テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

夏場対策 炎天下においてあったクルマ

2013-06-18 22:25:48 | シロートの戯言
いま乗っているクルマは、ボディー塗色も明るい色で、フロントウィンドウも、UV&赤外線カットガラスなので、結構マシなのですが、濃色系のクルマでは、炎天下であっという間に50℃以上に達し、置いてあったデジタル腕時計の液晶などが、真っ黒になっていることも少なくなかったのです。温室効果+ダッシュボード(フロントガラスの内面反射を防ぐため、例外なく黒っぽい色になっている)が、ヒーターのごとくなってしまうからです。
よく紹介されているのは、熱い空気を入れ換えるため、ドアを開け、反対側のドアを数回開け閉めする方法です。ただ、開け閉めする音がうるさい割には、効果が物足りないようにも感じます。
で、暑いクルマに乗り込むときに用意するのが、スプレヤー。水でも良いのですが、クルマ用の消臭ミスト(ファブリーズなど)を薄めたものを入れておきます。スプレヤーの吐出量にもよりますが、車内に数回以上ミストを振りまくことで、気化熱があっという間に、温度を下げます。ダッシュボードにはまんべんなく吹き付けて濡らし、ダスタークロス(ウエス)などで、塗り広げるようにして、ヒーターと化したダッシュボードの温度を下げます。
日陰の車庫や駐車場ばかりなら良いのですが、炎天下の場合は、上のようなスプレヤーを車内に常備しておくと、比較的早くにエアコンが効いてきます。