既に、献立は秋から冬っぽいものになっていたりはするのですが、寝具も秋物から冬へと準備を始めました。
夏以降の寝具の中心は毛布です。
本当は毛の毛布が暖かいとは思うのですが、仕舞うときの手軽さ、日常の洗濯の手軽さから、フリースのブランケットが主体です。

ポリエステルフリース素材も、もはやありふれたものになっているのですが、昔まだモルデンミルズ社のポーラテックと、パタゴニアのシンチラしか世にない時代からずっと使ってるのが上の製品です。毎年、毛布、シーツ、膝掛け、丸めて枕やクッション、使い倒しているのですが、リサイクル素材主体の現行製品と違い、バージンポリエステルのみでつくられていた時代のこれらの製品は、コストダウンの弊害にも無縁で、全く毛玉にならず、くたびれず、すり切れしてる様子もありません。特にシンチラは、当時のスナップT(プルオーバー)などの衣類もそうなのですが、クリーニングタグが風化してボロボロに崩れるまで着倒しても、問題なく、ヤレ感もなく使えるのはスゴイと思います。昨今のユニクロなどで売られているフリースとは、別モノです。
屋外では、テントでも車中泊でも、やはり羽毛シュラフです。

昨年買ったナンガの化繊綿のシュラフも、フカフカで良いのですが、ダウンシュラフには敵いません。イスカのカシスという封筒形シュラフ、かなり長い間使ってますが、こちらも未だに現役で(というか、リプレースする必要がない)、イスカ同士2枚をダブルサイズの袋状に連結することこそ出来なくなってしまった(敷布団替わりの同社の化繊綿封筒シュラフがもう無い)ので、単一で使う場合が多いのです。もう全く温かくて、ドローコードで口を絞ってしまえば、マミータイプに劣らぬ保温性と、封筒形のゆったり感で、高山で無い限り、酷寒の朝、車中で目覚めて、凍り付いたクルマを溶かすために、エンジンを掛けても、リヤウインドデフロスタと、フロントワイパー、リヤビューミラーデアイサーの電熱線がじっくりと熱くなるまで、あわてて暖房を入れずに(一気に全部温めようとすると、バッテリー負荷が大きい)ほんわりとすごせます。
特にテント泊車中泊ともに、呼気によるとんでもない結露を防ぐために、ちょっとベンチレ―ションしておくような場合、中に潜り込んで、丸まって寝ます、冬眠中の小動物のような寝相は軽いダウン封筒形シュラフならではのワザです。
夏以降の寝具の中心は毛布です。
本当は毛の毛布が暖かいとは思うのですが、仕舞うときの手軽さ、日常の洗濯の手軽さから、フリースのブランケットが主体です。

ポリエステルフリース素材も、もはやありふれたものになっているのですが、昔まだモルデンミルズ社のポーラテックと、パタゴニアのシンチラしか世にない時代からずっと使ってるのが上の製品です。毎年、毛布、シーツ、膝掛け、丸めて枕やクッション、使い倒しているのですが、リサイクル素材主体の現行製品と違い、バージンポリエステルのみでつくられていた時代のこれらの製品は、コストダウンの弊害にも無縁で、全く毛玉にならず、くたびれず、すり切れしてる様子もありません。特にシンチラは、当時のスナップT(プルオーバー)などの衣類もそうなのですが、クリーニングタグが風化してボロボロに崩れるまで着倒しても、問題なく、ヤレ感もなく使えるのはスゴイと思います。昨今のユニクロなどで売られているフリースとは、別モノです。
屋外では、テントでも車中泊でも、やはり羽毛シュラフです。

昨年買ったナンガの化繊綿のシュラフも、フカフカで良いのですが、ダウンシュラフには敵いません。イスカのカシスという封筒形シュラフ、かなり長い間使ってますが、こちらも未だに現役で(というか、リプレースする必要がない)、イスカ同士2枚をダブルサイズの袋状に連結することこそ出来なくなってしまった(敷布団替わりの同社の化繊綿封筒シュラフがもう無い)ので、単一で使う場合が多いのです。もう全く温かくて、ドローコードで口を絞ってしまえば、マミータイプに劣らぬ保温性と、封筒形のゆったり感で、高山で無い限り、酷寒の朝、車中で目覚めて、凍り付いたクルマを溶かすために、エンジンを掛けても、リヤウインドデフロスタと、フロントワイパー、リヤビューミラーデアイサーの電熱線がじっくりと熱くなるまで、あわてて暖房を入れずに(一気に全部温めようとすると、バッテリー負荷が大きい)ほんわりとすごせます。
特にテント泊車中泊ともに、呼気によるとんでもない結露を防ぐために、ちょっとベンチレ―ションしておくような場合、中に潜り込んで、丸まって寝ます、冬眠中の小動物のような寝相は軽いダウン封筒形シュラフならではのワザです。