金曜日の11時41分(東部標準時間)に予定されているスペースシャトルアトランティスの発射は24時間後、明日に延期されそうです。NASAは発射に備えてクルーを発射台でメインエンジンのカットオフシステムの燃料センサーからの信号のトラブルシューーティングをしました。同様のセンサーは前回のミションでも使われており、これの故障が今週初めのアトランティスの発射を遅らせているのです。ケネディー宇宙センターの天候は発射予定時刻の天候は70%確立で発車に適していました。これで今回のアトランティスの延期は2回以上となります。度重なるトラブルシューティングチームのチェックで燃料セルの冷却ポンプは独立しており、発射時そして11日間のミッションのなんら支障にはならないと確信していました。



