調査委員会の報告等で人災の側面が公になってきている震災ですが、数ある中でもっとも不快だったのが、菅直人のヘリ視察時の映像。
窓から地上を覗いてる姿や、ヘリから降りて精一杯背伸びして普段だらしない顔をムリに引き締めて、がんばってオオマタで歩いてる姿、いずれも内閣広報の撮影なので、情景を造り、ポーズをとって撮しているのがあからさまで、特にヘリから降りるトコロなど、あらかじめカメラをもったスタッフを先に行かせ、両脇の随行2名が降りるのを待って、一斉に歩き出して、、というシチュエーションをこさえている。何をしてるのかと。オマエの顕示欲のために、ココまでやるのかと。なにより、なぜ窓を覗くおっさんでなく窓の外を撮らないのかと。先に降りたなら、情景を準備しておっさんを撮るのでなく、前方の原発をとらないのかと。コイツとその郎党は、震災という未曾有の出来事に際しても、自己顕示のためにしかカメラを使えないのかと、やりきれない怒りを感じました。
しかも自分のヘリはSpeediの予測で放散の少ない方角から原発に行きながら、その視察によってもっとも影響が少なくなるベントのタイミングを失わせ、あまつさえ、住民の避難にたいしては情報を出さない。外道の所行です。
窓から地上を覗いてる姿や、ヘリから降りて精一杯背伸びして普段だらしない顔をムリに引き締めて、がんばってオオマタで歩いてる姿、いずれも内閣広報の撮影なので、情景を造り、ポーズをとって撮しているのがあからさまで、特にヘリから降りるトコロなど、あらかじめカメラをもったスタッフを先に行かせ、両脇の随行2名が降りるのを待って、一斉に歩き出して、、というシチュエーションをこさえている。何をしてるのかと。オマエの顕示欲のために、ココまでやるのかと。なにより、なぜ窓を覗くおっさんでなく窓の外を撮らないのかと。先に降りたなら、情景を準備しておっさんを撮るのでなく、前方の原発をとらないのかと。コイツとその郎党は、震災という未曾有の出来事に際しても、自己顕示のためにしかカメラを使えないのかと、やりきれない怒りを感じました。
しかも自分のヘリはSpeediの予測で放散の少ない方角から原発に行きながら、その視察によってもっとも影響が少なくなるベントのタイミングを失わせ、あまつさえ、住民の避難にたいしては情報を出さない。外道の所行です。