テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
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(当然、その他についても、語ったりする)

明星 チャルメラ スープで煮込んで食べる あんかけラーメン とろみしょうゆ

2013-10-25 23:02:52 | 日記
今まで全く気付かず意識していなかったのですが、食品会社の「明星」は、明星であることをふと認識しました。


以前、冬場の料理、特にアウトドアでは片栗粉を使ったとろみスープがデフォだという記事を書きました。今までにもあんかけ麺というのは既製の商品にも有ったのですが、このところ(マルちゃん正麺以来?)活発なインスタント麺の新製品と、ふと意識した明星に釣られて、買ってみました。

以前のちゃんぽんと同じく、先にスープを入れて煮込むタイプで、肉野菜魚介など何らかの具を用意した方が圧倒的に美味しそうです。
煮込んだ後、最後にとろみしょうゆを入れるのですが、それだけではとろみ感は、全くもの足りず、適宜、水溶き片栗粉を足してやります。

で、モヤシ(黒豆もやし、細いヤツ)を入れたのですが、とろみともやしの絡まりが、忘れていたとあるお店のあんかけラーメン(超具だくさん)を思い出させました。

もうおそらくは行くことのない地方のお店で、そのお店のショップブランドメニューでありながらリーズナブルな価格、はてしないとろみと食べるのに苦労するくらいの熱さ、夏に頼もうものなら、大汗必至のそのラーメンが鮮やかに脳裏に蘇り、思い起こせば、ほんの少し前のことなのですが、ハフハフと食べる味と、小さな郷愁が入り混じって、ご機嫌なのでした。