて事業にしやしと思える。

中小企業向けのメリットは、大企業と中小企業の両方にでるので、大企業から中小企業の測定の充実による効果を説明してもらえると中小企業の理解が得られやすいが、これには準備時間が必要であるから奉仕の継続が必要である。

大企業及び中小企業にリスクを防止する測定の効果の説明ができるのは、大企業の計量関係者が最適である。従って彼らが活躍の場を増やす努力が大切である。

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