スマホに限らず、ガラケーでもカメラ機能のついた携帯電話には、ストロボ代わりのLEDライトがついてます。
iPhone5も4Sからカメラ機能が強化され、結構明るいLEDを採用していて、懐中電灯モードにすると、ちょっと前の高輝度砲弾型LED並の明るさで、広範囲を照らします。
ただ、光色は、懐中電灯趣味の世界で鼻水色と呼ばれる、高輝度のLEDによくありがちな色で、色再現性はよくありません。

上は、手元にあったWOWOWプログラムガイドの表紙ですが、左がiPhon5、右がSunDropXR-Uです。
LEDライトのなかでもトップクラスの色再現性を誇る機種と比べるのも大人げないのですが、印刷物などでは分かりづらい比較も、肌で比べれば、一目瞭然です。


ホワイトバランスを曇天相当で撮ったので、より差異が出てますが、赤みを再現した(白人のような肌)SunDropXR-Uとの色再現性の違いがよく分かると思います。
少なくとも、iPhoneの光では、歯茎の充血など、粘膜の状態を医学的に判別するのは難しそうです。
また、懐中電灯を使った、応用(医療分野というか、知己の看護師さんに教えて、感謝された)に、もっと高照度のLEDライトを直接肌に押し当てて、見えない静脈を照らす、というのがあります。

写真に撮ると非常に分かりづらいですが、左端に一本、真ん中あたりに二本、太めの静脈が明瞭に見え、細い静脈もいくつか照らし出されています。
波長分布にムラのないフィラメント電球や、それなりにこなれて、ある程度の色再現性を持つ製品が多い蛍光灯などと違い、LEDは(特に高輝度を狙いすぎた製品で)色再現性に乏しいものがまだまだ多く、照明として使う場合は、よく吟味する必要があります。
おすすめは日亜、オスラム、フィリップスのLEDを使ったそれなりの価格の製品です。
iPhone5も4Sからカメラ機能が強化され、結構明るいLEDを採用していて、懐中電灯モードにすると、ちょっと前の高輝度砲弾型LED並の明るさで、広範囲を照らします。
ただ、光色は、懐中電灯趣味の世界で鼻水色と呼ばれる、高輝度のLEDによくありがちな色で、色再現性はよくありません。

上は、手元にあったWOWOWプログラムガイドの表紙ですが、左がiPhon5、右がSunDropXR-Uです。
LEDライトのなかでもトップクラスの色再現性を誇る機種と比べるのも大人げないのですが、印刷物などでは分かりづらい比較も、肌で比べれば、一目瞭然です。


ホワイトバランスを曇天相当で撮ったので、より差異が出てますが、赤みを再現した(白人のような肌)SunDropXR-Uとの色再現性の違いがよく分かると思います。
少なくとも、iPhoneの光では、歯茎の充血など、粘膜の状態を医学的に判別するのは難しそうです。
また、懐中電灯を使った、応用(医療分野というか、知己の看護師さんに教えて、感謝された)に、もっと高照度のLEDライトを直接肌に押し当てて、見えない静脈を照らす、というのがあります。

写真に撮ると非常に分かりづらいですが、左端に一本、真ん中あたりに二本、太めの静脈が明瞭に見え、細い静脈もいくつか照らし出されています。
波長分布にムラのないフィラメント電球や、それなりにこなれて、ある程度の色再現性を持つ製品が多い蛍光灯などと違い、LEDは(特に高輝度を狙いすぎた製品で)色再現性に乏しいものがまだまだ多く、照明として使う場合は、よく吟味する必要があります。
おすすめは日亜、オスラム、フィリップスのLEDを使ったそれなりの価格の製品です。